ヤマシタ ヒロシ   Yamashita Hiroshi
  山下 洋史
   所属   明治大学  商学部
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/06
形態種別 その他
標題 都市化と過疎化の並存する自治体の活性化に関する研究 -三浦市活性化の事例研究-
執筆形態 共著(筆頭者以外)
掲載誌名 文部科学省オープンリサーチセンター整備事業「クォリティ志向型人材育成とスマート・ビジネス・コラボレーション」研究プロジェクト2008年度HRQ/TMQサブプロジェクト研究論文集
巻・号・頁 441-453頁
著者・共著者 木村 之,鄭 年皓,山下 洋史
概要 本研究は、都市化と過疎化が同時に進行している大都市近郊自治体の活性化について、神奈川県三浦市を事例に「地域活性化」と「地方活性化」の両面から検討する事例研究である。そこで、まず「地域活性化」と「地方活性化」の概念整理を行った上で、三浦市の現状を概観し、市内にはしだいに都市化の進む京浜急行沿線と、産業が停滞し人口も減少傾向(過疎化)にあるその他の地区が並存していることを指摘する。そして、こうした二面性が、都市化による市民の「意識の空洞化」と、過疎化による「産業の空洞化」という「二重の空洞化」をもたらすことを示唆する。さらに、このように都市化と過疎化の並存する大都市近郊自治体にとって、どちらの活性化をめざすかによって、そのためのアプローチが大きく異なることが、こうした自治体の活性化を困難にしていることを示唆する。