教員データベース - 脇本　竜太郎

■ 著書・論文

1.	2023/03	論文	両面価値的性差別と通勤電車内のベビーカー利用者に対する態度との関連：人間的感情の割引による媒介効果を含めた検討情報コミュニケーション学研究２２,２９-３８頁（単著）
2.	2020/04	論文	Mortality Salience and Mobile Voice Calling: A Case of a Massive Natural Disaster Communication Research （共著）
3.	2019/12	著書	なぜ人は困った考えや行動にとらわれるのか？-存在脅威管理理論から読み解く人間と社会（単著）
4.	2018/03	論文	存在論的恐怖が達成事象の主観的時間的距離に及ぼす影響：自己高揚と一貫性希求の比較検討情報コミュニケーション学研究 18,131-144頁（単著）
5.	2016/11	著書	存在脅威管理理論（terror management theory）から見たPTG PTGの可能性と課題（共著）
6.	2014/04	著書	基礎からまなぶ社会心理学（ライブラリ　基礎からまなぶ心理学4）（共著）
7.	2013/10	論文	大学適応感を予測する新入生研修の継時的評価心理学研究 84(4),429-435頁（単著）
8.	2012/10	著書	紛争と平和構築の社会心理学集団間葛藤とその解決 “テロリストの心理—個人、集団、組織レベルの分析” pp206-229頁（共著）
9.	2012/09	著書	存在脅威管理理論への誘い～人は死の運命にいかに立ち向かうのか～(セレクション社会心理学 27) （単著）
10.	2011	論文	Reconstruction of the subjective temporal distance of past interpersonal experiences after mortality salience. Personality and Social Psychology Bulletin (37),pp.687-700 （単著）
11.	2011	論文	Culture- and Gender-Specific Implications of Relational and Collective Contexts on Spontaneous Self-Descriptions Journal of Cross-Cultural Psychology (42),pp.740-758 （共著）
12.	2010	論文	自尊心の高低・不安定性の2側面と達成動機の関連パーソナリティ研究 (18),117-128頁（単著）
13.	2009	著書	社会心理学事典「存在脅威管理理論」「達成動機」頁（共著）
14.	2009	論文	存在論的恐怖が自己卑下的帰属および他者からの支援的帰属の期待に及ぼす影響の検討実験社会心理学研究 (49),58-71頁（単著）
15.	2009	著書	『自己と対人関係の社会心理学「わたし」を巡るこころと行動』（シリーズ21世紀の社会心理学13) 自尊感情のはたらき頁（共著）
16.	2009	著書	『社会心理学　社会で生きる人のいとなみを探る』（いちばんはじめに読む心理学の本2) 人を傷つける心，人を助ける心頁（共著）
17.	2008	論文	自尊心の高低と不安定性が被援助志向性・援助要請に及ぼす影響実験社会心理学研究 (47),160-168頁（単著）
18.	2007	論文	The Regulatory Focus Strategies Scale (RFSS):A Measure of Individual Differences in the Endorsement of Regulatory Strategies Asian Journal of Social Psychology 10(4),pp.243-257 （共著）
19.	2006	論文	Mortality salience effects on modesty and relative self-effacement Asian Journal of Social Psychology 9(3),pp.176-183 （単著）
20.	2005	論文	存在脅威管理理論の足跡と展望―文化内差・文化間差を組み込んだ包括的な理論化に向けて― 実験社会心理学研究 44,165-179頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2018	俗流若者論を自己正当化と社会に対する評価の投影として理解する：存在脅威管理理論からの検討（日本社会心理学会第59回大会(追手門学院大学)）
2.	2015	慈悲的性差別が母親の就労継続に対する偏見に及ぼす影響：情緒不安定性の調節効果（日本社会心理学会第56回大会(東京女子大学)）
3.	2013	逸脱行為の意図が内在的正義の推論に及ぼす影響：自己効力感の調節効果（日本社会心理学会第54回大会(沖縄国際大学)）
4.	2012/11	存在論的恐怖が動機づけるのは自己高揚か，一貫性希求か？：達成事象の主観的時間的距離に着目した検討（日本社会心理学会第53回大会(筑波大学)）
5.	2012/09	大学適応を予測する新入生研修の継時的評価（日本心理学会第76回大会(専修大学)）
6.	2011	第三者の不貞行為およびその意図が喚起する内在的正義の推論（日本社会心理学会第52回大会(名古屋大学)）
7.	2010	An alternative: Terror management through interpersonal connectedness（violence and conflict resolution: A Terror Management perspective. 日本社会心理学会第51回大会(広島大学)）
8.	2010	生と死の実存的意味に関する心理学的研究（3）（——Terror Management Theory（TMT）をめぐって——　日本心理学会第74回大会（大阪大学，指定討論））
9.	2009	存在論的恐怖と社会的文脈が誕生日効果に及ぼす影響（日本社会心理学会第50回大会・日本グループダイナミックス学会第56回大会合同大会(大阪大学)）
10.	2008	Mortality Salience effects on subjective temporal distance of past events in close friendships（Poster presented at the 9th Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology）
11.	2008	個人的成功・失敗の原因帰属に対する存在論的恐怖の効果：自己の帰属と友人による帰属の推測についての検討（日本グループダイナミックス学会第55回大会(広島大学)）
12.	2008	存在論的恐怖が友人の肯定的働きかけの記憶に及ぼす影響：時間的距離に着目した検討（日本社会心理学会第49回大会(鹿児島県民交流センター)）
13.	2007/01/25	Sacrificing explicit self-esteem for existential function of friendship（Poster presented at the 8th Annual Meeting of the Society for Personality 　and Social Psychology）
14.	2007	実存的脅威が親友へのコミットメントに及ぼす影響：恋人の有無，愛着不安の調節効果の検討（日本心理学会第71回大会(東洋大学)）
15.	2007	象徴的防衛としての対人領域の過去経験の再構成：主観的時間的距離に着目した検討（日本社会心理学会第48回大会(早稲田大学)）
16.	2006	Mortality Salience Effects on Expression of Modesty among Japanese（神戸大学大学院法学研究科COEプログラム CDAMS主催社会心理学ワークショップ「社会的動機の諸相：文化的規範と集団感情をめぐって」(神戸大学)）
17.	2006	実存的脅威が卑下的・高揚的内集団他者の印象に及ぼす影響（日本社会心理学会第47回大回(東北大学)）
18.	2006	自尊心の水準と安定性が達成動機に及ぼす影響：自己充実的動機と競争的動機に関する検討（日本心理学会第70回大会（九州国際会議場））
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■ 学歴

