教員データベース - 松山　恵

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（最終更新日：2022-12-16 16:58:00）

  マツヤマ　メグミ   MATSUYAMA Megumi
  松山　恵
   所属   明治大学文学部

職種専任教授

■ 著書・論文

1.	2019	著書	都市空間の明治維新──江戸から東京への大転換 1-286頁（単著）
2.	2014	著書	江戸・東京の都市史──近代移行期の都市・建築・社会 1-386頁（単著）
3.	2022/09	論文	Edo-Tokyo and the Meiji Revolution Journal of Urban History 48(5),pp.966-987 （単著）
4.	2022/09	論文	明治初年東京における武家地処分と鉄道敷設事業駿台史学 (176),1-27頁（単著）
5.	2022	著書	日本近・現代史研究入門 260-273頁（共著）
6.	2022/02	論文	齋藤慎一著『江戸──平安時代から家康の建設へ』日本経済新聞（単著）
7.	2021	その他	Café avec Matsuyama Megumi : histoire urbaine de Edo/Tôkyô à travers la révolution de Meiji
8.	2020/12	論文	「TOKYO 2020」本でひもとく──市井の人が生きやすい首都へ朝日新聞（単著）
9.	2019	著書	東京の都市づくりのあゆみ 42-43頁（共著）
10.	2018	著書	日本都市史・建築史事典 280-281頁（共著）
11.	2018	著書	東京大学が文京区になかったら──「文化のまち」はいかに生まれたか 148-190頁（共著）
12.	2017	著書	みるよむあるく東京の歴史、通史編3、明治時代〜現代 3,10-19, 26-31, 38-43頁（共著）
13.	2017	著書	近代日本の空間編成史 39-65頁（共著）
14.	2016/07	論文	再考・東京市区改正──「現在」への影響新都市 70(7),63-67頁（単著）
15.	2016/03	論文	新刊紹介　明治維新史学会編『講座明治維新９　明治維新と女性』総合女性史研究 (33),77-78頁（単著）
16.	2015/11	論文	日本近代都市史研究のあゆみ都市史研究 (2),71-79頁（単著）
17.	2015/02	論文	明治東京の新・地主たち東京人 (351) （単著）
18.	2015	著書	明治神宮以前・以後──近代神社をめぐる環境形成の構造転換（共著）
19.	2013/10	論文	高嶋修一著『都市近郊の耕地整理と地域社会』青山学報 (245) （単著）
20.	2013/01	論文	The Emergence of the Japanese "Capital" in Modern Japan 韓・日文学歴史学の諸問題１（高麗大学校─明治大学学術交流） pp.99-105 （単著）
21.	2012/11	論文	東京市区改正事業の実像──土地建物の価値をめぐる転回とその波紋史潮 (72),67-86頁（単著）
22.	2012/03	論文	中嶋久人著『首都東京の近代化と市民社会』年報都市史研究 (19) （単著）
23.	2012/03	論文	東京市区改正事業に関する一考察 ──技術・空間・社会国際的・都市史的観点からみた都市再生論に関する研究（特別研究［若手奨励］・８、日本建築学会） 23-30頁（単著）
24.	2012/01	論文	近現代の東京の市街地形成において「新開町」と祭礼空間が果たした役割総合論文誌（日本建築学会） (10),35-38頁（共著）
25.	2011/03	論文	明治初年東京における「諸神社遥拝所」の簇生について──教部省教化政策の実像に関する一考察駿台史學 (142),1-24頁（単著）
26.	2010/03	論文	Corporate Identityとしての五番街──もうひとつの摩天楼成立史都市建築史的観点からみた「中央と地方」若手奨励特別研究委員会報告書（単著）
27.	2010	著書	伝統都市１──イデア（共著）
28.	2010	論文	Comparative and Transnational Study in Edo-Tokyo and New York ABSTRACT 09-10 （単著）
29.	2009/12	論文	Interview with JSPS Fellow in the US JSPSSF Newsletter (16) （単著）
30.	2009	論文	An Aspect of the Ginza Brick-town Plan: Creation of the Capital City, Tokyo WHOSEA2009 Proceedings 1 International Conference on East Asian Architectural Culture, Tainan, Taiwan 2009 pp.623-630 （単著）
31.	2008/03	論文	再考・銀座煉瓦街計画──近代日本における「首都」の表出（その２）建築史学 (50),32-62頁（単著）
32.	2008/03	論文	地域の空間と持続東京大学21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」C-2班最終報告書（共著）
33.	2007/03	論文	Changes in Urban Residence Patterns in Tokyo during the Meiji Era and their Significance Institute of Asian Cultural Studies (33),pp.69-83 （単著）
34.	2007/03	論文	新刊紹介　岡本哲志『銀座四百年──都市空間の歴史』建築史学 (48),222-223頁（単著）
35.	2007/03	論文	本郷プロジェクト SUR (4),95頁（単著）
36.	2007	論文	東京中心部における居住システムの転換とその意義──市区改正事業と「地震売買」の横行近代の空間システム・日本の空間システム（単著）
37.	2006/09	論文	東京論その後（うち藤森照信・初田亨・陣内秀信主要著作および都市史一般、同時代的事件年表の部分）建築史学 (47),104-109頁（共著）
38.	2006/09	論文	銀座煉瓦街の開発動機について日本建築学会大会学術講演梗概集（関東） 325-326頁（単著）
39.	2006	論文	書評　横山百合子『明治維新と近世身分制の解体年報都市史研究14 147-152頁（単著）
40.	2005/09	論文	明治初年, 華族の屋敷受領にみる東京の都市空間構造日本建築学会大会学術講演梗概集（近畿） 143-144頁（単著）
41.	2005/09	論文	首都・東京の祖型──近代日本における「首都」の表出（その１）建築史学 (45),65-98頁（単著）
42.	2005	著書	江戸の広場（共著）
43.	2005	著書	郷土史辞典（共著）
44.	2004/08	論文	何を持続するのかから始めませんか？ SUR (1),31頁（単著）
