カトウ ショウコ   Kato Shoko
  加藤 尚子
   所属   明治大学  文学部
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 「カウンセリング関係の突然の終結における心理機制とかかわりの工夫についての一考察」
執筆形態 単著
掲載誌名 カウンセリング研究
巻・号・頁 36(2),2156-164頁
概要 突然終結を迎えなくてはならない事例を元にカウンセリングの終結までのプロセスを明らかにし,そこで起きるクライエントの心理機制とかかわりの工夫について,事例研究的に考察した。そこでは,終結体験の主体化やカウンセリング成果の認識,残された課題の明確化をはかることが必要であり,カウンセラーがクライエントに内在化されること,分離不安に配慮したかかわりが重要であると考えられた。