教員データベース - 北田　葉子

■ 著書・論文

1.	2022/08	論文	「近世イタリアにおける「名誉の決闘」と騎士道学」『イタリア史のフロンティア』（共著）
2.	2021/12	論文	「ニッコロ・カンパーナ―ボローニャにおけるメディチ家のエージェント(1539-51)(3)」明治大学教養論集 559,1-18頁（単著）
3.	2021/09	論文	ニッコロ・カンパーナ―ボローニャにおけるメディチ家のエージェント(2) (556),79-113頁（単著）
4.	2021/05	論文	赤松加寿江『近世フィレンツェの都市と祝祭』日伊文化研究 59,113頁（単著）
5.	2021/03	論文	ニッコロ・カンパーナーボローニャにおけるメディチ家のエージェント(1) 明治大学教養論集 (552),89-128頁（単著）
6.	2021/03	著書	世界歴史体系　イタリア史　第2巻(中世・近世) （共著）
7.	2019/03	論文	トスカーナ大公国における封建貴族とコジモ1世―アリドーシ家の一族間係争と君主明治大学人文科学研究所紀要 85,107-131頁（単著）
8.	2019/09	論文	16世紀末期のトスカーナ大公国における封建貴族と「匪賊(バンディーティ)」―「貴族匪賊」アルフォンソ・ピッコローミニの活動明治大学教養論集 (541),63-91頁（単著）
9.	2017/12	著書	『イタリアの歴史を知るための50章』（共著）
10.	2016/03	論文	トスカーナ大公国における封建貴族層―コジモ1世時代のモンテ・サンタ・マリア候ブルボン家― 明治大学人文科学研究所紀要 78,1-29頁（単著）
11.	2015/12	論文	I Bardi di Vernio e Cosimo I: aspetti dei rapporti feudali Archivio storico italiano 173(4),605-636頁（単著）
12.	2015/02	著書	マキァヴェッリ　激動の転換期を生きぬく（単著）
13.	2012/10	著書	近代イタリアの歴史　―16世紀から現代まで― 第一章　領域国家の形成　1-22頁（共著）
14.	2011/03	論文	イタリアの宮廷における食文化-近世フィレンツェの宮廷における切り分け侍従明治大学人文科学研究所紀要 68,168-196頁（単著）
15.	2011/01	論文	スペイン支配下のミラノとミラノ総督明治大学教養論集 (460),131-164頁（単著）
16.	2009/03	論文	Manager of the Court meal: The scalco in the Court of Florence The Bulletin of Arts and Sciences (Meiji University) 445,pp.117-135 （単著）
17.	2009/03	論文	L'aristocrazia fiorentina nella corte medicea da Cosimo I a Ferdinando II The Journal of Humanities, Meiji University 15,51-85頁（単著）
18.	2008/07	著書	『イタリア都市社会史入門』（共著）
19.	2008/01	論文	「近世トリノの宮廷　1560-1630年」『明治大学教養論集』 428,33-55頁（単著）
20.	2006/10	論文	「近世イタリアにおける『古典の教養』とメディア」『歴史学研究』 820,159-167頁（単著）
21.	2006/04	論文	史料に見る宮廷の中の芸術家たち：メディチ家の宮廷と芸術家の地位『西洋美術研究』 12,139-148頁（単著）
22.	2005/03	論文	「十六世紀のフィレンツェの宮廷」『日伊文化研究』 43,94-105頁（単著）
23.	2002	論文	「フィレンツェ公国における印刷・出版とコジモ1世の文化政策：公国印刷所ロレンツォ・トレンティーノ(1547-1563)」『地中海学研究』 25,69-92頁（単著）
24.	1998/10	論文	「アカデミア・フィオレンティーナ　1542-1553」『イタリア学会誌』 (48),59-88頁（単著）
25.	2003/02	著書	近世フィレンツェの政治と文化―コジモ1世の文化政策(1537-60) （単著）
26.	2004/12	著書	ヨーロッパの名家101 172-184頁（共著）
27.	1998/03	論文	「16世紀半ばのフィレンツェにおける『エトルリア神話』」『西洋史学』(日本西洋史学会) (188),23-42頁（単著）
