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（最終更新日：2024-04-03 15:51:54）

  ウチダ　ユキタカ   UCHIDA Yukitaka
  内田　幸隆
   所属   明治大学法学部

職種専任教授

■ 著書・論文

1.	2024/03	著書	刑法演習サブノート２１０問〔第２版〕（共著）
2.	2023/12	論文	日本における横領罪の委託信任関係について法律論叢 96(2＝3),247-255頁（単著）
3.	2023/02	論文	営業秘密侵害罪の法益と目的要件について実務と理論の架橋 315-338頁（単著）
4.	2023/02	論文	農地の売買契約が締結されたが、譲受人の委託に基づき第三者の名義を用いて農地法所定の許可が取得され、当該第三者に所有権移転登記が経由された場合において、当該第三者が当該土地を不法に領得したときの横領罪の成否刑事法ジャーナル (75),113-119頁（単著）
5.	2022/07	著書	判例特別刑法第４集 211-219頁（共著）
6.	2022/03	論文	賄賂罪の基本構造とその法益について高橋則夫先生古稀祝賀論文集［下巻］ 453-471頁（単著）
7.	2021/05	論文	条文から学ぶ刑法 Ⅴ占有法学教室 (489),32-37頁（単著）
8.	2021/03	論文	詐欺罪における故意の認定について刑事立法の動向と法解釈　山田道郎先生古稀祝賀論文集 281-308頁（単著）
9.	2021/02	著書	新・コンメンタール刑法〔第2版〕 438-443,455-459頁（共著）
10.	2020/11	論文	共犯と身分（２）刑法判例百選Ⅰ総論〔第８版〕 190-191頁（単著）
11.	2020/11	論文	財産上の損害刑法判例百選Ⅱ各論〔第8版〕 146-147頁（単著）
12.	2020/08	論文	背任罪をめぐる近時の議論状況刑事法ジャーナル (65),４-10頁（単著）
13.	2020/07	論文	入門書としての「答え」のひとつとして（『刑法総論』〔有斐閣ストゥディア〕）書斎の窓 (670),10-15頁（共著）
14.	2020/07	論文	見知らぬ世界へ教科書とともに（法学のアントレ第４０回）法学教室 (478),2-3頁（単著）
15.	2020/04	著書	刑法演習サブノート２１０問（共著）
16.	2019/11	著書	刑法総論（共著）
17.	2019/06	論文	英米刑事法研究（36）アメリカ合衆国最高裁判所2017年10月開廷期刑事関係判例概観比較法学 53(1),127-166頁（共著）
18.	2018/11	著書	判例特別刑法第３集 200-210頁（共著）
19.	2018/04	論文	金融商品取引法施行令にいう重要事実の報道機関に対する「公開」およびインサイダー取引規制の効力平成29年度重要判例解説（ジュリスト1518号） 173-174頁（単著）
20.	2018/03	論文	営業秘密侵害罪の基本的性格とその課題について市民的自由のための市民的熟議と刑事法増田豊先生古稀祝賀論文集 361-377頁（単著）
21.	2018/03	論文	財産犯における被害者の意思刑法雑誌 57(2),313-324頁（単著）
22.	2017/11	著書	アメリカの刑事判例１ 59-61頁（共著）
23.	2017/09	著書	新基本法コンメンタール刑法〔第２版〕 158-166,567-580頁（共著）
24.	2017/05	著書	財産犯バトルロイヤル―絶望しないための方法序説（共著）
25.	2016/12	論文	私の物は家族の物？―親族の財産をめぐる諸問題法学セミナー (743),101-109頁（単著）
26.	2016/10	論文	現金がなくてもイイんです！―クレジットカードの不正使用（その２）法学セミナー (741),94-100頁（単著）
27.	2016/09	論文	現金がなくてもイイんです！―クレジットカードの不正使用（その１）法学セミナー (740),142-146頁（単著）
28.	2016/07	論文	人はだませてもワタシはだまされない―電子計算機使用詐欺罪をめぐる諸問題法学セミナー (738),106-112頁（単著）
29.	2016/05	論文	ETCシステムの不正利用と電子計算機使用詐欺罪の成否刑事法ジャーナル (48),108-113頁（単著）
30.	2016/05	論文	肝心な価値は目に見えない―電子マネーをめぐる諸問題法学セミナー (736),104-109頁（単著）
31.	2016/03	論文	財産犯における罪数について―包括一罪の事例を中心に― 法律論叢 88(6),31-50頁（単著）
32.	2015/12	論文	すべてが１になる？－一罪vs.数罪法学セミナー (731),102-108頁（単著）
33.	2015/09	著書	リーディングス刑法 419-435頁（共著）
34.	2015/09	論文	嘘つきは裏切りの始まり―背任vs.詐欺法学セミナー (728),113-118頁（単著）
35.	2015/07	著書	判例特別刑法第2集 130-140頁（共著）
