教員データベース - 富澤　徹弥

■ 著書・論文

1.	2023/02	論文	風力発電設備支持物の実測風外力に基づく多重TMDの応答低減効果に関する考察日本建築学会技術報告集 29(71),91-96頁（共著）
2.	2022/12	著書	次世代免震システムの検討委員会報告書（共著）
3.	2022/12	論文	パラレルリンク機構を用いた鉛直免震システムの静的力学特性に関する研究日本建築学会構造系論文集 87(802),1164-1173頁（共著）
4.	2021/02	論文	病院内における道路上空通路の歩行振動評価日本建築学会技術報告集 27(65),131-135頁（共著）
5.	2019/12	その他	シンポジウム「振動制御技術の現状世界における日本の技術」（共著）
6.	2017/04	論文	風力発電設備支持物の構造設計に係る取り組みスマートグリッド 45-50頁（単著）
7.	2017/03	その他	シンポジウム「制振構造の性能評価と大振幅地震動に対する挙動」（共著）
8.	2016/11	著書	今さら聞けない[Q&A] 建築構造の基本攻略マニュアル（共著）
9.	2016/05	その他	建築構造計算プログラムの種類と特徴建築技術2016年6月号 107-109頁（単著）
10.	2015/06	論文	応答低減目標を定めた高減衰オイルダンパーの木造住宅への適用日本建築学会技術報告集 21(48),597-601頁（共著）
11.	2014/10	論文	磁気粘性流体を用いた回転慣性質量ダンパーによる応答制御－リアルタイムハイブリッド実験による検証－日本建築学会構造系論文集 79(704),1435-1444頁（共著）
12.	2014/09	論文	多様な地震動に対する磁気粘性流体を用いた回転慣性質量ダンパーの応答制御効果に関する研究日本建築学会構造系論文集 79(703),1237-1246頁（共著）
13.	2014/03	論文	リアルタイムハイブリッド実験による磁気粘性流体を用いた回転慣性質量ダンパーの応答制御神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要 (5),40-47頁（共著）
14.	2014/03	論文	磁気粘性流体を用いた回転慣性質量ダンパーによるパルス性地震動に対するセミアクティブ制御神戸大学大学院工学研究科・システム情報学研究科紀要 (5),33-39頁（単著）
15.	2013/11	論文	磁気粘性流体を用いた回転慣性質量ダンパーの性能試験とその解析的検証日本建築学会構造系論文集 78(693),1859-1867頁（共著）
16.	2012/09	論文	３次元免震システムを適用した建築物の地震観測記録に関する考察日本建築学会構造系論文集 77(679),1393-1402頁（共著）
17.	2011/05	論文	阿佐ヶ谷プロジェクト－3次元免震建物の開発と建設－コンクリート工学 49(5),116-121頁（共著）
18.	2011/03	論文	システムユニット工法によるコンテナハウスの開発鉄構技術 24(274),75-82頁（共著）
19.	2010/10	論文	３次元免震システムの開発と共同住宅へ採用した設計事例鉄構技術 23(269),40-47頁（共著）
20.	2009/08	論文	阿佐ヶ谷プロジェクト MENSHIN (65),7-10頁（共著）
21.	2009/07	論文	阿佐ヶ谷プロジェクト建物の概要及び特徴と免震構造について日本建築センタービルディングレター (523),7-15頁（共著）
22.	2007/02	論文	H形鋼ウェブ薄板のせん断座屈後繰返し履歴特性日本建築学会構造系論文集 72(612),197-205頁（共著）
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■ 学会発表

