教員データベース - 日置　貴之

■ 著書・論文

1.	2023/12	論文	村島彩加著『舞台の面影――演劇写真と役者・写真師』演劇学論集日本演劇学会紀要 77(0),84-90頁（単著）
2.	2023/08	論文	歌舞伎・浄瑠璃と『源氏物語』文学・語学 / 全国大学国語国文学会編 (238),50-59頁（単著）
3.	2023/07	論文	書評日置貴之編『明治期戦争劇集成』合評会アジア遊学 (285),202-219頁（共著）
4.	2023	論文	シンポジウム「越境する・交流する――近世演劇を起点として――」報告近世文藝 118(0),29-45頁（共著）
5.	2022/11	論文	座談会 SNS時代の歌舞伎批評と研究歌舞伎 : 研究と批評 / 歌舞伎学会編 (67),5-31頁（共著）
6.	2021/12	論文	明治三十六年「台北役者評判記」（二）明治大学教養論集 560,223-249頁（単著）
7.	2021/09	論文	明治三十六年「台北役者評判記」（一）明治大学教養論集 557,59-79頁（単著）
8.	2020/11	論文	「水天宮利生深川」の構想と「曽我」国語と国文学 = Japanese Linguistics and Japanese literature / 東京大学国語国文学会編 97(11),100-110頁（単著）
9.	2020/05	論文	書評寺田詩麻著『明治・大正東京の歌舞伎興行 : その「継続」の軌跡』楽劇学 / 楽劇学会編 (27),91-98頁（単著）
10.	2020/03	著書	染分紅地江戸褄〔未翻刻戯曲集26〕（共著）
11.	2020/02	論文	座談会「明治一五〇年」歌舞伎 : 研究と批評 (64),5-35頁（共著）
12.	2020/02	論文	歌舞伎の三姫について歌舞伎 : 研究と批評 (64),105-117頁（単著）
13.	2019/12	論文	影の薄い将軍 : 伝統演劇における実朝 (源実朝 : 虚実を越えて) アジア遊学 (241),167-179頁（単著）
14.	2019/07	著書	真山青果とは何者か? = Who is MAYAMA Seika? （共著）
15.	2019/05	著書	〈奇〉と〈妙〉の江戸文学事典（共著）
16.	2019/05	論文	「歌舞伎になる」ということ : 二〇一八年の歌舞伎回顧 (特集老いゆく記憶) -- (2018年の歌舞伎) Theatre arts. 第三次 : 演劇批評誌 : 劇と批評の深化のために (63),110-117頁（単著）
17.	2019/03	著書	木下曽我恵〓路〔未翻刻戯曲集25〕（共著）
18.	2018/03	著書	花埜嵯峨猫魔稿〔未翻刻戯曲集24〕（共著）
19.	2017/10	著書	歌舞伎と革命ロシア : 一九二八年左団次一座訪ソ公演と日露演劇交流（共著）
20.	2017/08	論文	京都・祇園座設立の経緯とその意義国語と国文学 94(8),35-48頁（単著）
21.	2017/07	論文	近松の会活動報告(二〇一五年五月~二〇一七年一月) 日本文学 66(7),89-91頁（単著）
22.	2017/03	著書	環境人文学の地平（共著）
23.	2017/02	著書	浜辺の文学史（共著）
24.	2017/01	論文	書評神戸女子大学古典芸能研究センター編『食満南北著『大阪藝談』』藝能史研究 = History of the performing arts (216),40-43頁（単著）
25.	2016/09	著書	日本戯曲大事典（共著）
26.	2016/06	著書	芸術におけるリライト（共著）
27.	2016/06	著書	近世日本の歴史叙述と対外意識（共著）
28.	2016/06	論文	河竹黙阿弥作「水天宮利生深川」における新聞の機能演劇学論集日本演劇学会紀要 62(0),67-79頁（単著）
29.	2016/03	著書	実成金菊月〔未翻刻戯曲集22〕（共著）
30.	2016/02	著書	交差する歌舞伎と新劇（共著）
31.	2016/02	著書	変貌する時代のなかの歌舞伎 : 幕末・明治期歌舞伎史（単著）
32.	2015/03	著書	東山桜荘子〔未翻刻戯曲集２１〕（共著）
33.	2014/06	著書	江戸文学を選び直す : 現代語訳付き名文案内（共著）
34.	2014/03	著書	隅田川対高賀紋〔未翻刻戯曲集２０〕（共著）
35.	2014/03	論文	東京都立中央図書館加賀文庫蔵『合載袋』 : 明治期狂言作者の手控え東京大学国文学論集 (9),83-96頁（単著）
36.	2014/01	論文	書評佐藤かつら著『歌舞伎の幕末・明治 : 小芝居の時代』芸能史研究 (204),63-66頁（単著）
37.	2013/10	論文	明治初期大阪劇壇における「東京風」日本文学 62(10),42-52頁（単著）
