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（最終更新日：2022-09-08 00:20:21）

  カネコ　アユム   Kaneko Ayumu
  兼子　歩
   所属   明治大学政治経済学部

職種専任准教授

■ 著書・論文

1.	2022/04	著書	「ヘイト」に抗するアメリカ史：マジョリティを問い直す（共著）
2.	2022/03	論文	ノトーリアスRBG：アイコンとしてのルース・ベイダー・ギンズバーグの社会文化史的文脈アメリカ法 2021(1),18-31頁（単著）
3.	2021/11	著書	自由と解放を求める人びと：アメリカ黒人の闘争と多面的な連携の歴史 191-223頁（共著）
4.	2021/05	著書	レイシズムを考える 53-71頁（共著）
5.	2020/10	論文	アメリカの警察暴力と人種・階級・男性性の矛盾現代思想 48(13),75-81頁（単著）
6.	2020/05	著書	現代アメリカ政治外交史 : 「アメリカの世紀」から「アメリカ第一主義」まで（共著）
7.	2020/04	著書	歴史のなかの人びと : 出会い・喚起・共感（共著）
8.	2019/03	著書	Transpacific Correspondence: Dispatches from Japan's Black Studies （共著）
9.	2019/03	論文	オリンピック・ジェンダー・セクシュアリティ (オリンピックと地域・環境・マイノリティ) 明治大学人文科学研究所紀要 84,25-35頁（単著）
10.	2019/02	論文	アメリカ政治を変える黒人女性たち (特集政治を変革する思想と方法) 世界 (917),98-106頁（単著）
11.	2019	論文	インターセクショナリティの時代? : 「女性のワシントン大行進」にみるジェンダーと人種アメリカ史研究 (42),130-143頁（単著）
12.	2019	論文	座談会トランスジェンダーの現在アメリカ研究 = The American review (53),1-34頁（共著）
13.	2018/05	論文	トランプ時代の新しい女性運動 : その限界と可能性 (キング以後の公民権運動) 世界 (908),176-183頁（単著）
14.	2017/09	論文	アメリカ南北戦争の記憶の社会文化史的研究 : 南北戦争後の半世紀をめぐる議論を中心に (ピーターセン,マーク名誉教授退職記念号) 明治大学教養論集 (527),89-113頁（単著）
15.	2017/09	論文	例会報告要旨合評会長谷川貴彦『現代歴史学への展望 : 言語論的転回を超えて』道歴研年報 (18),67-69頁（共著）
16.	2017/02	著書	「ヘイト」の時代のアメリカ史 : 人種・民族・国籍を考える（共著）
17.	2017	論文	書評藤野裕子著『都市と暴動の民衆史 : 東京・1905-1923年』女性史学 = The annals of women's history : 年報 (27),68-71頁（単著）
18.	2015/07	著書	グローバル・ヒストリーとしての「1968年」 : 世界が揺れた転換点（共著）
19.	2015/06	論文	自由論題報告要旨アメリカ同性婚運動の歴史的意味 : エヴァン・ウルフソン『なぜ結婚は重要か』を中心に史潮 (77),90-92頁（単著）
20.	2015/03	論文	アメリカ同性婚運動と新自由主義・家族・人種 : エヴァン・ウルフソン『結婚はなぜ重要か』を中心に (池内正直名誉教授退職記念号) 明治大学教養論集 (506),49-93頁（単著）
21.	2015	論文	The Same-Sex Marriage Campaign in the Age of Neoliberalism Japanese Journal of American Studies (26),pp.169-191 （単著）
22.	2015	論文	特集古典再読ジョーン・W・スコット著『ジェンダーと歴史学』再読西洋史学 = The studies in Western history (259),230-234頁（単著）
23.	2014/12	論文	近代史部会内田雅克エフェミナシー・フォビア野田恵子〈性愛と友愛〉の境界線の政治学 (2014年度歴史学研究会大会報告批判) 歴史学研究 = The journal of historical studies (926),53-56頁（共著）
24.	2014/11	著書	近代世界システムと新自由主義グローバリズム : 資本主義は持続可能か? : 共同研究（共著）
25.	2014/11	論文	アメリカ売買春史研究の展開 : 革新主義期を中心に (特集性売買とジェンダーの歴史) 歴史学研究 = The journal of historical studies (925),38-49頁（単著）
26.	2014/03	論文	書評松原宏之著『虫喰う近代 : 一九一〇年代社会衛生運動とアメリカの政治文化』アメリカ太平洋研究 = Pacific and American studies 14,177-182頁（単著）
