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(最終更新日:2015-02-14 16:38:32.983)
イケダ タカシ
IKEDA Takashi
池田 喬
所属
明治大学 文学部
職種
専任教授
■
著書・論文
1.
2011
著書
『ハイデガー 存在と行為−−−『存在と時間』の解釈と展開−−−』 (単著)
2.
2013/01
著書
『当事者研究の研究』 「研究とは何か、当事者とは誰か−−−当事者研究と現象学」頁 (共著)
3.
2012
著書
『生きることに責任はあるのか―現象学的倫理学への試み―』 「責めの存在論的‐現象学的分析による道徳的懐疑の克服 ―M・ハイデガー『存在と時間』第二篇における議論―」「和辻哲郎とM・ハイデガー ―「ポリス的人間」と「隠されたる現象」の倫理―」頁 (共著)
4.
2012
著書
『科学と技術への問い−−ハイデッガー研究会第三論集−−』 「哲学と個別科学−−初期ハイデッガーにおける根源学としての現象学」頁 (共著)
5.
2011
著書
『Neue Stimmen der Phänomenologie, Bd. I: Die Tradition/ Das Selbst.』 "Das Realitätsproblem bei Heidegger" 122-133頁 (共著)
6.
2013/03
論文
「死に至る存在としての人間−−ハイデガーとケア−−」 『明治大学教養論集』 493 (単著)
7.
2011
論文
Agency and Mortality: Heidegger’s Existential Analysis of Death and its Practical Philosophical Background Bulletin of Death and Life Studies vol. 7 pp.138-159 (単著)
8.
2011
論文
「共同行為の現象学−−−H・B・シュミットのハイデガー解釈を中心に−−−−」 『行為論研究』第二号(平成22年度科学研究費補助金(基盤研究C)共同行為の責任と倫理に関する学際的研究研究成果報告書(課題番号21520034)) 117-131頁 (単著)
9.
2011
論文
「マルティン・ハイデガー著『現象学の根本問題』(作品社)」 『週間読書人』2月18日号・2877号 4頁 (単著)
10.
2011
論文
「生死の存在論から他者依存性の政治哲学へ——共生の哲学のために——」 『共生の現代哲学——門脇俊介記念論集——』UTCP Booklet 179-198頁 (単著)
11.
2011
論文
Watsuji and Heidegger on Aristotle's Ethics: A Comparative Study Rationality in Human Life, Collection of Conference Essays (5th Annual Philosophical Meeting for Young Scholars of BESETO) pp.402-416 (単著)
12.
2010
論文
「初期ハイデガーにおける現象学的経験概念——フッサール批判を通じての形成——」 『フッサール研究』第8号 27-38頁 (単著)
13.
2010
論文
「道具・事物・自然——ハイデガー『存在と時間』と実在問題——」 『哲学・科学史論叢』第12号 67-92頁 (単著)
14.
2010
論文
「弁証解釈学からの出発——初期ハイデガーのヘーゲル—— 『ヘーゲル入門』(河出書房新社) 154-162頁 (単著)
15.
2010
論文
「主観性への問いと反自然主義の可能性——今日の哲学状況におけるフッサール現象学の射程——」 『現象学年報』第26号 67-71頁 (単著)
16.
2010
論文
「発声・沈黙・顔——『声』をあげる自由の空間——」 『現代思想』(青土社) 246頁 (単著)
17.
2010
論文
「初期フライブルク期のハイデガー哲学 ——一九一九/二〇年冬学期講義『現象学の根本問題』を読む——」 『創文』第528号(創文社) 1-5頁 (単著)
18.
2009
論文
「『存在と時間』における発話概念と命題に対する実存論的アプローチ」 『現象学年報』第25号 115-123頁 (単著)
19.
2009
論文
「行為論と存在論——初期ハイデガー哲学における交錯——」 『創文』第520号(創文社) 6-9頁 (単著)
20.
