ナツイ タカト   Natsui Takato
  夏井 高人
   所属   明治大学  法学部
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/12
形態種別 大学・研究所紀要
標題 艸-財産権としての植物 (1)
執筆形態 単著
掲載誌名 法律論叢
掲載区分国内
巻・号・頁 87(2・3),207-243頁
概要 一 はじめに
 二 動産と不動産の定義
  1 有体物と無体物
  2 不動産と動産
   2.1 封建制度の下における土地の重要性に関する見解について (以上本号)
   2.2 不動産のほうが動産よりも価値が高いという点について
    (1) エネルギー資源
    (2) 動産とみなされる無記名債権
   2.3 土地は容易に移動しないという点について
  3 土地の定着物
   3.1 物体としての土地・土壌
   3.2 土壌中に含まれる生物
   3.3 植物の特性
    (1) 有性生殖
    (2) 栄養繁殖
    (3) 法解釈上の留意点
 三 裁判例
 四 考察
 五 法の解釈適用上の課題
 六 まとめ
ISSN 0389-5947