ヤマシタ ヒロシ
Yamashita Hiroshi
山下 洋史 所属 明治大学 商学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2015/05/31 |
発表テーマ | 情報伝達時間に焦点を当てたコミュニケーション・ネットワーク分析モデル(講演論文集,pp.172-175) |
会議名 | 第54回日本経営システム学会全国研究発表大会 |
主催者 | 日本経営システム学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 共愛学園 前橋国際大学(前橋市) |
発表者・共同発表者 | 東海 詩帆,村山 賢哉,山下 遥 |
概要 | 本研究では、事前情報配分と事後情報量という2時点の情報伝達を前提としていた我々(2015)の「記憶通信路のCNモデル」における「隣接行列」を「情報伝達時間行列」へと置き換えることにより、多時点の情報伝達を前提としたCNモデルへの拡張を試みている。そこで、CNを構成するメンバー間で情報を伝達する際に必要となる最少のコミュニケーション回数(情報伝達時間)を要素とする「情報伝達時間行列」を作成し、この「情報伝達時間行列」を基に、情報伝達時間をなるべく小さく、かつ各メンバーへの「事前情報の配分エントロピー」をなるべく大きくするような事前情報の配分比率を推定するための分析モデルを提案している。 |