ヤマシタ ヒロシ
Yamashita Hiroshi
山下 洋史 所属 明治大学 商学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2017/05/28 |
発表テーマ | ビッグデータのスモールデータ化に関する研究(講演論文集,pp.146-149) |
会議名 | 第58回日本経営システム学会全国研究発表大会 |
主催者 | 日本経営システム学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京経済大学(東京都国分寺市) |
発表者・共同発表者 | 村山 誠,鄭 年皓,山下 遥 |
概要 | 本研究では、ISの専門家やコンサルタントが、多くの企業を、ビッグデータに対する「暗黙信仰性」「米国追従志向性」、そして「模倣の拡散」へと導いている現実を示唆するとともに、「ビッグデータのスモールデータ化」が求められることを指摘する。
さらに、こうした「ビッグデータのスモールデータ化」のための一つのアプローチとして、本研究では「2値型代表点解析法」を紹介する。それは、膨大な数のサンプルを、少数個(k個)の代表点(Principal Points)に集約し、k個のセグメントへと分類すれば、ビッグデータのエッセンスを保持しながら、スモールデータへと圧縮することができるからであり、かつビッグデータには2値型の属性データ(binary data)が多く含まれているからである。 |