2009
論文
「志向性・語り・行為——ハイデガーの現象学的行為論——」 『ヨーロッパ文化研究』第28集 3-30頁 (単著)
21.
2009
論文
「表象・有限性・技術——フーコーとハイデガー——」 『ハイデガー:生誕一二〇年、危機の時代の思索者』(河出書房新社) 99-105頁 (共著)
22.
2011
論文
「ハイデガー・認知科学・行為論――書評:門脇俊介著『破壊と構築――ハイデガー哲学の二つの位相――』」 『現象学年報』第27号 147-151頁 (単著)
23.
2012
著書
『科学・技術・倫理辞典』 (共著)
24.
2011
著書
S. ギャラガー/D. ザハヴィ『現象学的な心−−−−心の哲学と認知科学入門−−−』 (共著)
25.
2011
著書
渡邊二郎『ハイデッガーIII』(渡邊二郎著作集第三巻) ドイツ語論文2本を日本語に翻訳頁 (共著)
26.
2010
著書
A. ノエ『知覚のなかの行為』 (共著)
27.
2009
著書
M. ハイデッガー『現象学の根本問題』(ハイデッガー全集第58巻) (共著)
28.
2007
著書
『生命倫理百科事典』 (共著)
29.
2007
論文
Shunsuke Kadowaki: Riyuu no kuukan no genshougaku. Hyoushouteki shikousei hihan [Phänomenolog-ie des Raums der Gründe: Kritik der repräsentational-en Intentionalität] Jounal Phänomenologie vol.7 87-90頁 (単著)
30.
2007
論文
「作用から行為へ−−初期ハイデガーの意味理論−−」 『哲学雑誌』第122巻第794号 150-167頁 (単著)
31.
2006
著書
ドイツ連邦議会審議会答申『受精卵診断と生命倫理の合意形成−−−現代医療の法と倫理−−−(下)』 (共著)
32.
2006
論文
「身体と思考――経験の概念性と不確定性について」 『UTCP研究論集』第7号 7-19頁 (単著)
33.
2005
論文
「〈死後の世界〉考――近現代ドイツ哲学の系譜から」 『死生学研究』2005年秋号 171-203頁 (単著)
34.
2005
論文
「『存在と時間』における死と良心の分析――ハイデガーによるフロネーシス解釈を鑑みつつ」 東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『論集』第23号 195-208頁 (単著)
35.
2004
論文
「体験・生・世界内存在――ハイデガーの初期フライブルク期講義における<世界内存在の現象学>の生成」 『現象学年報』第20号 167-170頁 (単著)
36.
2004
論文
「倫理はいかにして自然まで拡張されうるのか――生態学的倫理学の構想へ向けて」 東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『応用倫理・哲学論集』第2号 139-152頁 (単著)
37.
2004
論文
「新しいカテゴリーとしての「在庫」――ハイデガーの技術論再考」 東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『論集』第22号 255-269頁 (単著)
38.
2003
論文
「行為・自己理解・世界内存在」 東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『論集』第21号 245-259頁 (単著)
39.
2003
論文
解題「ゲーレス協会代表『生命倫理学辞典』序文およびW.コルフ「生命倫理学のプロジェクトへの導入」」 『独仏生命倫理研究資料集(上)』(平成14年度科学研究費補助金・基盤研究B) 1-9頁 (単著)
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■
学会発表
1.
2012/04/28
ワークショップ「フェミニズム現象学の現状と展開」(応用哲学会第4回年次大会)
2.
2012/01/07
Commentary on Stuart Youngner’s “Why Would it Be Morally Wrong to Create a Human/Animal Chimera?(The 4th GABEX International Meeting)
3.
2011
「ハイデガーと〈死の形而上学〉——死の実存論的分析の再評価に向けて——」(第33回日本現象学会研究大会)
4.
2011
Watsuji and Heidegger on Aristotle's Ethics: A Comparative Study(Rationality in Human Life: The 5th BESETO Conference of Philosophy)
5.
