教員データベース - 瀬川　裕司

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（最終更新日：2021-03-19 21:10:54）

  セガワ　ユウジ   Segawa Yuji
  瀬川　裕司
   所属   明治大学国際日本学部

職種専任教授

■ 著書・論文

1.	2021/03	著書	物語としてのドイツ映画史　ドイツ映画の10の相貌（単著）
2.	2020/09	論文	難民問題と〈家族の絆〉――第七〇回ベルリン国際映画祭に見るドイツ映画ユリイカ 52(13),310-319頁（単著）
3.	2020/03	著書	映画講義　ロマンティック・コメディ（単著）
4.	2019/08	論文	〈小さなスクリーンの美学〉は映画をどう変えるか――第69回ベルリン国際映画祭に見るドイツ映画ユリイカ 51(13),214-222頁（単著）
5.	2018/07	論文	ひたすら現実逃避する若者たち――2018年ベルリン国際映画祭に見るドイツ映画―― ユリイカ 50(11),217-224頁（単著）
6.	2017/06	論文	ＳＮＳ文化を映画はどうとらえるか――第67回ベルリン国際映画祭に見るドイツ映画 49(11),217-225頁（単著）
7.	2017/04	著書	『新しき土』の真実――戦前日本の映画輸出と狂乱の時代（単著）
8.	2016/08	論文	映画は〈難民流入〉をどうとらえるか――第66回ベルリン映画祭に見るドイツ映画ユリイカ 48(11) （単著）
9.	2016/03	論文	『新しき土』、その時代と原節子ユリイカ 48(3),137-147頁（単著）
10.	2014/12	著書	『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密 1-239頁（単著）
11.	2014/10	論文	ドイツ零年のカフカ的悪夢　映画『ヨーロッパ』をめぐってユリイカ (651),138-145頁（単著）
12.	2013/01	論文	ビリー・ワイルダーの映画（３）明治大学教養論集 (490),73-107頁（単著）
13.	2012/03	著書	ビリー・ワイルダーの映画作法（単著）
14.	2012/02	著書	ビリー・ワイルダーのロマンティック・コメディ（単著）
15.	2011/09	論文	ビリー・ワイルダーの映画（２）明治大学教養論集 (474),1~26頁（単著）
16.	2011/03	論文	ビリー・ワイルダーの映画（１）明治大学教養論集 468,13-47頁（単著）
17.	2011/01	論文	ケータイは世界をどう変えるか――ダニエル・ケールマン『名声』をめぐって―― 明治大学教養論集 463,59-74頁（単著）
18.	2010/06	論文	<犯罪の映画>と<権力闘争の映画>－－第60回ベルリン国際映画祭に見るドイツ映画ユリイカ 42(7),233-238頁（単著）
19.	2010/01	論文	皆川博子『伯林蠟人形館』をめぐって明治大学教養論集 (451),45-57頁（単著）
20.	2009/03	論文	ふたりのエゴイストの戦い－－ダニエル・ケールマン『僕とカミンスキー』をめぐって明治大学教養論集 (444),19-32頁（単著）
21.	2008/04	論文	ポスト＜統一＞のドイツ文学青土社「ユリイカ」 (２００８年３),68-73頁（単著）
22.	2008/01	論文	<ドイツ的であること>とは何か――ダニエル・ケールマン『世界の測量』をめぐって―― 明治大学教養論集 426,31-49頁（単著）
23.	2007/06	論文	<さりげなさ>の美学――世界の注目を集める<ベルリン派>―― 朝日新聞社「ドイツ映画祭２００７」 14-25頁（単著）
24.	2007/03	論文	占領期のオーストリア映画明治大学文学部「東京とウィーン　占領期から６０年代までの日常と余暇」 155-170頁（単著）
25.	2006/07	論文	ドイツ映画は若い朝日新聞社「ドイツ映画祭２００６」（単著）
26.	2005/09	論文	映画『ヒトラー』の背景岩波書店・世界 (743),220-227頁（単著）
27.	2005/06	論文	ドイツ映画の新世紀朝日新聞社・ドイツ映画祭2005 13-25頁（単著）
28.	2005/03	論文	エルンスト・ルービチュの映画芸術(2) 明治大学教養論集 (395),75-95頁（単著）
29.	2004/03	論文	エルンスト・ルービチュの映画芸術（１）明大教養論集刊行委員会明大教養論集 (384),93-113頁（単著）
30.	2004/01	著書	"Market Analyses. Comprehensive Studies of Film and Television Markets in Asia. China, Japan, South Korea." pp.31-64 （共著）
31.	2003/08	著書	映画都市ウィーンの光芒 1-322頁（単著）
32.	2003/03	論文	オーストリア映画史（３）明大教養論集刊行会明大教養論集 369,29-71頁（単著）
33.	2003/01	論文	オーストリア映画史（２）明大教養論集刊行会明大教養論集 364,105-127頁（単著）
34.	2002/09	著書	レーニ・リーフェンシュタール　美の誘惑者 391頁（単著）