36.	2015/07	論文	裏切りの代償―背任vs.横領法学セミナー (726),112-117頁（単著）
37.	2015/03	論文	ボクが盗んだ理由（わけ）―窃盗vs.毀棄隠匿法学セミナー (722),110-115頁（単著）
38.	2015/03	論文	盗品移転の可罰性野村稔先生古稀祝賀論文集 379-402頁（単著）
39.	2015/02	論文	犯罪行為に利用されている自己の預金口座からの払戻し等と財産犯の成否判例セレクト2014［Ⅰ］ 34-34頁（単著）
40.	2014/10	論文	併合罪における統一的評価の限界について川端博先生古稀祝賀論文集上巻 821-854頁（単著）
41.	2014/08	論文	共犯と身分（２）刑法判例百選Ⅰ総論〔第７版〕 186-187頁（単著）
42.	2014/08	論文	財産上の損害刑法判例百選Ⅱ各論〔第７版〕 144-145頁（単著）
43.	2014/03	論文	窃盗罪における窃取行為について曽根威彦先生・田口守一先生古稀祝賀論文集下巻 117-136頁（単著）
44.	2013/07	論文	日本の死刑適用における世論の影響について明治大学法科大学院論集 (13),257-275頁（単著）
45.	2013/04	論文	成年後見人による横領と親族相盗例平成24年度重要判例解説（ジュリスト1453号） 161-162頁（単著）
46.	2013/03	著書	新・コンメンタール刑法「窃盗及び強盗の罪」423-428 440-444頁（共著）
47.	2013/02	論文	パチスロ機から不正な方法によりメダルを窃取した者の共犯者である者が、この犯行を隠ぺいする目的をもって、その隣のパチスロ機において、自ら通常の方法により遊戯していた場合における窃盗罪の成否とその成立範囲判例評論 (648),30-36頁（単著）
48.	2012/09	著書	新基本法コンメンタール刑法 148-156,571-584頁（共著）
49.	2012/09	論文	日本死刑活用中公共世論的影響(日本の死刑適用における世論の影響について) 吉林大学社会科学学報 52(5),121-128頁（単著）
50.	2012/04	著書	判例特別刑法 127-129,138-152頁（共著）
51.	2012/03	著書	判例プラクティス刑法Ⅱ各論 312-318頁（共著）
52.	2012/02	論文	インサイダー取引罪における「公開買付け等を行うことについての決定」の意義―村上ファンド事件最高裁決定― 刑事法ジャーナル (31),105-111頁（単著）
53.	2011/10	著書	刑法の判例各論「クレジットカード詐欺」121-134頁（共著）
54.	2011/03	著書	確認刑法用語250 12-15頁（共著）
55.	2011/02	論文	現代社会における刑罰の限界――財産犯の成否をめぐって―― 法律論叢 83(2=3),1-31頁（単著）
56.	2011/02	論文	背任罪における任務違背性の判断判例セレクト2010〔Ⅰ〕 37頁（単著）
57.	2011/01	論文	財産犯における可罰性の根拠刑法雑誌 50(2),167-181頁（単著）
58.	2010/12	論文	2010年学界回顧（刑法）法律時報 82(13),52-69頁（共著）
59.	2010/08	論文	横領罪と背任罪の関係法学教室 (359),38-42頁（単著）
60.	2010/07	著書	現代法入門「第10章　刑法」140-151頁（共著）
61.	2009/12	論文	2009年学界回顧（刑法）法律時報 81(13),51-66頁（共著）
62.	2009/09	論文	未成年後見人による横領と親族相盗例の準用判例評論 (607),27-31頁（単著）
63.	2009/07	論文	電子マネーと犯罪法とコンピュータ (27),83-95頁（単著）
64.	2009/06	論文	財産罪における可罰性の核心――その変遷と限界について法律時報 81(6),59-65頁（単著）
65.	2009/03	論文	電子マネーと財産犯―インターネットにおける事例を中心に― 刑事法ジャーナル (15),17-29頁（単著）
66.	2008/12	論文	2008年学界回顧（刑法）法律時報 80(13),64-78頁（共著）
67.	2008/05	論文	金融犯罪―クレジットカードの不正使用と詐欺罪の成否『企業活動と刑事規制』 91-103頁（単著）
68.	2008/04	論文	体感器と称する電子機器を身体に装着してパチスロ機で遊戯する行為と窃盗罪の成否平成19年度重要判例解説（ジュリスト1354号） 177-178頁（単著）
69.	2008/03	著書	重点課題刑法各論 172-185頁（共著）
70.	2008/03	著書	重点課題刑法総論 245-261頁（共著）
71.	2008/03	論文	横領罪における不法領得の意思（２）「刑法判例百選Ⅱ各論」〔第6版〕 130-131頁（単著）
72.	2008/03	論文	金融商品取引における「風説の流布」奈良法学会雑誌（桐村彰郎教授退任記念号） 20(3＝4),91-111頁（単著）