2009
Symposium: Was ist Erfahrung? Kritische Auseinandersetzung mit dem phänomenologischen Erfahrungsbegriff(第8回フッサール研究会)
6.
2009
ワークショップ「生と責任をめぐって——現象学的倫理学の現在——」(第60回日本倫理学会大会)
7.
2009
Symposium: Considering Phenomenology for the Future World, once again from the Beginning(第31回日本現象学会大会)
8.
2008
シンポジウム「現象学的行為論の可能性」(第25回日本現象学・社会科学会)
9.
2008
「『存在と時間』における発話概念と命題に対する実存論的アプローチ」(第30回日本現象学会研究大会)
10.
2008
「ハイデガーの「世人」概念と実践知の問題」(第67回日本哲学会大会)
11.
2007
「ハイデガーの頽落論−−その存在論的意図−−」(第46回哲学会大会)
12.
2007
Das Realitätsproblem bei Heidegger(Erste Graduiertentagung für die Phänomenologie)
13.
2007
Toward a New Conception of Reality: Heidegger’s Way to criticize the Problem of Reality(Symposia Phenomenologica Asiatica)
14.
2005
「〈存在できる〉とはどういうことか−−ハイデガーの超越論的な〈できる〉の哲学−−」(第21回実存思想協会大会)
15.
2004
「〈全体〉の実存論的解明を巡って−−ハイデガーの側からの〈ヤスパースとの対決〉−−」(第21回日本ヤスパース協会大会)
16.
2003
「体験・生・世界内存在−−所与性の解体から〈世界内存在の現象学〉へ−−」(第25回日本現象学会大会)
17.
2012/11/03
ワークショップ「生の目的と幸福について」(第51回哲学会大会)
18.
2012/12/01
書評セッション「教育としての哲学――『自己を超えて――ウィトゲンシュタイン、ハイデガー、レヴィナスと言語の限界』(ポール・スタンディッシュ著)をめぐる学際的対話」(第29回日本現象学・社会科学会)
19.
2013/03/12
"Body and Needs: Some perspectives on how phenomenology of female body may prove useful for feminist political activism"(Symposium "Feminist Technoscience and Theory of the Body: Cases from Japan, Sweden and [elsewhere]")
20.
2013/05/12
ワークショップ「「理性をもつ動物」とは誰か? ― 「人格」概念への現象学的アプローチ―」(第72回日本哲学会)
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■
学歴
1.
(学位取得)
東京大学 博士(文学)
2.
2002/04~2008/09
東京大学 人文社会系研究科 博士課程修了
3.
2000/04~2002/03
東京大学 人文社会系研究科 修士課程修了
4.
1996/04~2000/03
東京大学 文学部 卒業
■
職歴
1.
2012/04
明治大学 文学部 専任講師
2.
2011/04
成城大学 文芸学部 非常勤講師
3.
2010/04~2012/03
東京大学 グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」 特任研究員(PD)
4.
2010/04~2012/03
埼玉大学 教養学部 非常勤講師
5.
2008/04~2011/03
成城大学 社会イノベーション学部 非常勤講師
6.
2007/04~2010/03
日本学術振興会 特別研究員(PD)
7.
2005/10~2007/03
オーストリア政府 給付奨学生(ウィーン大学客員研究員)
8.
2005/04~2005/08
東京大学 21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター(UTCP)」 形成拠点特任研究員(PD)
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■
研究課題・受託研究・科研費
1.
2012~2015
「共同行為と共感についての学際的研究」(研究分担者) 基盤研究 (C)
2.
2012~2015
「相互依存性(inter―dependency)の哲学に基づく新たな人格論の構築」(研究代表者) 若手研究 (B)
3.
2009~2012
「共同行為の責任と倫理に関する学際的研究」(研究協力者) 基盤研究 (C)
4.
2007~2010
「オントロジカルな環境内行為論:ハイデガーの〈行為〉概念に基づく展開と構築」(研究代表者) 特別研究員奨励費
■
現在の専門分野
哲学・倫理学(Philosophy/Ethics)