35.	2002/03	論文	オーストリア映画史（1）明大教養論集刊行会明大教養論集 354,128(85-100)頁（単著）
36.	2002	著書	ヴィム・ヴェンダース（共著）
37.	2001/08	著書	美の魔力レーニ・リーフェンシュタールの真実 340頁（単著）
38.	2001/04	著書	解凍！ヘルツォーク 92頁（共著）
39.	2001/03	論文	ドイツ＜山岳映画＞を背景とするリーフェンシュタールの映画手法明治大学人文科学研究所明治大学人文科学研究所紀要 48,513(247-260)頁（単著）
40.	2001/02	論文	カフカ映画化の(不)可能性青土社『ユリイカ』第33巻3号,238(158-169)頁（単著）
41.	2000/07	著書	ナチ娯楽映画の世界 253頁（単著）
42.	2000/03	論文	レーニ･リーフェンシュタール｢低地｣明治大学教養論集刊行会明治大学教養論集 332号,51-87頁（単著）
43.	2000	著書	<社会派シネマ>の戦い方（共著）
44.	2000	著書	追憶のロードムーヴィー（共著）
45.	1999/03	論文	カフカ、映画に行くダゲレオ出版『イメージフォーラム』 187号,106(91-93)頁（単著）
46.	1999/03	論文	レーニ･リーフェンシュタール『意志の勝利』明治大学教養論集刊行会明治大学教養論集 322号,199(1-58)頁（単著）
47.	1999/03	論文	レーニ･リーフェンシュタール『青の光』明治大学教養論集刊行会明治大学教養論集 321号,192(63-130)頁（共著）
48.	1998/12	論文	ハンス･ツィシュラー『カフカ、映画に行く』をめぐって明治大学教養論集刊行会明治大学教養論集 315号,120(1-19)頁（単著）
49.	1998/09	論文	＜誘惑の魔都＞から＜郷里としての首都＞へ -1945年以前のドイツ映画における都市ベルリン日本独文学会『ドイツ文学』 101号,304(65-75)頁（単著）
50.	1998/07	著書	カフカ、映画に行く 201頁（単著）
51.	1998	著書	アート系映画徹底攻略（共著）
52.	1997/12	著書	現代映画作家を知る17の<方法> "124-137,168-169,188-191"頁（共著）
53.	1996	論文	愛と死の異国映画岩波書店『へるめす』 59号,51-63頁（単著）
54.	1995	論文	映画と文学の融け合うところ日本独文学会『ドイツ文学』 94号,64-75頁（単著）
55.	1993	論文	ナチ時代のドイツ映画(上) 岩波書店『へるめす』 41号,1-41頁（単著）
56.	1993	論文	ナチ時代のドイツ映画(下) 岩波書店『へるめす』 42号,46-63頁（単著）
57.	1992	著書	ドイツ･ニューシネマを読む 18-227頁（共著）
58.	1992	論文	プロパガンダか｢究極の障害｣か青土社『imago』 92年,148-161頁（単著）
59.	1989	論文	反=作家主義ノススメフィルムアート社『フィルム･スペシャル'89』 51-58頁（単著）
60.	1988	論文	J･アメリーの映画日記あるいは映画の呪われた鑑賞法についてダゲレオ出版『イメージフォーラム』 88年11号,155-168頁（単著）
61.	1988	論文	ドイツ映画と<神話的なもの> 日本独文学会『ドイツ文学』 80号,22-31頁（単著）
62.	1988	論文	挫折と俗悪の美学青土社『ユリイカ』 88年12号,313-323頁（単著）
63.	1988	論文	狂気と倒錯の彼方にダゲレオ出版『イメージフォーラム』 88年12号,138-147頁（単著）
64.	1987	論文	G･グラス｢猫と鼠｣における語り手ピレンツをめぐって駿台教育研究所駿台フォーラム 4号,33-46頁（単著）
65.	1987	論文	救世主はいかにして緩慢に死ぬか東と西の文学の会東と西の文学 7号,49-69頁（単著）
66.	1986	論文	『ゴールキーパーの不安』をめぐって東大詩･言語同人会『詩･言語』 27号,105-132頁（単著）
67.	1986	論文	オスカル･マツェラートあるいは倒錯した貴公子東大詩･言語同人会『詩･言語』 26号,11-46頁（単著）
68.	1985	論文	擬態としての文学東大詩･言語同人会『詩･言語』 25号,17-62頁（単著）
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■ 学歴

1.	1977/04～1982/03	東京大学文学部卒業
2.	1982/04～1985/03	東京大学人文科学研究科修士課程修了文学修士
3.	1985/04～1989/03	東京大学人文科学研究科博士課程中退
4.	1987/10～1988/09	ベルリン自由大学文芸・言語研究科独文学科留学
5.	2002/03 (学位取得)	明治大学文学博士

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.		ファシズムと文化個人研究（キーワード：,,）
2.		独日文化比較研究個人研究（キーワード：,,）

■ 受賞学術賞

1.	2003	ドイツ政府フィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞
2.	2002	2001年度芸術選奨文部科学大臣新人賞

■ 現在の専門分野

ドイツ文学･文化史, 文学批評論･映画論