イマムラ テツヤ
IMAMURA TETSUYA
今村 哲也 所属 明治大学 情報コミュニケーション学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2015/12/05 |
発表テーマ | 地理的表示保護制度の法的課題に関する考察 |
会議名 | 第13回日本知財学会 学術研究発表会 |
主催者 | 日本知財学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 東京大学本郷キャンパス |
概要 | 我が国では,いわゆる地理的表示を保護するために「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律」(地理的表示法)が平成26年6月に制定された。地理的表示保護制度は,知的財産法の中でも,さまざまな利害が交錯する産地名としての「地名」の保護に関する法的な規律として,きわめて複雑な法的論点を含む領域であり,複雑な問題を的確に整理した上で分析することが必要となる。そこで,この研究報告では,(1)同制度に内在する法的課題,(2)商標法との制度間の交錯領域における法的課題,および(3)国際的な法規範との関係において解決するべき法的課題を,比較法および法の解釈の観点から抽出し,整理した上で分析することを目的とする。 |