45.	2004/06	論文	「郭内」・「郭外」の設定経緯とその意義──近世近代移行期における江戸, 東京の都市空間（その５）日本建築学会計画系論文集 (580),229-234頁（単著）
46.	2004/03	論文	新刊紹介浅野秀剛・吉田伸之編『大江戸日本橋絵巻「熙代勝覧」の世界建築史学 (42),209-211頁（単著）
47.	2004/02	論文	明治初年, 民間拠出による都市改造の特質──近世近代移行期における江戸, 東京の都市空間（その４）日本建築学会計画系論文集 (576),215-222頁（単著）
48.	2004	論文	幕末期江戸における幕臣屋敷について都市史研究［合冊版］ 255-258頁（単著）
49.	2003/09	論文	新開町の誕生──近世近代移行期における江戸, 東京の都市空間（その３）日本建築学会計画系論文集 (571),165-172頁（単著）
50.	2003/09	論文	都市空間のなかの「宗教」──近世近代移行期の江戸,東京を素材に日本建築学会大会学術講演梗概集（東海） 463-464頁（単著）
51.	2003/03	論文	維新期における新開町の誕生──「場末町々」「替地」としての新開町計画日本建築学会関東支部研究報告集 421-424頁（単著）
52.	2003	論文	ドイツ訪問、エルフルトシンポジウム後記年報都市史研究10 149-150頁（単著）
53.	2003	論文	喜久水愛宕蔵の建築的特質と活用──日本各地の活用事例とともに飯田市歴史研究所年報 (2),43-44頁（共著）
54.	2002/12	論文	明治初頭における東京の居住──近世近代移行期における江戸, 東京の都市空間（その２）日本建築学会計画系論文集 (562),309-316頁（単著）
55.	2002/08	論文	明治初頭における江戸の大名屋敷──「新開町」・江戸の豪商による解体日本建築学会大会学術講演梗概集（北陸） 435-436頁（単著）
56.	2001/09	論文	明治初頭の東京における建物売買と流通──建築の移築に関する研究（８）日本建築学会大会学術講演梗概集（関東） 427-428頁（単著）
57.	2001/09	論文	青森県柏村の農村住宅日本建築学会大会学術講演梗概集（関東） 473-474頁（共著）
58.	2001/07	論文	幕末期, 幕臣屋敷の屋敷地利用と居住形態──近世近代移行期における江戸, 東京の都市空間（その１）日本建築学会計画系論文集 (545),267-273頁（単著）
59.	2001/03	論文	『諸向地面取調書』にみる幕臣屋敷の利用状況──拝領町屋敷の分析を中心に日本建築学会関東支部研究報告集 533-536頁（単著）
60.	2001/03	論文	幕末期における旗本屋敷の居住形態について日本建築学会関東支部研究報告集 537-540頁（単著）
61.	2001/03	論文	日本と韓国の中・近世における都市空間の比較研究科学研究費補助金・基盤研究(B)研究成果報告書（共著）
62.	1999/03	論文	明治期における四谷鮫河橋の都市空間構造──近世町方場末と近代「スラム」の都市空間における連続性と変質過程（２）日本建築学会関東支部研究報告集 561-564頁（共著）
63.	1999/03	論文	近世後期における江戸周縁部の居住空間──近世町方場末と近代「スラム」の都市空間における連続性と変質過程（１）日本建築学会関東支部研究報告集 557-564頁（共著）
64.	1998	著書	伊勢──まちのなりたち・まちづくり（共著）
65.	1998	論文	江戸東京たてもの園野外常設展示によせて年報都市史研究６ 151-152頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2022/09/08	「高輪築堤」の誕生に関する一考察（日本建築学会大会）
2.	2022/03/27	明治初年東京の武家地処分の実態と論理について―─鉄道事業を手がかりに（シンポジウム「江戸武家地の成熟過程」）
3.	2018/03/09	Edo/Tokyo and the Meiji Revolution（Japan Forum Workshop: Tokyo Urban History）
4.	2015/01/24	明治初年東京の「郭外」武家地の変容について（シンポジウム江戸武家地の空間変容）
5.	2014/12/14	日本近代都市史研究──過去、現在、そして未来（2014年度都市史学会大会）
6.	2013/07/20	東京市区改正事業と生活空間（比較都市史研究会例会）
7.	2013/05/18	近代日本における首都の表出──東京遷都と江戸の改造（京都大学人文研「近代天皇制と社会」班第10回研究会）
8.	2013/01/07	東京奠都と江戸の改造（2013年明治大学・高麗大学校学術交流シンポジウム）
9.	2012/07/01	明治初年東京における「諸神社遥拝所」について──都市史的観点から（第10回明治神宮史研究会）
10.	2012/06/14	From Edo to Tokyo: The Transformation of Japanese Capital（2012 Institution of Seoul Studies International Symposium: The Transition to Modernity in East-Asian Capitals）
11.	2011/12/04	東京市区改正事業に関する一考察──都市史的観点から（2011年度歴史学会大会）
12.	2010/12/04	都市の幕末維新（2010年度駿台史学会大会）
13.	2010/09/30	19世紀江戸・東京における広場のゆくえ──広小路から新開町へ（明治大学・ウィーン大学第9回共同シンポジウム）
14.	2009/04/12	"An Aspect of the Ginza Brick-town Plan: Creation of the Capital City, Tokyo"（The 2009 International Conference on East Asian Architectural Culture）
15.	2007/02/08	Thinking through Tokyo（cSUR Special Seminar）
16.	2006/06/25	“Renter’s Rights: Changing Patterns of Tenancy in Meiji-Period Tokyo”（"The Tenth annual Asian Studies Conference Japan, Session31"）
17.	2005/06/18	“Public and Private: Urban Renewal in Early Meiji Tokyo”（"The ninth annual Asian Studies Conference Japan, Session6"）
18.	2003/07/23	“The Emergence of the Japanese Capital in Modern Japan”（Symposium on Socio-spatial Structures and Typology of Traditional Cities）
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■ 学歴

