カンダ リョウスケ   Kanda Ryosuke
  神田 良介
   所属   明治大学  商学部
   職種   専任准教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2000/04/01
事項 問題練習を課している最中は,小教室たると階段教室たるとを問わず,机間巡視ならびに学生への個別対応を励行する実践。
概要 学習に於いて“きくは一時の恥,きかぬは一生の恥”との成語は眞理である事を,学生に理解させる事が目的。  教員に於いて「君の質問の意味が解らない云々」は禁句であり,その場で回答不能の問いには,後日,誠意をもって回答(質問者の出欠席に拘らず)する事で,徐々に,大人数の授業であっても,相当程度,双方向の授業展開が可能になると云うメリットも併せ持つ。  なお,個別対応の際,正解にマル(時には花マル)じるしを教員が付すると,当今の学生には,その学習意欲を刺激するところ,いちぢるしいとの感触を得ている。