イシカワ ヒデシ
ISHIKAWA Hideshi
石川 日出志 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2009/09/25 |
発表テーマ | 日本列島における稲作開始の意義 |
会議名 | 全北大学校人文研究院設立国際学術大会『文明創出と共同繁栄』 |
主催者 | 全北大学校HKコメ・生活・文明研究院,人文学研究所,BK21中(漢)文古典籍翻訳大学院推進事業団 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 日本列島では更新世から完新世への気候変動により、新たな環境下での<森林資源+水域資源>を多角的に利用する仕組みが形成された。これが縄文文化で、これに次いで起きた弥生時代の灌漑稲作導入は、この仕組みを組織的に変更するものである。稲作の開始も、アジアでも地域ごとに歴史的意味は異なることに注目すべきことを述べる。 |