ヒメノ トモコ   Himeno Tomoko
  姫野 伴子
   所属   明治大学  国際日本学部
   職種   専任教授
発表年月日 2012/09/15
発表テーマ 韓国語母語日本語学習者の事態把握―中上級・上級学習者の場合―
会議名 韓国日本語学会 第26回秋季学術大会
主催者 韓国日本語学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 近藤安月子、足立さゆり
概要 本研究は、日本語母語話者と韓国語母語日本語学習者の産出する日本語から、日本語と韓国語の〈事態把握〉の傾向を相対化することを目的とする。本発表では、東京在住の中上級・上級学習者を対象に実施した日韓対照言語調査の結果を報告し、両言語話者の産出する日本語に見られる〈事態把握〉の傾向について論じた。
 今回の調査対象とした文法項目11項目(①移動、②授受、③誘いかけ、④直接受身、⑤間接受身、⑥自他動詞の選択、⑦〈私〉の顕在化、⑧情意の表出、⑨コト的把握、⑩無助詞による提題化、⑪「あなた」の顕在化)のうち、日本語母語話者のほうが主観的把握の傾向を示した項目が9項目で、その傾向を示したとは言えない項目の数2を上回った。