ヤマグチ フジオ   Yamaguchi Fujio
  山口 不二夫
   所属   明治大学専門職大学院  明治大学グローバル・ビジネス研究科
   職種   専任教授
発表年月日 2020/10/18
発表テーマ ポストコロナにおける新たな社会と会計
会議名 会計理論学会第35回全国大会 統一論題
主催者 会計理論学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(基調)
単独共同区分 単独
招待講演 招待講演
開催地名 福井県立大学
発表者・共同発表者 山口不二夫
概要 コロナ禍とその後の社会における会計の役割について、ご意見を求めるためのたたき台である。コロナ後の社会の変化については三菱総研と NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構技術戦略研究センター)のレポートを要約し、そのうえで会計の果たすべき役割について私見を述べる。一部財務会計基準機構のレポートにも触れる。資本主義社会において会計は、分配の原資の提示、業績と組織存続の指標としての役割を果たしてき
た。コロナ禍によって生じた変動に適応し、SDGs の達成度の指標となれるような新たな会計理論やシス
テムの必要なことを述べた。