Yamaguchi Ikushi
Department Undergraduate School , School of Information and Communication Position Professor |
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Language | English |
Publication Date | 2005/04 |
Type | Academic Journal |
Title | Interpersonal communication tactics and procedural justice for uncertainty management of Japanese workers |
Contribution Type | Sole-authored |
Journal | Journal of Business Communication |
Volume, Issue, Page | 42(2),pp.168-194 |
Details | 本研究の目的は、(1)日本人従業員の対人コミュニケーション戦術、手続き的公正感、ワークライフ不安感の関係を探索することと(2)どんな人間コミュニケーションが、彼らの公正感を促進し、不安感を減じるのに有効かを明らかにすることであった。323人の日本人従業員から得たデータに対して、共分散構造分析を行った結果、対人コミュニケーション戦術は従業員のワークライフ不安感に直接関係していなかったが、公正感には関係していた。また、公正感はワークライフ不安感を減じていた。さらに、ハード対人コミュニケーション戦術は公正感を減じ、ソフトおよび合理的対人コミュニケーション戦術は公正感を促進していた。また、公正感が、ハード対人コミュニケーション戦術とワークライフ不安感の関係に影響を与えていることもわかった。 |