38.	2013/09	論文	黙阿弥「東京日新聞」考 : 鳥越甚内と景清国語と国文学 90(9),36-51頁（単著）
39.	2013/07	論文	近松の会　活動報告:（二〇一一年一二月～二〇一三年四月）日本文学 62(7),86-87頁（単著）
40.	2013/03	著書	小幡怪異雨古沼〔未翻刻戯曲集１９〕（共著）
41.	2013/03	著書	怪談木幡小平次・小幡怪異雨古沼〔正本写合巻集１１〕（共著）
42.	2013/02	論文	「会津産明治組重」考 : 其水の日清戦争劇にみる黙阿弥の影響国語国文 82(2),38-52頁（単著）
43.	2012/07	著書	名歌名句大事典 : 歳時・人・自然（共著）
44.	2012/07	著書	最新歌舞伎大事典（共著）
45.	2012/03	著書	桜清水清玄・都鳥廓白浪〔未翻刻戯曲集１８〕（共著）
46.	2012/01	論文	三遊亭円朝「英国孝子之伝」の歌舞伎化近世文藝 95(0),39-51頁（単著）
47.	2011/12	論文	上野戦争の芝居 : 黙阿弥・其水の作品を中心に国語と国文学 88(12),31-45頁（単著）
48.	2011/12	論文	明治期上方板役者評判記とその周辺日本文学 60(12),24-33頁（単著）
49.	2010/03	論文	「新歌舞伎」考演劇映像 (51),19-28頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2019/12/09	三姫考（歌舞伎学会平成30年度秋季大会）
2.	2019/10/27	明治～大正期の演劇／演芸と近代小説の編成──メディア間の相互交渉とアダプテーションの視点から（日本近代文学会2019年度秋季大会）
3.	2018/10/30	戦争・災害・能の模倣：明治歌舞伎の伝統 (Les guerres, les catastrophes et l'imitation du nô: la tradition du kabuki de l'ère Meiji)（La tradition théâtrale en France et au Japon: réflexions croisées sur les mises en scènes contemporaines du théâtre baroque et le Kinoshita Kabuki）
4.	2018/07/12	The Losers in the late 19th-century Kabuki Plays（Annual Conference of the International Federation for Theatre Research）
5.	2018/03/09	明治期道頓堀の歌舞伎興行関係者について（藝能史研究會2018年3月例会）
6.	2017/09/02	The Social Diversity of Kabuki Audiences in Tokyo during the Meiji Era（The 15th EAJS conference）
7.	2016/11/06	ラウンドテーブル明治期文芸における新旧対立と連続性（日本文学協会第71回大会）
8.	2015/10/24	研究者に何ができるの？――歌舞伎の復活狂言をめぐって――（シンポジウム古典演劇・伝統演劇の復元的上演はどこまで可能か）（日本演劇学会2015年度秋の研究集会）
9.	2015/07/09	The Dramas of Shintomi-za and the Society of Early Meiji Era（Annual Conference of the International Federation for Theatre Research）
10.	2015/06/21	「水天宮利生深川」における新聞の機能（日本演劇学会2015年度全国大会）
11.	2014/12/14	鳥熊芝居以後の春木座について（歌舞伎学会平成26年度秋季大会）
12.	2012/10/28	狂言作者著述と劇界知識の普及――西沢一鳳『伝奇作書』を中心に――（日本近世文学会平成24年度秋季大会）
13.	2012/09/30	幕末・明治の芝居と災害（第11回明治大学・ウィーン大学共同シンポジウム）
14.	2011/12/11	「会津産明治組重」考（歌舞伎学会平成23年度秋季大会）
15.	2011/12/04	明治三陸地震津波と演劇（日本演劇学会2011年度秋の研究集会）
16.	2011/07/03	明治期上方板役者評判記とその周辺（日本文学協会第31回研究発表大会）
17.	2011/06/11	三遊亭円朝「英国孝子之伝」の歌舞伎化（日本近世文学会平成23年度春季大会）
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■ 学歴