1.	2006/03/15 (学位取得)	東京大学博士（工学）
2.	2000/04～2004/03	東京大学工学系研究科建築学専攻博士課程単位取得満期退学
3.	1994/04～1998/03	東京理科大学工学部建築学科卒業

■ 職歴

1.	2015/04～	明治大学准教授
2.	2020/02～2020/03	社会科学高等研究院（フランス）客員教授
3.	2017/04～2018/03	ハーバード大学ライシャワー研究所（米国）客員研究員
4.	2010/04～2015/03	明治大学専任講師
5.	2008/09～2010/03	日本学術振興会海外特別研究員
6.	2008/04～2010/03	コロンビア大学大学院（米国）客員研究員
7.	2004/04～2008/03	東京大学大学院 COE研究員
8.	2002/04～2004/03	日本学術振興会日本学術振興会特別研究員
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2020/04～2024/03	大名華族の東京邸に関する都市史的研究──明治前半期を中心に基盤研究Ｃ
2.	2020/04～2024/03	日本都市空間史論の構築―─近世から近現代へ競争的資金等の外部資金による研究
3.	2018/04～2022/03	江戸武家地の成熟過程に関する建築史・都市史的研究基盤研究Ｂ
4.	2016/04～2019/03	日本都市史の視覚的叙述に向けた基礎的研究基盤研究Ｃ
5.	2012/04～2015/03	江戸武家地の空間変容に関する文理統合的研究基盤研究Ｂ
6.	2011/04～2016/03	戦前期わが国の都市空間システムに関する歴史的研究基盤研究A
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■ 受賞学術賞

1.	2014/09	公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所（旧財団法人東京市政調査会）第40回藤田賞
2.	2015/04	建築史学会第19回建築史学会賞