イシダ トモノブ
ISHIDA TOMONOBU
石田 倫識 所属 明治大学 法学部 職種 専任教授 |
|
期間 | 2005/04 |
名称 | 規律と懲罰のあり方 |
区分 | その他 |
開催場所 | 現代人文社 刑務所改革のゆくえ~監獄法改正をめぐって |
発表・展示等 | 本書は、監獄法改正の動向に応じて、理想的な刑事拘禁法を模索・提言してきた刑事立法研究会が『行刑改革会議提言』を批判的に分析・検討した研究書である。私は「規律と懲罰のあり方」(40-44頁)を執筆した。『行刑改革会議提言』には一定程度評価しうるところ(被収容者を「再び社会を担う存在」「社会復帰の主体」とする点等)があるものの、各論的にみたときに、なお最低限の要請が充たされていないこと(懲罰手続における弁護権保障等)を指摘した。 |