ヤマモリ ミチエ
YAMAMORI MICHIE
山森 理恵 所属 明治大学研究・知財戦略機構・農場 国際連携機構 職種 特任准教授 |
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発表年月日 | 2024/08/03 |
発表テーマ | 語ることで変わること:DST実践がもたらした変化を探る |
会議名 | 2024年日本語教育国際研究大会 |
主催者 | 「全米日本語教育学会」 (AATJ) ・「カナダ日本語教育振興会」 (CAJLE) |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | アメリカ合衆国 |
開催地名 | 米国・ウィスコンシン大学マディソン校 |
開催期間 | 2024/08/01~2024/08/03 |
発表者・共同発表者 | 半沢千絵美・寺尾綾(横浜国立大学) |
概要 | 本発表では、デジタル・ストーリーテリング(DST)を用いた実践をもとに、ストーリーを「語ること」が実践の参加者にどのような意識や行動の変化をもたらしたのかを考察する。DSTとは、広くは何らかの「ストーリー」を表現するための短い動画のことであるが、発表者らが対象としているのは、Story Center1の理念をふまえたもので、参加者同士の対話を通じて動画を完成させ、それを参加者同士で共有するというワークショップ形式の活動である。
発表者らが2016年度から実施しているDSTプロジェクトに参加しているのは、日本の首都圏にある中学校で学ぶ外国につながる中学生および日本人中学生と、中学生をサポートする側である近隣大学の大学生・大学院生(サポーター)である。大学生・大学院生には留学生も含まれることから、年齢・国籍・言語等多様な背景を持つ参加者によって活動が行われている。 本調査では、中学生の話に耳を傾け、中学生が語りたいことを導き出し、それをストーリーとして完成させるために重要な役割を果たしていた、サポーターの視点に主に着目する。3名のサポーターに実施したインタビューデータからサポーターが感じた「中学生自身の変化」および「サポーター自身の変化」を分析する。さらには、外国につながる中学生を担当する教員へのインタビューから得られた、「教員の目から見た中学生の変化」も分析対象とする。Story Centerの理念の一つである “Sharing stories can lead to personal and social change.”が発表者らのプロジェクトではどのように実現されているのかを、データから導きだすのがねらいである。 |