1.	2017/08	大振幅地震動に対する制振構造の挙動その2 オイルダンパーにおける検討（日本建築学会大会学術講演梗概集構造Ⅱ）
2.	2017/01	A Study on Response Control Efficacy by Using Rotary Inertia Mass Damper Filled with Magneto-Rheological Fluid（Proceedings of 16th World Conference of Earthquake Engineering）
3.	2016/08	MR流体を用いた回転慣性質量ダンパーによる応答制御　その8　時刻歴応答におけるスカイフック制御の検討（日本建築学会大会学術講演梗概集構造Ⅱ）
4.	2015/11	Development of the Three-dimensional Seismic Isolation System and Application for the Apartments（Proceedings of World Engineering Conference and Convention WECC2015）
5.	2015/09	MR流体を用いた回転慣性質量ダンパーによる応答制御　その7　周波数領域におけるスカイフック制御の検討（支持部材剛性を考慮した場合）（日本建築学会大会学術講演梗概集構造Ⅱ）
6.	2014/12	小規模建築物を対象とした３次元免震システムの開発研究（第14回日本地震工学シンポジウム）
7.	2014/09	MR流体を用いた回転慣性質量ダンパーによる応答制御　その6　周波数領域におけるスカイフック制御の検討（日本建築学会大会学術講演梗概集構造Ⅱ）
8.	2014/07	A Study on Response Control Efficacy by Using Rotary Inertia Mass Damper Filled with Magneto-Rheological Fluid（Proceedings of 6th World Conference on Structural Control and Monitoring　Universitat Politecnica de Catalunya）
9.	2011/04	Construction of Civil Building Using Three-dimensional Seismic Isolation System（STRUCTURAL ENGINEERS WORLD CONGRESS 2011）
10.	2011/04	Evaluation of the Vibration Control Performance Based on Vibration Test for Actual Buildings with Oil Damper（STRUCTURAL ENGINEERS WORLD CONGRESS 2011）
11.	2010/11	３次元免震建物の開発と建設（第13回日本地震工学シンポジウム）
12.	2010/09	3次元免震建物の開発　その14　設置されたスライダーの摺動試験（2010年度日本建築学会大会（北陸）学術講演会）
13.	2010/09	オイルダンパーを用いた制振構造の開発－その10. 加振試験による制振性能の評価検証－（2010年度日本建築学会大会（北陸）学術講演会）
14.	2010/09	回転慣性質量を用いた建築用慣性ダンパーの開発　その1　性能試験および解析モデル（2010年度日本建築学会大会（北陸）学術講演会）
15.	2010/09	建築用コンテナハウスの開発（その1　構造骨組の静的加力試験概要）（2010年度日本建築学会大会（北陸）学術講演会）
16.	2010/09	建築用コンテナハウスの開発（その2　L型試験体結果と力学的特性）（2010年度日本建築学会大会（北陸）学術講演会）
17.	2010/09	建築用コンテナハウスの開発（その3　フレーム試験結果と接合部耐力）（2010年度日本建築学会大会（北陸）学術講演会）
18.	2010/09	建築用コンテナハウスの開発（その4　柱梁接合パネル部のFEM解析）（2010年度日本建築学会大会（北陸）学術講演会）
19.	2010/09	超高層免震建築物へのロッキング抑制機構に関する考察（2010年度日本建築学会大会（北陸）学術講演会）
20.	2010/09	３次元免震方式を採用した一般建物の建設（第九回日中建築構造技術交流会）
21.	2010/07	EVALUATION OF THE VIBRATION CONTROL PERFORMANCE BASED ON STRUCTURAL MONITORING FOR ACTUAL BUILDINGS WITH BRACE-TYPE OIL DAMPER（5th World Conference on Structural Control and Monitoring）
22.	2009/11	Construction of Civil Building Using Three Dimensional Seismic Isolation System (Part 2, Tests for Three Dimension Seismic Isolation System)（The 13th Asia Pacific Vibration Conference）
23.	2009/11	Construction of Civil Building Using Three Dimensional Seismic Isolation System (Part1, Design of Building Using Three Dimensional Seismic Isolation System)（The 13th Asia Pacific Vibration Conference）
24.	2009/08	3次元免震建物の開発　その11　詳細モデルによる地震応答解析（2009年度日本建築学会大会（東北）学術講演会）
25.	2009/08	3次元免震建物の開発　その12　免震装置の特性変動による地震応答解析（2009年度日本建築学会大会（東北）学術講演会）
26.	2008/09	高減衰積層ゴムの性能確認試験－その3　荷重制御による長時間動的加力試験－（2008年度日本建築学会大会（中国）学術講演会）
27.	2008/09	高減衰積層ゴムの性能確認試験－その4　長時間動的加力後の残留変形確認試験－（2008年度日本建築学会大会（中国）学術講演会）
28.	2007/08	ウェブ薄板のせん断座屈後繰返し挙動に関する研究（その5　ウェブ薄板のせん断崩壊形式および履歴曲線形状）（2007年度日本建築学会大会（九州）学術講演会）
29.	2006/09	HYSTERETIC CHARACTERISTICS OF THIN WEB PLATE UNDER CYCLIC BENDING-SHEAR LOADING（STABILITY AND DUCTILITY OF STEEL STRUCTURES）
30.	2006/09	ウェブ薄板のせん断座屈後繰返し挙動に関する研究（その3　繰返し履歴曲線のモデル化）（2006年度日本建築学会大会（関東）学術講演会）
31.	2006/09	ウェブ薄板のせん断座屈後繰返し挙動に関する研究（その4　ウェブ薄板の大変形履歴後挙動）（2006年度日本建築学会大会（関東）学術講演会）
32.	2006/09	正方形薄板のせん断座屈後繰返し挙動に関する研究（その1　載荷履歴の影響）（2006年度日本建築学会大会（関東）学術講演会）
33.	2006/09	正方形薄板のせん断座屈後繰返し挙動に関する研究（その2　境界条件の影響）（2006年度日本建築学会大会（関東）学術講演会）
34.	2006/08	Post-buckling behavior of thin web plate under cyclic shear loading（5th INTERNATIONAL CONFERENCE ON BEHAVIOR OF STEEL STRUCTURES IN SEISMIC AREAS, STESSA 2006）
35.	2005/09	ウェブ薄板のせん断座屈後繰り返し挙動に関する研究（その2　繰り返し後耐力に関する考察）（2005年度日本建築学会大会（近畿）学術講演会）
36.	2005/09	ウェブ薄板のせん断座屈後繰返し挙動に関する研究（その1　正方形ウェブ薄板のせん断座屈後挙動）（2005年度日本建築学会大会（近畿）学術講演会）
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■ 学歴

