サカイ カズオ
Sakai Kazuo
阪井 和男 所属 明治大学 法学部 職種 専任教授 |
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発表年月日 | 2014/03/02 |
発表テーマ | 東日本大震災ニュースソースとタブレット型電子デバイスのクラウド活用による科学的思考法ワークショップにおける教育効果の解析 |
会議名 | 第11回全国大会(長崎大学) |
主催者 | 情報コミュニケーション学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | C4教育方法(A23教室),C4-5 |
発表者・共同発表者 | 阪井 和男・ 永井優子・齊藤博美・ 今道正博 |
概要 | 電子デバイスを活用した科学的思考法ワークショップの教育効果を報告する。教材に東日本大震災の報道写真97枚を用い、社会人6名と学生5名に1人1台のタブレット型電子デバイスをもたせ、クラウドにおいた教材とマネジメント・システムを活用し、2日間13時間の集中講座を実施した。実施済みの2授業と比較した結果、(1)ロイヤルティを示す「正味の推奨度」が先行授業(30~40%程度)よりはるかに高くなった(80%)こと、(2)事前・事後アンケート分析から、マクロ視点の「伸びしろ」にたいする伸び率を示す「スコア開発率」が、先行授業(17~25%)より圧倒的に高く(92%)、ミクロ視点からマクロ視点へと大幅に変化したこと――等の顕著な教育効果がみられた。 |