教員データベース - 吉井　啓子

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（最終更新日：2024-04-16 13:08:27）

  ヨシイ　ケイコ   YOSHII Keiko
  吉井　啓子
   所属   明治大学法学部

職種専任教授

■ 著書・論文

1.	2024/04	論文	フランス法への誘い法学セミナー (832),1-1頁（単著）
2.	2024/01	論文	フランスのマンション管理の実態調査－マンションを管理するのは誰か－マンション管理センター通信 (457),4-7頁（共著）
3.	2023/11	著書	≪契約の終了≫を開拓する（共著）
4.	2023/10	論文	共用部分の欠陥に関する問題の一元的解決—フランス区分所有法からの示唆マンション区分所有法の課題と展開（単著）
5.	2023/06	論文	法学のアントレ〈第75回〉フランス法の教室から―フランスの判例を読んでみよう (513),2-3頁（単著）
6.	2023/03	著書	コンシェルジュ民法　物権法（共著）
7.	2023/03	論文	フランス区分所有法における管理費等不払いへの対応―管理組合の法定抵当権・先取特権を中心に― 法政理論 55(4),146-163頁（単著）
8.	2023/02	論文	フランスにおける組合契約の法的性質論日本法学 88(4),493-516頁（単著）
9.	2022/12	論文	フランスにおける管理組合の瑕疵・欠陥に関する損害賠償責任マンション学 (72),31-37頁（単著）
10.	2022/12	論文	フランス法・ドイツ法の狭間で育った日本民法－契約概念の再考を中心に比較法研究 (83),102-136頁（共著）
11.	2022/05	著書	マンション区分所有法制の国際比較（共著）
12.	2021/02	著書	物権法の現代的課題と改正提案（共著）
13.	2021/01	論文	フランスのオンライン集会について月間マンション管理センター通信 2021年(1月号),20-20頁（単著）
14.	2020/09	著書	改正民法〔債権法〕における判例法理の射程（共著）
15.	2020/07	著書	Droit civil japonais : Quelle(s) réforme(s) à la lumière du droit français ? Journées organisées par l'IRDA, le LDP et l'ARIDA （共著）
16.	2020/04	論文	シンポジウム　不動産所有権の今日的課題私法 (82),3-53頁
17.	2020/02	著書	新基本法コンメンタール　物権（共著）
18.	2020/02	論文	フランス、ベルギーのマンションの管理と再生比較法研究 (81),102-108頁（共著）
19.	2020/02	論文	土地公示改革―土地公示の現代化に関する2018年11月12日エネス報告書土地総合研究 28(1),74-80頁（単著）
20.	2019/12	論文	Le droit japonais des biens Revue de la Faculté de droit de l'Université de Liège 2019/2 317-336頁（単著）
21.	2019/09	論文	基本契約・個別契約の終了 NBL (1153),61-67頁（単著）
22.	2019/08	著書	プロセス講義　民法２　物権（共著）
23.	2019/08	論文	用益物権論と不動産所有権 NBL (1152),46-53頁（単著）
24.	2019/01	論文	ミニ・シンポジウム「人役権制度の比較法研究」フランス比較法研究 (80),170-176頁（単著）
25.	2018/10	論文	ウサギの爪切りの際に背骨を骨折させた獣医師らに対する損害賠償請求が認められた事例新・判例解説編集委員会編『新・判例解説Watch【2018年10月】』 95頁（単著）
26.	2018/10	論文	放置された犬の飼養者に対する飼い主からの犬の返還請求が認められた事例（東京地判平成29・10・5）」新・判例解説編集委員会編『新・判例解説Watch【2018年10月】』 107頁（単著）
27.	2018/07	著書	パスカル・ルコック　ベルギーにおける区分所有－基本概念および最近の展開法律論叢 91(1),467頁（単著）
28.	2018/05	論文	ベルギーのマンション法の展開 ―2018年改正の概要― マンション学 (60),149-152頁（単著）
29.	2018/04	論文	猫のトリミング中に誤って尻尾の一部を切断した業者と従業員に対する損害賠償請求新・判例解説編集委員会編『新・判例解説Watch【2018年4月】』 (22),73-76頁（単著）
30.	2018/03	論文	フランスの区分所有法の新展開－2014年ALUR法による改正社会の変容と民法の課題〔上巻〕瀬川信久先生・吉田克己先生古稀記念論文集 265-286頁（単著）
31.	2018/03	論文	ペットをめぐる消費者問題現代消費者法 (38),46-53頁（単著）
32.	2017/12	論文	民法における動物の地位－フランスにおける議論を参考にー現代私法規律の構造　伊藤進先生傘寿記念論文集 231-251頁（単著）
33.	2017/07	論文	ユーグ・フルシロン　規範システム間または規範集合間の相互作用および「規範の動態」―家族法について― 90(1),181-201頁（単著）
34.	2016/12	論文	マンション法の判例解説（共著）
35.	2016/10	論文	フランチャイズ契約と多角関係三角・多角取引と民法法理の深化（単著）
36.	2016/06	論文	小特集・日仏民法セミナー　Ⅶ　物的担保の対抗法律時報８８(７),63-65頁（単著）
37.	2015/12	論文	フランス法における強行法と任意法民法における強行法・任意法（単著）
38.	2015/04	論文	新・判例ハンドブック　物権法（共著）
