アキサカ トモノリ   akisaka tomonori
  秋坂 朝則
   所属   専門職大学院  会計専門職研究科
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/09
形態種別 判例研究・判例解説
標題 全部取得条項付種類株式を用いた完全子会社化と株主総会決議の瑕疵
執筆形態 単著
掲載誌名 法律論叢
出版社・発行元 明治大学法律研究所
巻・号・頁 84(1),347-368頁
概要 本論文は、平成22年9月6日東京地裁判決の判例評釈である。本件は、株式会社が全部取得条項付種類株式を用いて少数株主の締め出しを行ったことから、締め出された株主が、株主としての地位を保全するため、普通株式に全部取得条項を付加する決議等をした株主総会の取り消し等を求めたものである。原告は、説明義務違反や特別利害関係人による議決権行使による不公正決議を理由としてその取り消しを求め、株主平等原則の違反を理由としてその無効を求めたが、いずれも認められなかった。不公正決議にならなかったことについては疑問が残る判決であると考える。