教員データベース - 田島　優

著書・論文

学会発表

学歴

教育上の業績

主要学科目

社会における活動

研究課題・受託研究・科研費

（最終更新日：2024-04-09 11:42:04）

  タジマ　マサル   TAJIMA MASARU
  田島　優
   所属   明治大学法学部

職種専任教授

■ 著書・論文

1.	2019/11	著書	あて字の素姓（単著）
2.	2017/06	著書	「あて字」の日本語史（単著）
3.	2009/11	著書	漱石と近代日本語１-335頁（単著）
4.	2008/10	著書	現代漢字の世界１-192頁（単著）
5.	1998/11	著書	近代漢字表記語の研究１-532頁（単著）
6.	2024/03	論文	「仮名交リ」で書く―『今昔物語集』巻二十九・四話について― (577),1-23頁（単著）
7.	2023/10	論文	感謝表現の歴史から見たスミマセン銘傳日本語教育 (26期),1-13頁（単著）
8.	2023/09	論文	『宇津保物語』「国譲上」の「仮名手本」について（再考）東海学園　言語・文学・文化 (終刊号),39-46頁（単著）
9.	2023/07	論文	池上禎造<<漢語研究的構想>> 日本學指南（単著）
10.	2022/09	論文	上方のオーキニの発生と定着『近代語研究』 (23),183-206頁（単著）
11.	2022/03	論文	津軽方言の感謝表現メヤグ（迷惑）をめぐって明治大学教養論集 (561),51-76頁（単著）
12.	2021/12	論文	『宇津保物語』「国譲上」における仮名手本についての一解釈明治大学教養論集 (560),73-117頁（単著）
13.	2021/09	論文	宣命におけるカタジケナシ明治大学教養論集 (555),39-64頁（単著）
14.	2021/03	論文	感謝の双方向化と感謝表現の双方向性―近松世話物を資料として― 近代語研究 (22集),91-114頁（単著）
15.	2021/03	論文	感謝表現「おおきに」の誕生明治大学教養論集 (553),25-50頁（単著）
16.	2020/09	論文	山形県鶴岡市の感謝表現明治大学教養論集 (547),143-157頁（単著）
17.	2020/03	論文	佐渡の感謝表現明治大学教養論集 (546),97-118頁（単著）
18.	2020/03	論文	池上禎造（日本語学を創った人々）日本語学 39(1),62-65頁（単著）
19.	2019/12	論文	浮世草子における「冥加」に関わる語彙について明治大学教養論集 (545),135-165頁（単著）
20.	2019/09	論文	明治時代における偏の規範と統一近代語研究２１,６５-８３頁（単著）
21.	2018/12	論文	オーキニ考（補説）明治大学教養論集 (537),１-１３頁（単著）
22.	2018/10	その他	日本語学大辞典（共著）
23.	2018/03	論文	ことばの観察者　夏目漱石『漱石と時代』 107-129頁（単著）
24.	2018/03	論文	さようなら・ごきげんよう銘傳大學2018国際学術研討会　日文組　大會論文集 15-22頁（単著）
25.	2018/03	論文	さようなら考東海学園　言語・文学・文化 (17),9-19頁（単著）
26.	2018/03	論文	人情本を利用した挨拶表現研究（序説）近代語研究 20,341-363頁（単著）
27.	2017/05	その他	漱石辞典　担当「こさん」「三遊亭円朝」「三遊亭円遊」「寄席　落語」（共著）
28.	2016/10	論文	『こころ』における「～といふ言葉」の働き表現研究 (１０４),９-１９頁（単著）
29.	2016/09	論文	困惑（自己）から同情・配慮（他者）へ　―感謝表現の発想法の変化― 近代語研究　19集３６９-３８９頁（単著）
30.	2016/06	論文	語彙と文字・表記日本語語彙論（第１章）１-３５頁（単著）
31.	2016/04	論文	夏目漱石（人物でたどる日本語学史）日本語学 35(4),104-107頁（単著）
32.	2016/03	論文	『平家物語』の会話文に見える和漢融合明治大学教養論集 (515),55-81頁（単著）
33.	2014/11	その他	日本語大事典（共著）
34.	2014/07	論文	感謝のあいさつ表現柳田方言学の現代的意義 37-58頁（単著）
35.	2014/07	論文	漢文的スタイルから漢字仮名交じり文へ　―曽我物語の場合― 日本文学ノート (49),111-127頁（単著）
36.	2013/07	論文	『日本霊異記』の敬語の補助動詞日本文学ノート (48),114-127頁（単著）
37.	2013/03	論文	「冥加ない」再考人文学会誌 (14),72-95頁（単著）
38.	2012/11	その他	あいさつ表現の変遷　―感謝のあいさつ― 日本方言研研究会第95回研究発表会発表原稿集 79-84頁（単著）
39.	2012/11	その他	陳志文氏　現代日本語の計量文体論日本語学 31(13),89頁（単著）
40.	2012/07	論文	漢語系感謝表現の源流日本文学ノート (47),72-95頁（単著）
41.	2012/04	その他	笹原宏之氏　漢字の現在―リアルな文字生活と日本語― 日本語学 31(4),51頁（単著）
42.	2012/03	論文	仏教語における音写語の文字論的・語彙論的研究序説文芸研究 48-58頁（単著）
43.	2011/11	論文	『今昔物語集』の宣命書きによる膠着語的構造に対する制約日本文学ノート (46),180-214頁（単著）
44.	2011/07	その他	新明解語源辞書 1-1014頁（共著）
45.	2011/03	論文	北陸地方など日本海側に見られる感謝表現人文学会誌 (12),29-70頁（単著）
46.	2010/07	論文	敬語の補助動詞が要請した書記における日本語的語順日本文学ノート (45),173-189頁（単著）
47.	2010/05	論文	漢字平仮名交じり文の定着と近代活字印刷日本語学最前線 501-514頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2023/03/17	感謝表現の歴史から見た「すみません」（銘傳大学２０２３国際学術研討会）
2.	2018/03/16	さようなら・ごきげんよう（銘傳大學2018國際學術研討會）
3.	2016/06/04	『こころ』における「～といふ言葉」の働き（第53回表現学会全国大会）
4.	2016/04/30	ことばの観察者　夏目漱石（漱石没後百年記念国際シンポジウム－漱石研究の新たな展望）
5.	2012/11	「あいさつ表現の変遷―感謝のあいさつ―」（柳田国男没後50周年記念シンポジウム　あいさつ表現方言学―『毎日の言葉』を読む―）（日本方言研究会第95回研究会）
6.	2012/06	「冥加ない」再考（近代語学会平成24年度第１回発表会）
7.	2011/06	仏教語の誤読（シンポジウム仏教の誤読）（日本文芸研究会第63回発表大会）
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■ 学歴