39.	2015/04	論文	猫の里親を探すボランティアから猫を詐取した者の不法行為責任新・判例解説編集委員会編『新・判例解説Watch【2015年4月】』 (16),75-78頁（単著）
40.	2015/03	論文	ベルギーのマンション法－管理制度を中心にマンション学 (51) （単著）
41.	2014/12	論文	ベルギー区分所有法の概要法律論叢 87(2＝3),321-350頁（単著）
42.	2014/12	論文	ミニ・シンポジウムフランスにおける『財の法』の理論と課題比較法研究 (76),321-350頁（共著）
43.	2014/09	論文	動物の法的地位吉田克己・片山直也編『財の多様化と民法学』 252-267頁（単著）
44.	2013	論文	フランスにおける非典型契約論椿寿夫・伊藤進編『非典型契約の総合的検討』 88-96頁（単著）
45.	2013	論文	フランスのマンション管理制度マンション学 (46),56-61頁（単著）
46.	2013	論文	フランチャイズ契約椿寿夫・伊藤進編『非典型契約の総合的検討』 186-192頁（単著）
47.	2013	論文	強行法・任意法でみる民法（共著）
48.	2013	論文	枠契約・個別契約と非典型契約椿寿夫・伊藤進編『非典型契約の総合的検討』 56-62頁（単著）
49.	2012/07	論文	財産に関する共通法と特別法新世代法政策学研究 (17),75-100頁（単著）
50.	2012/05	論文	フランスの区分所有法制について－ペリネ＝マルケ教授（パリ第2大学）に聞く土地総合研究 20(2),1-16頁（共著）
51.	2012/03	論文	フランスの複合契約論の展開－フランスにおける多角的法律関係椿寿夫・中舎寛樹編『多角的法律関係の研究』 95-109頁（単著）
52.	2012/01	論文	フランス区分所有法の概要土地総合研究 20(1),1－11頁（単著）
53.	2012	論文	Le droit commun et les droits spéciaux des biens Sous la direction scientifique de Michel GRIMALDI,Naoki KANAYAMA,Naoya KATAYAMA et Mustapha MEKKI"Le patromoine au XXIe siècle Regards croisés franco-japonais" 321-336頁（単著）
54.	2012	論文	Les démembrements du droit de propriété Sous la direction scientifique de Michel GRIMALDI,Naoki KANAYAMA,Naoya KATAYAMA et Mustapha MEKKI"Le patromoine au XXIe siècle Regards croisés franco-japonais" 209-223頁（単著）
55.	2012	論文	『21世紀における物権法の改正に向けて』日仏比較研究・財に関する共通法と特別法法律時報 84(11),82-84頁（単著）
56.	2011/07	論文	『21世紀における所有権と財産』日仏比較研究　第1部　所有権の諸観念・Ｂ　所有権の現代的態様－所有権の支分権法律時報 83(8),86－88頁（単著）
57.	2011/01	論文	不動産所有権－その発展と分割慶應法学 (17),195－226頁（単著）
58.	2011/01	論文	遺産管理における家族法的側面と財産法的側面法律時報 83(1),33－38頁（単著）
59.	2010/10	論文	非典型契約の総合的検討（11）フランチャイズ契約 NBL (939),60－66頁（単著）
60.	2010/09	論文	高齢者の住居と終身定期金契約小林一俊・小林秀文・村田彰編、須永醇先生傘寿記念論文集『高齢社会における法的諸問題』 225－251頁（単著）
61.	2010/03	論文	人的担保法の経済的効率性慶應法学 (15＝16),133－156頁（単著）
62.	2010/03	論文	物的担保法の経済的効率性慶應法学 (15＝16),157-181頁（単著）
63.	2009/10	論文	フランス物権法改正の動向民商法雑誌 141(1),134－175頁（共著）
64.	2009/02	論文	地役権概念の再検討―フランス法からの考察同志社法学 60(1),293－332頁（単著）
65.	2008/12	論文	フランスにおける獣医療と法國學院法学 46(3),81－95頁（単著）
66.	2007/06	論文	地番・床面積が実際とは異なる建物登記と借地借家法10条1項の「登記されている建物」(最高裁判所第一小法廷平成18年1月19日判決) 私法判例リマークス (35),42－45頁（単著）
67.	2006/07	論文	フランス民法典における動物の地位―動物法制に関するアントワーヌ報告書國學院法学 44(1),117ー142頁（単著）
68.	2006/04	論文	高等教育機関における司法書士養成の課題と展望法と実務 (5),83－96頁（共著）
69.	2005/07	論文	不動産を単独相続した相続人が　法定共同相続登記を単独相続登記に更正登記手続することを求めたのに対し　他の相続人が遺留分減殺請求権を行使したことを抗弁として主張することの可否判例評釈 (558),177－180頁（単著）
70.	2001/04	論文	フランスのペット法事情法律時報 73(4),24－28頁（単著）
71.	2000/10	論文	『対抗』理論における第三者の主観的態様の意義―近時のフランス破毀院判決からの考察國學院法学 38(2),71－107頁（単著）
72.	2000/07	論文	フランスにおける非債弁済をめぐる近時の理論状況－錯誤要件を中心として－『民法学の課題と展望』（石田喜久夫先生古稀記念）（単著）
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■ 学会発表