1.	2011/04～2014/03	東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻日本語日本文学研究分野博士課程修了博士（文学）
2.	2009/04～2011/03	東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻日本語日本文学専門分野修士課程修了修士（文学）
3.	2005/04～2009/03	早稲田大学第一文学部総合人文学科演劇映像専修卒業学士（文学）

■ 職歴

1.	2017/04～2020/03	白百合女子大学文学部国語国文学科准教授
2.	2014/04～2017/03	白百合女子大学文学部国語国文学科講師
3.	2012/04～2014/03	日本学術振興会特別研究員（DC2)

■ 教育上の業績

●教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
1.	2020/04/01～	オンデマンド講義の実施

■ 所属学会

1.	2020～	国際浮世絵学会
2.	2016～	ヨーロッパ日本研究協会
3.	2013～	藝能史研究會
4.	2011～	国際演劇学会
5.	2009～	日本演劇学会
6.	2009～	日本近世文学会
7.	2009～	楽劇学会
8.	2009～	歌舞伎学会
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■ researchmap研究者コード

7000007305

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～2026/03	東アジアにおける近代劇形成の比較研究基盤研究(C) （キーワード：近代劇, イプセン, 東アジア演劇近代化, 話劇, 新劇）
2.	2021/04～2025/03	能の「ことば」の包括的・領域横断的研究に向けたオンライン・リソース構築基盤研究(A) （キーワード：謡曲, 仏典, 仏教, データベース, 能伝書, 世阿弥, 能, 浄瑠璃, 芸談）
3.	2021/04～2026/03	近現代における歌舞伎上演台本の研究若手研究（キーワード：上演台本, 古典演劇, 演出史, 演出, 現代化, 歌舞伎, 演劇）
4.	2019/05～2020/03	近世邦楽詞章における謡曲摂取の研究と用例データベースの作成国内共同研究
5.	2019/04～2022/03	明治文芸における新旧対立と連続性―近世文学および日本美術史との関連から基盤研究(C) （キーワード：短歌, 俳句, 漢詩, 歌舞伎, 日本画）
6.	2018/04～2021/03	日本統治下の台湾における歌舞伎・浄瑠璃史の構築―現地資料に基づく基礎研究と考察― 基盤研究(C) （キーワード：素人義太夫, 日治時代, 日本統治下, 台湾, 興行, 劇場, 日本文化, 演劇, 歌舞伎, 浄瑠璃）
7.	2018/04～2021/03	歌舞伎と戦争に関する総合的研究若手研究（キーワード：明治時代, 歌舞伎, 演劇, 戦争）
8.	2014/08～2016/03	台本を基礎資料とする明治期歌舞伎の作品研究研究活動スタート支援（キーワード：明治, 台本, 明治時代, 歌舞伎, 演劇）
9.	2013	幕末・明治期歌舞伎研究特別研究員奨励費（キーワード：大阪劇壇, 河竹黙阿弥, 歌舞伎）
10.	2012～2013	幕末・明治期歌舞伎研究特別研究員奨励費（キーワード：日清戦争劇, 河竹黙阿弥, 狂言作者, 歌舞伎, 竹柴其水）
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■ 受賞学術賞

1.	2017/06	藝能史研究會林家辰三郎藝能史研究奨励賞
2.	2017/06	日本演劇学会河竹賞奨励賞
3.	2016/12	歌舞伎学会歌舞伎学会奨励賞
4.	2014/03	東京大学大学院人文社会系研究科東京大学大学院人文社会系研究科　研究科長賞
5.	2014/03	東京大学東京大学総長賞
6.	2013/03	日本学術振興会育志賞
7.	2009/03	早稲田大学第一文学分総合人文学科演劇映像先週演劇映像専修奨励賞
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■ 現在の専門分野

演劇学, 近世文学　（キーワード：演劇）

■ 科研費研究者番号

70733327