ヤマシタ ヒロシ
Yamashita Hiroshi
山下 洋史 所属 明治大学 商学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2016/06/05 |
発表テーマ | 損得連動性を考慮したネガティブ情報の内容的価値と占有的価値(講演論文集,pp.138-141) |
会議名 | 第56回日本経営システム学会全国研究発表大会 |
主催者 | 日本経営システム学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 横浜市立大学(横浜市) |
発表者・共同発表者 | 東海 詩帆,鄭 年皓 |
概要 | 本研究では、一連の「ネガティブ情報」研究を基礎にして、これを4者(行動主体A,行動主体A’,行動主体B,行動主体C)の問題へと拡張することにより、情報の価値と優位性・劣位性を、情報占有時と情報共有時の両面からモデル化している。そこで、行動主体Aのネガティブ情報が流出したとき、その負の内容的価値が相手にもどれだけ連動するか(損得連動性)に注目し、損得連動性の符号が正の行動主体を行動主体A’(相手が組織の内部者の場合に多い)として、また損得連動性が負の行動主体を行動主体Bと行動主体Cとして、それぞれ位置づけ、情報の非対称性に直面する4者の優位性と劣位性を、情報占有時と情報共有時の両面から簡潔な形式で概念的に定式化している。 |