ムラタ キヨシ
Kiyoshi Murata
村田 潔 所属 明治大学 商学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2018/07/26 |
発表テーマ | プライバシ保護設定推測における推測値の平行シフトが受容度に与える影響 |
会議名 | 第82回コンピュータセキュリティ・第29回セキュリティ心理学とトラスト合同研究発表会 |
主催者 | 情報処理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 札幌コンベンションセンター |
発表者・共同発表者 | 中村徹, Andrew A. Adams, 村田潔, 清本晋作, 鈴木信雄 |
概要 | 機械学習を用いることで,少数の設定から全体の設定を推測するプライバシ保護設定推測手法が提案されている.少数の設定により全体の設定を推測することで,少ない手間で適切な設定を行うことができる可能性があるが,一方で推測モデルの提供者に悪意があった場合,ユーザが知覚することなく設定を操作される危険性がある.本研究では,通常の推測モデルに加え,プライバシ寄りに推測値をシフトしたモデル,公開寄りに推測値をシフトしたモデル,ランダムに推測値を返すモデルを用いて,それぞれのモデルに対する被験者の受容度について調査を行い,推測モデルの違いが,被験者がモデルの操作について知覚する度合いに与える影響について明らかにした. |
researchmap用URL | https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=190584&item_no=1&page_id=13&block_id=8 |