ヒラヤマ マキ
HIRAYAMA MAKI
平山 満紀 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 情報化時代の日本における基本姿勢と中心感覚―新たなボディバランスのための一考察― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 情報と社会 |
出版社・発行元 | 江戸川大学 |
巻・号・頁 | (17),1-7頁 |
概要 | 明治以降,西洋の身体技法を国家的に導入したため,「よい姿勢」「中心感覚」の基準自体が動揺したことが,現在日本人の,世界一といわれる姿勢の悪さの原因と考えられる。情報化で身体の使い方が激変し,却って身体文化の研究や実践も盛んになった現在,日本人の基本姿勢や中心感覚の再構成の試みもある。本稿では「腰肚文化の再生」「7つの身体意識」を検討し,単なる復旧や,姿勢の正しさの硬直化の問題点も指摘した。 |