教員データベース - 田中　牧郎

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（最終更新日：2025-05-07 10:54:47）

  タナカ　マキロウ   TANAKA Makiro
  田中　牧郎
   所属   明治大学国際日本学部

職種専任教授

■ 著書・論文

1.	2025/04	論文	《序論》対照言語史から見た語彙と文字の近代化ことばと文字 (18),4-8頁（共著）
2.	2025/04	論文	日本語の語彙と文字・表記の近代化ことばと文字 (18),9-21頁（単著）
3.	2025/03	論文	大学教員が推薦型入試の受験生に求める国語の資質・能力日本語学 44(1),110-119頁（単著）
4.	2024/12	著書	日本語探究のすすめ―日本語学と国語教育の連携に向けて― （共著）
5.	2024/08	論文	現代日本語における外来語使用実態調査（2023年2月調査）の概要と分析事例 1-18頁（共著）
6.	2024/05	論文	言葉の移ろいあらきとうりよう 295,12-19頁（単著）
7.	2024/03	論文	『今昔物語集』における言語活動語彙の文体的特徴明治大学国際日本学研究 16(1),101-115頁（単著）
8.	2024/03	論文	新型コロナウイルス感染症の関連用語に対する社会的許容度計量国語学 34(4),330-339頁（共著）
9.	2023/12	論文	コーパスによる日本語研究の動向漢日語言対比研究論叢 13,15-26頁（単著）
10.	2023/12	論文	小学校国語教科書の文体の変遷―日本語の歴史から見る― 日本語学 42(4) （単著）
11.	2023/12	論文	日本語語彙の近代化における外来要素の受容と調整歴史言語学 12,91-106頁（単著）
12.	2023/03	論文	明治初期理科教科書コーパスの構築と活用—『物理階梯』『小学化学書』『初学人身窮理』を対象として— 明治大学国際日本学研究 15(1),1-25頁（共著）
13.	2022/11	論文	定着していない外来語への対応―「『外来語』言い換え提案」で取り上げられた語の新聞での使用実態の分析― 庵功雄『「日本人の日本語」を考える―プレイン・ランゲージをめぐって―』 151-165頁（単著）
14.	2022/08	論文	明治初期語彙の文体差と意味的特徴―文化・歴史・風俗・禍福の語彙を例に― 近代語研究 23,63-83頁（単著）
15.	2022/06	著書	言語の標準化を考える―日中英独仏「対照言語史」の試み（共著）
16.	2022/06	論文	教育施策の用語問題日本語学 41(2),44-45頁（単著）
17.	2022/04	論文	書評宮島達夫著『言語史の計量的研究』日本語の研究 18(1),102-109頁（単著）
18.	2022/03	論文	山本有三の語彙シリーズ〈日本の語彙〉6 68-83頁（単著）
19.	2022/01	論文	『今昔物語集』における語彙の文体差―人間・家族を表す名詞語彙を事例に― 中部日本・日本語学研究論集 329-349頁（単著）
20.	2021/11	著書	コーパスによる日本語史研究近代編（共著）
21.	2021/09	論文	専門用語を取り込む工夫ことばの波止場 (10),8-9頁（単著）
22.	2021/05	論文	分かり合う医療のための言語コミュニケーション日本遺伝カウンセリング学会誌 42(1),1-7頁（単著）
23.	2020/09	論文	書評　「教科書の中の知識　テキストの計量情報学的分析」浅石卓真編情報の科学と技術 70(9),479-479頁（単著）
24.	2020/06	論文	歴史コーパスによる語史研究日本語学 39(2),4-7頁（単著）
25.	2020/05	著書	日本語の歴史（コーパスで学ぶ日本語学）（共著）
26.	2020/03	論文	「すぐれる」「まさる」の意味変化―コーパスによる語史研究― 明治大学国際日本学研究 12(1),31-45頁（単著）
27.	2020/02	論文	『日本語歴史コーパス』による近代語彙の変化の研究 Humanities Studies East and West (58),115-143頁（単著）
28.	2020/01	論文	「分類語彙表番号－UniDic語彙素番号対応表」の構築国⽴国語研究所論集 18,77-91頁（共著）
29.	2019/12	著書	小学新国語辞典［三訂版］（共著）
30.	2019/12	著書	小学新漢字辞典［三訂版］（共著）
31.	2019/12	論文	『今昔物語集』の文体文化情報学事典 33-38頁（単著）
32.	2019/10	論文	「優性・劣性」問題の日本語史的事情遺伝子医学 9(4),38-44頁（単著）
33.	2019/09	論文	書評　Japanese Linguistics (Mark Irwin,Matthew Zisk著）図書新聞 (3416),6-6頁（単著）