1.	1977/04～1981/03	南山大学文学部国語学国文学科卒業文学士
2.	1982/04～1984/03	名古屋大学大学院文学研究科国語学専攻修士課程修了文学修士
3.	1984/04～1987/03	名古屋大学大学院文学研究科国語学博士課程単位取得満期退学
4.	2000/01	名古屋大学文学研究科国語学博士課程博士（文学）

■ 教育上の業績

●作成した教科書、教材、参考書
1.	2005/06	概説現代日本のことば（朝倉書店）
2.	2005/10	ケーススタディ日本語の表現（おうふう）
3.	2008/10	現代漢字の世界（朝倉書店）
●教育方法・教育実践に関する発表、講演等
1.	2012/04～	基礎演習
2.	2010～	日本学発展演習
3.	2010～	日本語概説
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■ 主要学科目

日本文化史　日本文化

■ 社会における活動

1.	1989/04～2002/03	あいちシルバーカレッジ講師　（担当　愛知県の方言）
2.	1999/04～2001/03	ふるさと日本のことば（ＮＨＫ）　愛知県監修
3.	2009/08	教員免許更新講習会講師（中・高　国語）
4.	2015/04～2016/03	大学評価委員会大学評価分科会第12群主査

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2016/06～2022/03	発想法による挨拶表現の歴史的変遷と地理的分布の総合的研究基盤研究（Ｃ）　一般
2.		日本語表記システム史の研究個人研究
3.		円朝黙阿弥ヴェルヌの時代（混沌とした明治前期）個人研究