1.	2011/04～2014/03	神戸大学工学研究科建築学専攻博士後期課程修了博士（工学）
2.	2005/04～2007/03	東京工業大学理工学研究科建築学専攻修士課程修了修士（工学）
3.	2001/04～2005/03	東京工業大学工学部建築学科卒業学士（工学）

■ 職歴

1.	2023/04～	学校法人明治大学理工学部建築学科准教授
2.	2019/04～2023/03	学校法人明治大学理工学部建築学科専任講師
3.	2014/07～2019/03	株式会社構造計画研究所構造設計部室長
4.	2007/04～2014/06	株式会社構造計画研究所構造設計部構造技術者，研究開発・技術者

■ 教育上の業績

●教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
1.	2019/04/01～	明治大学理工学部建築学科「建築構造概論」
2.	2019/04/01～	明治大学理工学部建築学科「建築法規（分担）」
3.	2019/04/01～	明治大学理工学部建築学科「応用力学1」
4.	2019/04/01～2021/03/31	明治大学理工学部建築学科「応用力学2」
5.	2019/04/01～	明治大学理工学部建築学科「構造性能論」
6.	2016/05/25	東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻「鉄骨構造特論」
7.	2014/01/29	東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻「鉄骨構造特論」
●作成した教科書、教材、参考書
1.	2016/11/30	今さら聞けない[Q&A] 建築構造の基本攻略マニュアル（共著）
2.	2013/10/10	免震構造設計指針第4版（共著）
●その他教育活動上特記すべき事項
1.		第17回風力エネルギー利用総合セミナーにおいて，風力発電設備に係る近年の法制度の動向について講演
2.	2016/10	定期事業者検査の方法について（発電用風力設備技術基準適合性確認研修における講義）
3.	2014/01～2014/10	発電用風力設備の技術基準および支持物の審査について（発電用風力設備支持物技術基準適合性確認研修における講義）
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■ 主要学科目

構造性能論，鋼構造特論

■ 所属学会

1.	2022/06～	一般社団法人日本機械学会
2.	2020/08～	一般社団法人日本風力エネルギー学会
3.	2020/04～	一般社団法人日本免震構造協会（第二種）
4.	2009/07～	一般社団法人日本建築構造技術者協会
5.	2005/04～	一般社団法人日本建築学会

