クロサワ ムツミ
KUROSAWA Mutsumi
黒澤 睦 所属 明治大学 法学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2021/05/22 |
発表テーマ | 刑事手続は被害者と加害者の関係修復の場となり得るのか |
会議名 | 日本法社会学会2021年度学術大会/ミニシンポジウム「被害者と加害者をつなぐ法」 |
主催者 | 日本法社会学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 | 共同 |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | オンライン(Zoom,東洋大学) |
開催期間 | 2021/05/22~2021/05/23 |
発表者・共同発表者 | 司会:平山真理/報告:藤本亮=平山真理=黒澤睦=鴨下智法=斉藤章佳/指定討論:小佐井良太 |
概要 | わが国の刑事手続においては2000年前後から被害者に関する様々な改革が行われてきた。例えば、ビデオリンク・遮へい措置、いわゆる刑事和解、心情等の意見陳述、さらに、被害者参加、損害賠償命令等の導入である。本報告では、このような改革を経た現在の刑事手続における被害者の法的位置づけを確認しつつ、刑事手続に修復的司法、特に被害者と加害者の関係修復の要素があるのか、また、刑事手続が関係修復の場となり得るのかを検討する。 |