オオグス エイゾウ   Ogusu Eizo
  大楠 栄三
   所属   明治大学  法学部
   職種   専任教授
発表年月日 2025/07/19
発表テーマ La desheredada(1881)で、作中人物の動きに合わせマドリードの〈街路〉が正確に描写されていることについて
会議名 東京スペイン語文学研究会第214回
主催者 東京スペイン語文学研究会
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 清泉女子大学
開催期間 2025/07/19~2025/07/19
発表者・共同発表者 大楠栄三
概要 ベニート・ペレス=ガルドス(1843-1920)の1881年の小説La desheredadaでは、作中人物の動きに合わせ、マドリードの〈街路〉が正確に描写されている。物語世界の中に、このようにして舞台装置を写実的に復元しようとする作者の試みを、どう読み取るべきなのか? 単に、物語空間を読者の前に現前させようとする試みなのだろうか?
 先行する7作品や次作品との比較によって、描写されている街路の量的側面と、1879年のマドリード市街図を参照することによって、方向や位置的関係と行った描写の正確性を明らかにしたうえで、先行研究にもとづき一つの解釈を提示した。