1.	2004/04～2007/03	東京大学教育学研究科博士課程単位取得満期退学
2.	2010/04/21 (学位取得)	東京大学博士(教育学)
3.	2002/04～2004/03	東京大学教育学研究科教育心理学専攻修士課程修了修士(教育学)
4.	1998/04～2002/03	東京大学教育学部総合教育科学科教育心理学コース卒業

■ 職歴

1.	2021/04～	明治大学情報コミュニケーション学部専任准教授
2.	2012/04～2021/03	明治大学情報コミュニケーション学部専任講師
3.	2008/04～2012/03	安田女子大学文学部心理学科講師
4.	2007/04～2008/03	日本学術振興会特別研究員PD
5.	2006/04～2007/03	日本学術振興会特別研究員（DC2）

■ 学内役職・委員

1.

2013/04/01～2015/03/31

明治大学学生部委員

■ 教育上の業績

●教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
1.	2015/04/01～	Oh-o! Meijiを通じた質疑応答
2.	2012/04/01～	ロックやJ-POPの歌詞を用いた社会心理学の解説
●作成した教科書、教材、参考書
1.	2014/04～	社会心理学A・Bのテキスト出版

■ 所属学会

1.	2004/04～	日本社会心理学会
2.	2019/04～2023/03	∟ 編集委員
3.	2006/04	Society for Personality and Social Psychology
4.	2002/04～	日本心理学会
5.	2016/07～	日本教育心理学会
6.	2019/06～	日本行動計量学会
7.	2002/04～2021/03	日本グループ・ダイナミックス学会
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■ メールアドレス

■ 受賞学術賞

1.

2013/11

第15回日本社会心理学会出版賞

■ 現在の専門分野

社会心理学(Social Psychology)　（キーワード：システム正当化理論，育児に関する信念，偏見，公正, 存在脅威管理理論，自己, 対人関係）