オハラ ヒデタカ
Ohara Hidetaka
小原 英隆 所属 明治大学 商学部 職種 専任教授 |
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項目区分 | 教育方法の実践例 |
期間 | 2020/04~ |
事項 | 金融論 学修システム、Oh-o!Meijiシステムの効果的利用 |
概要 | オンライン授業では、Oh-o!Meijiシステムをフル活用した。授業資料、解説ファイル(本学では動画サーバーに置くことになっている)へのリンク。最終レポートの説明などである。 ただし、学修システムの出欠機能は使わなかった。対面時代から出欠カードは使っていない。他の授業であったが、ワンタイム・パスワード表示などでトラブルがあると学生に対して不公平だからである。対面講義の出欠カードのように、他の授業で聞いたところでは、代返、講義も聴かないで、出欠のクリックだけする行為も考えられるからである。 そこで、出欠は、実質を重視して、学修システムのアンケート機能を使い、上記別項の毎回出す、復習課題に答えているかどうか (プリントにまんま答えがあるような問いでもなく、単なる感想やアンケートではなく、丸投げ型の教科書のここを400字でまとめろとかでもなく、授業をきちんと聞いていないと正解に至らないピリッとした問いになっている)、正解をしているかどうかで 判断した。これも、Oh-o!Meijiシステムの効果的利用で、アンケート機能の集計機能があるので、これを利用して、エクセルに落として、成績評価の一部とした。最終レポートは、学修システムのレポート機能を利用した。 次回の授業の冒頭部において、前回の答えだけでなく、懇切丁寧な題意説明、将来に応用が利く解法の解説を行った。 また、学修システムの、ディスカッション掲示板や個人アンケート機能において、学生からの質問に可能な限り詳しく対応して、双方向性を確保した。 |