スギタ マサヒコ
SUGITA Masahiko
杉田 昌彦 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/10 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 講座源氏物語研究第一巻『源氏物語研究の現在』 |
執筆形態 | 共著(筆頭者以外) |
出版社・発行元 | おうふう |
巻・号・頁 | 124-149頁 |
著者・共著者 | 伊井春樹・杉田昌彦他8名 |
概要 | 拙稿「物語の「用」 ―効用主義的『源氏物語』観と国学者たち―」を掲載。安藤為章に代表される、人心を正すための道具として物語を見なす思想をはじめ、社会的有用性の有無によって価値判断する傾向の強い当時の文芸思潮の全体像を俯瞰し、契沖を唯一の例外として、賀茂真淵や「物のあはれを知る」説を提唱した本居宣長でさえもその例外とはなり得ないことを論じた。 |