27.	2014	論文	書評中野耕太郎著『戦争のるつぼ : 第一次世界大戦とアメリカニズム』西洋史学 = The studies in Western history (255),261-263頁（単著）
28.	2013/11	著書	「近代規範」の社会史 : 都市・身体・国家（共著）
29.	2013	論文	書評内田雅克著『大日本帝国の「少年」と「男性性」 : 少年少女雑誌に見る「ウィークネス・フォビア」』女性史学 = The annals of women's history : 年報 (23),87-90頁（単著）
30.	2012/09	著書	移動と革命 : ディアスポラたちの「世界史」（共著）
31.	2012/01	論文	書評常松洋・肥後本芳男・中野耕太郎編『アメリカ合衆国の形成と政治文化 : 建国から第一次世界大戦まで(アメリカ史のフロンティアⅠ)』アメリカ史評論 0(29),45-55頁（単著）
32.	2011/02	著書	歴史のなかの「アメリカ」 : 国民化をめぐる語りと創造（共著）
33.	2010/03	著書	アメリカ・ジェンダー史研究入門（共著）
34.	2010	論文	全国黒人実業連盟と20世紀転換期における歴史の記憶のポリティクス (特集アメリカの世紀転換期) アメリカ研究 (44),1-18頁（単著）
35.	2009/10	著書	暴力と戦争（共著）
36.	2009	論文	ブッカー・T・ワシントンのリンチ批判--二〇世紀転換期アメリカ南部における人種・ジェンダー・階級西洋史論集 (12),55-92頁（単著）
37.	2008/12	論文	ブッカー・T・ワシントンの政治的権利論における人種・階級・ジェンダー北大史学 (48),98-134頁（単著）
38.	2008/09	論文	男らしくバケツを下ろす--ブッカー・T・ワシントンの「人種的引き上げ」イデオロギーにおける〈男らしさ〉と階級 (小特集「男性史」は何をめざすか) 歴史学研究 (844),21-31頁（単著）
39.	2008/05	論文	<男性の歴史>から<ジェンダー化された歴史学>へ--アメリカ史研究における男性性の位置歴史学研究 (840),28-37頁（単著）
40.	2007	論文	「黒人レイピスト神話」のポリティクス：20世紀転換期アメリカにおける人種暴力・ジェンダー・階級ジェンダー史学 3(0),5-18頁（単著）
41.	2007	論文	書評星乃治彦著『男たちの帝国--ヴィルヘルム二世からナチスへ』西洋史学 (227),258-260頁（単著）
42.	2006/11	著書	グローバリゼーションと帝国（共著）
43.	2004/11	論文	書評アメリカ黒人にとっての階級・人種・「男らしさ」--Martin Summers, Manliness and Its Discontents: The Black Class and the Transformation of Masculinity, 1900-1930 北大史学 (44),80-88頁（単著）
44.	2004/02	論文	「二つのナショナリズム」によるアメリカ史叙述西洋史論集 (7),92-100頁（単著）
45.	2004	論文	アメリカ史におけるジェンダー・セクシャリティとナショナリズム (特集ナショナリズム再考) アメリカ史研究 (27),57-70頁（単著）
46.	2004	論文	黒人女性史・黒人＜コミュニティ＞と＜男らしさ＞概念---20世紀転換期アフリカ系アメリカ人史研究とジェンダーモダン・マスキュリニティーズ2003 pp.1-13. （単著）
47.	2003	論文	A Strong Man to Run a Race: W. E. B. DuBois and the Politics of Black Masculinity at the Turn of the Century Japanese Journal of American Studies (14),pp.105-122 （単著）
48.	1998/07	論文	Robert David Johnson, The Peace Progressives and American Foreign Relations, Harvard University Press, Cambridge(Mass.), 1995, 448 pp 西洋史論集 (1),85-92頁（単著）
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■ 学歴

1.	1999/04～2004/03	北海道大学文学研究科西洋史学専攻博士課程単位取得満期退学
2.	1997/04～1999/03	北海道大学文学研究科西洋史学専攻修士課程修了文学修士
3.	1993/04～1997/03	北海道大学文学部史学科卒業文学士

■ メールアドレス

■ 現在の専門分野

地域研究(Area Studies), ジェンダー(Gender), 西洋史(Western History)