1.	2022/06/04	フランス法・ドイツ法の狭間で育った日本民法－契約概念の再考を中心に（比較法学会第85回総会）
2.	2019/11/23	ヨーロッパの動物法の動向－フランスを中心に（第22回ペット法学会）
3.	2019/10	用益物権論と不動産所有権（日本私法学会　メイン･シンポジウム）
4.	2019/06	フランス、ベルギーのマンションの管理と再生（比較法学会　ミニ･シンポジウム）
5.	2018/06/02	比較法学会　ミニ・シンポジウム人役権制度の比較法研究－フランス－（比較法学会）
6.	2018/05/20	ベルギーのマンション法の展開 ―2018年改正の概要―（日本マンション学会）
7.	2017/11/11	フランスにおける犬・猫の登録制度について（ペット法学会）
8.	2015/09/08	L'opposabilité des sûretés réelles（Sémainaire franco-japonais du droit civil）
9.	2015/05/25	日本マンション学会　分科会　外国のマンション法―わが国のマンション居住を考える―（日本マンション学会）
10.	2014/06/07	比較法学会　ミニ・シンポジウムフランスにおける『財の法』の理論と課題（比較法学会）
11.	2011/09/21	Le droit commun et les droits spéciaux des biens（Sémainaire franco-japonais du droit des biens）
12.	2010/09/27	所有権の支分権（日仏物権法セミナー『21世紀における所有権と財産』）
13.	2009/11	ペットを連れた海外旅行の法律問題（ペット法学会）
14.	2007/11	獣医療と法（フランス）（ペット法学会）
15.	2004/11	ペットに関するフランスの民事判例（ペット法学会）
16.	2000/10	『対抗』理論における第三者の主観的態様の意義－フランス法を手がかりとして（日本私法学会）
17.	1998/11	フランスのペット法制（ペット法学会）
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■ 学歴

1.	1996/12/16 (学位取得)	リヨン第3大学高等研究学位（DEA）
2.	1995/10～1996/12	リヨン第三大学高等研究学位（DEA）基礎私法
3.	1993/04～1998/03	同志社大学大学院法学研究科私法学専攻博士課程単位取得満期退学
4.	1993/03/20 (学位取得)	同志社大学修士（法学）
5.	1991/04～1993/03	同志社大学大学院法学研究科私法学専攻修士課程修了
6.	1987/04～1991/03	同志社大学法学部卒業
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■ 教育上の業績

●教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
1.	2013/04/01～	授業内小レポートの実施（コメントを付して返却）

■ 所属学会

1.	2014～	日本マンション学会
2.	2012～	比較法学会
3.	2006～	臨床法学教育学会
4.	1999～	日仏法学会
5.	1998～	ペット法学会
6.	1998～	日本私法学会
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2011～2014	民法物権編の全面改定を目指して-フランス物権法改正草案を素材とする包括的検討国内共同研究（キーワード：フランス民法,民法改正,物権法）
2.	2010	フランス物権法改正準備草案を素材とした物権法における諸課題の検討個人研究（キーワード：フランス民法,物権法改正草案,物権法,用益物権,区分所有）

■ 現在の専門分野

基礎法学(Basic Science of Law), 民事法学(Civil Law)