イヌイ コウジ
Inui Kouji
乾 孝治 所属 明治大学 総合数理学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2018/07/25 |
発表テーマ | 経営マネジメント状況による情報漏洩インシデント削減効果 の評価 |
会議名 | 第82回コンピュータセキュリティ・第29回セキュリティ心理学とトラスト合同研究発表会 |
主催者 | 情報処理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 札幌コンベンションセンター |
発表者・共同発表者 | 山田道洋,池上和輝,菊池浩明 |
概要 | 近年,企業におけるIT 技術や個人情報などの利活用が広がっている.それに伴い,内部不正や外部
からの攻撃による個人情報漏洩事件などが増加している.これらに対して,情報セキュリティマネージメ ントや最高情報責任者(CIO)の設置,セキュリティ監査の実施などにより企業の社会的責任が求められ ている.しかしながら,これらの方策が漏洩に対して本当に効果があるのか不明であった.そこで我々は, 2018 年の株式会社東洋経済新報社の社会的責任投資CSR データベースを用いて調査し,これらの経営マ ネジメント方策と漏洩インシデント発生の関係を明らかにする. |