73.	2008/01	論文	専らメダルを不正取得する目的でいわゆる体感機を身体に装着し、パチスロ機で遊戯して取得したメダルにつき、窃盗罪の成立が認められた事例刑事法ジャーナル (10),122-127頁（単著）
74.	2007/10	論文	窃盗罪における不法領得の意思新・法律学の争点シリーズ2 刑法の争点 168-169頁（単著）
75.	2007/04	著書	学習コンメンタール刑法 385-390,401-404頁（共著）
76.	2007/03	論文	2項強盗罪における財産上の利益判例セレクト2006 36頁（単著）
77.	2007/02	論文	速度違反罪の一個性・数個性『交通刑事法の現代的課題岡野光雄先生古稀記念』 223-236頁（単著）
78.	2006/10	論文	イトマン特別背任事件（１）特別背任罪における図利加害目的が認められた事例（２）商法旧486条1項にいう「営業ニ関スル或種類若ハ特定ノ事項ノ委任ヲ受ケタル使用人」にあたるとされた事例（３）取引の当事者に特別背任罪の共同正犯が認められた事例刑事法ジャーナル (5),148-156頁（単著）
79.	2006/09	著書	刑法ゼミナール〔各論〕 139-144頁（共著）
80.	2006/07	論文	英米刑事法研究（５）アメリカ合衆国最高裁判所2003年10月開廷期刑事関係判例概観（上）比較法学 40(1),180-182頁（共著）
81.	2005/11	論文	財産犯相互の関係奈良法学会雑誌 18(1＝2),213-232頁（単著）
82.	2005/09	論文	背任罪の共犯―不良融資における借り手の刑事責任― 季刊企業と法創造 2(1),27-44頁（単著）
83.	2004/09	論文	財産犯における領得概念（1）奈良法学会雑誌 17(1＝2),63-114頁（単著）
84.	2003/03	論文	背任罪と詐欺罪との関係早稲田法学会誌 53,95-142頁（単著）
85.	2002/09	論文	ウルス・キントホイザー『横領罪の構成要件について』早稲田法学 79(1),261-270頁（単著）
86.	2002/03	論文	背任罪と横領罪との関係早稲田法学会誌 52,49-92頁（単著）
87.	2002/01	論文	質権の目的物である株券を質権者に交付した質権設定者が除権判決を得てこれを失効させる行為と背任罪の成否早稲田法学 77(2),281-288頁（単著）
88.	2001/09	論文	特別背任罪所定の身分のない借受人である被告人ついて、同罪の共同正犯が認められた事例判例タイムズ (1064),62-66頁（共著）
89.	2001/03	論文	背任罪の系譜、およびその本質早稲田法学会誌 51,103-152頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2022/09/24	日本における営業秘密侵害罪の概要とその課題について（2022东北亚论坛暨“新冠疫情下的刑事立法与刑事政策”研讨会）
2.	2021/11/12	日本における背任罪の近時の議論状況（シヒフタグ大学30周年記念国際科学会議「法改正とモンゴル」）
3.	2018/07/11	日本における賄賂罪の特色とその課題（日本賄賂罪的特色及相関課題）（中日刑法賄賂問題研究学術研討会）
4.	2018/07/09	財産犯における被害者の意思（财产罪中的被害人意思）（中日財産犯罪研討会）
5.	2017/05/20	財産犯における被害者の意思（日本刑法学会第95回大会分科会Ⅰ「被害者の意思・関与と刑法解釈」）
6.	2015/03/24	著作権と刑事罰／パネルディスカッション（著作権・表現の自由・刑事罰）
7.	2012/02/25	「日本の死刑適用における世論の影響について」（死刑司法控制）
8.	2010/06/06	「財産犯における可罰性の根拠」個別報告（日本刑法学会第88回大会）
9.	2008/11/22	「電子マネーと犯罪―財産犯の成否を中心に」個別報告（法とコンピュータ学会第33回研究会）
10.	2005/07/24	「財産犯相互の関係」個別報告（日本刑法学会関西部会2005年度夏季例会）
11.	2005/06/19	「不正融資における借り手の刑事責任」話題提供（日本刑法学会第83回大会ワークショップ）
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■ 学歴

1.	～2004/03	早稲田大学法学研究科博士課程単位取得満期退学
2.	2000/03 (学位取得)	早稲田大学修士
3.	～1998/03	早稲田大学法学部卒業

■ 所属学会

日本刑法学会

■ researchmap研究者コード

5000081164

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2021/04～2024/03	特別刑法解釈の体系化・透明化のための理論研究基盤研究（C）（キーワード：特別刑法、ネットワーク犯罪、経済犯罪、道路交通犯罪、対児童犯罪）
2.	2007/04～2009/03	財産犯体系の再構築若手研究B （キーワード：刑法，財産犯）

■ 現在の専門分野

刑事法学(Criminal Law)