■ 職務上の実績

●実務の経験を有する者についての特記事項
1.	2014/07/01～2019/03/31	プロジェクト管理，建築物の設計および工事監理に関する実務（構造設計），技術研究開発
2.	2007/04/01～2014/06/30	建築物の設計および工事監理に関する実務（構造設計），技術研究開発

■ researchmap研究者コード

R000018152

■ 資格・免許

1.	2016/02/04	構造設計一級建築士
2.	2011/08/10	管理建築士
3.	2008/03/28	一級建築士
4.	2005/12/28	二級建築士

■ 社会における活動

1.	2020/06～2023/03	鋼構造建築物の倒壊防止に関する設計・評価技術研究小委員会 WG4 極大地震に対する鋼構造建築物のエネルギー法による設計例作成検討委員
2.	2020/04～2023/03	レジリエントな都市の実現構想研究会/免震システム技術WG 副主査　性能評価SWG主査
3.	2020/04～	技術委員会応答制御設計部会副主査
4.	2019/10～	風力発電に関するウインドファーム認証委員会委員
5.	2018/04～2019/03	次世代免震システムの検討委員会
6.	2017/04～	構造物の振動制御小委員会委員
7.	2015/04～2017/03	次世代の構造系解析インターフェース[若手奨励]特別研究委員会（第二次）委員
8.	2014/04～2017/03	建物の振動制御性能評価小委員会委員
9.	2011/06～2013/03	免震構造小委員会構造設計WG 委員
10.	2009/07～	技術委員会応答制御設計部会委員
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2021/04～	風力発電設備支持物の金属疲労抑制のための多点TMD制御基盤研究C
2.	2018/04～2021/03	大振幅地震動対応アクティブ系振動制御構造と非線形ハイブリッドシミュレーション検証科学研究費助成事業基盤研究Ｂ
3.	2018/04～2021/03	鉛直地震動による構造物等への影響の解明とその影響を低減させる鉛直免震機構の高度化科学研究費助成事業基盤研究Ｃ
4.	2017/11～2019/03	地震動入力低減技術の要件定義に向けた情報交換会企業からの受託研究
5.	2017/07～2022/03	室内空間を中心とした機能維持のための研究会企業からの受託研究

■ 展覧会・演奏会・競技会等

1.	2017/11	神奈川県庁新庁舎免震改修＋増築／神奈川県庁本庁舎・第二分庁舎改修（神奈川県横浜市中区日本大通1他）
2.	2011/03	知粋館（東京都杉並区阿佐谷南1-6-8）

■ ホームページ

明治大学理工学部建築学科　建築構造研究室（富澤研究室）

■ メールアドレス

■ 受賞学術賞

1.	2012/06	一般社団法人日本免震構造協会第13回日本免震構造協会賞技術賞（特別賞） (阿佐ヶ谷「知粋館」)
2.	2012/05	一般社団法人日本建築学会 2012年日本建築学会賞（技術） (三次元免震システムの開発と集合住宅への適用)
3.	2011/08	一般社団法人日本建築学会「ロバスト性・冗長性を向上させた建物の構造デザイン」佳作 (都市のロバスト性と冗長性－相互扶助制振システムの提案－)

■ 現在の専門分野

建築構造、材料, 構造工学、地震工学　（キーワード：建築構造，材料，振動制御，構造設計）

■ 取得特許

1.	2019/03/22	回転慣性制振装置、及び構造物の振動抑制装置（特許第6498467号(P6498467)）
2.	2019/01/11	質量可変型慣性制振装置（特許第6463091号(P6463091)）
3.	2017/06/16	ユニット構造体の連結構造（特許第6157807号(P6157807)）
4.	2016/04/28	減衰装置、及び構造物の制振装置（特許第5925672号(P5925672)）
5.	2015/05/22	構造物の制振装置（特許第5750280号(P5750280)）
6.	2014/12/19	３次元免震装置（特許第5666807号(P5666807)）
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■ 科研費研究者番号

30774773