28.	1997/03	論文	「ベネデット・ヴァルキのフィレンツェ帰還」『史学』(三田史学会) 66(3),113-127頁（単著）
29.	1996/06	論文	「アカデミア･フィオレンティーナの誕生」『史学』(三田史学会) 65(4),137-161頁（単著）
30.	1992/04	論文	「ガリレオとメディチ家」『白山史学』(白山史学会) (28),49-66頁（単著）
31.	1991/10	論文	「ガリレオとイエズス会士」『イタリア学会誌』 (41),205-225頁（単著）
32.	2003/02	論文	「アカデミア・フィオレンティーナの規約（1547年）」福岡女子大学文学部『文藝と思想』 67号,225-245頁頁（単著）
33.	2006/11	論文	「根占献一著, 『フィレンツェ共和国のヒューマニスト-イタリア・ルネサンス研究-』, 『共和国のプラトン的世界-イタリア・ルネサンス研究続-』, 創文社, 二〇〇五」『史學雜誌』 115号(11),pp. 1925-1930頁（単著）
34.	2006/05	論文	「藤内哲也著『近世ヴェネツィアの権力と社会―「平穏なる共和国」の虚像と実像―」『史林』 89(3) (通号 457),470〜474頁（単著）
35.	2001/02	論文	「マリア・フビーニ・レウッツィ『名誉へと導く』」福岡女子大学文学部『文藝と思想』 65号,63-67頁頁（単著）
36.	1997/10	論文	Marcello Fantoni: La corte del Granduca 『イタリア学会誌』 47号,149-159頁頁（単著）
37.	2010	論文	イタリアの宮廷社会―宮廷役職・儀礼・食文化 (イタリア文化講座イタリア--知と美と食の体験) 星美学園短期大学日伊総合研究所報 6,71-73頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2009/06/27	宮廷で肉を切り分ける　─フィレンツェの宮廷における切り分け侍従─（三田史学会大会）
2.	2006/05/24	近世イタリアにおける「古典の教養」とメディア（歴史学研究会2006年度大会(学習院大学)）
3.	2001/07/01	「16世紀半ばのフィレンツェ公国における印刷･出版のプロパガンダ」(口頭発表）（地中海学会大会（沖縄芸術大学)）
4.	1997/12/07	「アカデミア・フィオレンティーナ　1542-1553」（口頭発表）（文化史学会大会）
5.	1997/06/14	「コジモ1世時代における『エトルリア神話』」（口頭発表）（日本西洋史学会大会（北海道大学)）
6.	2004/07/24	「トスカナ大公国における『宮廷人』」（口頭発表）（近世史研究会（京都大学)）
7.	2003/04/19	「16世紀フィレンツェの宮廷と新しいエリート層の形成」（口頭発表)（比較都市研究会（早稲田大学））
8.	1999/12/11	「1539年のフィレンツェの祝祭」（口頭発表）（ルネサンス研究会（京都大学））
9.	1991/11/30	「ガリレオとメディチ家」（口頭発表）（白山史学会（東洋大学））
10.	1991/06/29	「ガリレオとイエズス会士」（口頭発表）（三田史学会（慶應義塾大学））
11.	1989/06/24	「ガリレオとルネサンスの言語文化」（口頭発表）（白山史学会（東洋大学））
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■ 学歴

1.	2001/06 (学位取得)	慶應義塾大学博士(史学)
2.	～1999/03	慶應義塾大学文学研究科史学博士課程単位取得満期退学
3.	～1991/03	慶應義塾大学文学研究科史学専攻修士課程修了文学修士
4.	～1989/03	東洋大学文学部史学科卒業

■ 職歴

1.	2005/04	明治大学商学部助教授
2.	1999/04～2005/03	福岡女子大学文学部講師　助教授

■ 所属学会

1.		イタリア学会
2.	2005～2006	∟ 評議員
3.		地中海学会
4.		歴史学研究会
5.		西洋史学会

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2013/04～2017/03	16-19世紀におけるトスカナの封建貴族層とその社会的役割科学研究費基盤研究(C)
2.	2000	トスカナ大公国の宮廷個人研究（キーワード：西洋史,フィレンツェ,イタリア）

■ 現在の専門分野

西洋史(European History)