キシ マキコ
KISHI MAKIKO
岸 磨貴子 所属 明治大学 国際日本学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2019/09/06 |
発表テーマ | 研究者の弁証法的立ち位置と実践のデザイン |
会議名 | 認知科学会第36回大会 |
主催者 | 認知科学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
概要 | 研究者が現場に入ると現場の状況は多様に変化する.「研究」の目的は,知見の文書化だけではなく,現場に実践的な介入策を提案することも含まれる.ところが,文書化することと実践することには常に時間差が生じる.「いま,ここ」でのデータを収集し,分析し,実践的な介入策を提案する時には,すでに状況が異なることがある.また,実践をしながら介入する「私」も常に変化をする.本発表では,こういった「変化」の中での「研究」には何が必要かについて議論したい. |