34.	2019/09	論文	生きて働く知識・技能としての語彙―日本語学から提示できる語彙情報― 日本語学 38(9),20-30頁（単著）
35.	2019/06	論文	日本語の歴史コーパス電子情報通信学会誌 102(6),558-562頁（単著）
36.	2019/04	著書	シリーズ〈日本語の語彙〉7 現代の語彙―男女平等の時代― （共著）
37.	2019/03	論文	明治前期の音訳外来語―『明六雑誌』『国民之友』の外来語調査― 国語語彙史の研究 38,379-398頁（単著）
38.	2019/03	論文	近代日本語における「信ずる」を中心とする語彙体系の変化明治大学国際日本学研究 11(1),89-100頁（単著）
39.	2019/02	著書	基礎日本語学（共著）
40.	2019/02	論文	高等学校学習指導要領（平成30年告示）解説国語編（共著）
41.	2018/11	論文	平安時代の「もろもろ」と「よろづ」―コーパスによる語誌研究― 沖森卓也編『歴史言語学の射程』 187-203頁（単著）
42.	2018/11	論文	言葉に関する指導事項について日本語学 37(12),80-91頁（単著）
43.	2018/10	著書	日本語学大辞典（共著）
44.	2018/10	論文	日本語学は語彙教育にどう貢献できるか日本語学 37(11),12-23頁（単著）
45.	2017/11	論文	マスメディアに見る語彙の広がり―雑誌コーパスの外来語調査― 日本語学 36(12),84-94頁（単著）
46.	2017/11	論文	日本語150年―明治から平成まで日本語学 36(12),4-7頁（単著）
47.	2017/03	論文	医療用語をめぐる最近の動き患者安全推進ジャーナル (47),57-59頁（単著）
48.	2017/03	論文	日本語史計量国語学会編『データで学ぶ日本語学入門』 84-95頁（単著）
49.	2016/11	論文	コーパスとは現代国語例解辞典第５版 1678-1681頁（単著）
50.	2016/09	論文	『浮雲』の語彙の量的構造青葉ことばの会編『日本語研究法【近代語編】』 53-64頁（単著）
51.	2016/09	論文	近代語のコーパス利用法青葉ことばの会編『日本語研究法【近代語編】』 184-189頁（単著）
52.	2016/07	論文	外来語にどう対応すべきか日本語学 35(7),2-11頁（単著）
53.	2016/06	論文	医療用語のわかりにくさの分類と対応策―医師への調査結果の分析― 野村雅昭・木村義之編『わかりやすい日本語』（単著）
54.	2016/06	論文	語種斎藤倫明編『日本語語彙論Ⅰ』 241-274頁（単著）
55.	2016/05	論文	平安時代の「しるし」と「かひ」―コーパスを用いた語誌研究― 国語と国文学 93(5),42-58頁（単著）
56.	2016/03	論文	演説の文末表現の変遷―明治時代から昭和10年代まで相澤正夫・金澤裕之編『SP盤演説レコードがひらく日本語研究』 248-270頁（単著）
57.	2016/03	論文	近代における「期待」の基本語化―雑誌コーパスによる記述― 国語語彙史の研究 (35),1-21頁（単著）
58.	2015/12	著書	講座日本語コーパス4　コーパスと国語教育（共著）
59.	2015/10	著書	コーパスと日本語史研究（共著）
60.	2015/10	論文	『今昔物語集』に見る文体による語の対立　本朝仏法部と本朝世俗部の語彙比較近藤泰弘・田中牧郎・小木曽智信編『コーパスと日本語史研究』 119-148頁（単著）
61.	2015/06	論文	『日本語歴史コーパス』による平安時代と室町時代の語彙の比較国語研プロジェクトレビュー 6(1),11-20頁（単著）
62.	2015/05	論文	明治後期から大正期に基本語化する語彙斎藤倫明・石井正彦編『日本語語彙へのアプローチ』 234-250頁（単著）
63.	2015/04	論文	近代新漢語の基本語化における既存語との関係―雑誌コーパスによる「拡大」「援助」の事例研究― 日本語の研究 11(2),68-84頁（単著）
64.	2015/01	論文	書評石井正彦・孫栄奭著『マルチメディア・コーパス言語学―テレビ放送の計量的表現行動研究―』日本語の研究 11(1),54-59頁（単著）
65.	2014/12	著書	講座日本語コーパス２書き言葉コーパス―設計と構築― （共著）
66.	2014/12	論文	雑誌コーパスに見る近代漢語 HUMAN 66-72頁（単著）
67.	2014/11	著書	日本語大事典（共著）
68.	2014/11	論文	『日本語歴史コーパス』の構築日本語学 10(1),16-30頁（単著）
69.	2014/09	論文	第33回研究大会シンポジウム報告言語マイノリティーへの情報保障社会言語科学 17(1),142-148頁（共著）
70.	2014/01	論文	『今昔物語集』と『宇治拾遺物語』の同文説話における語の対応―語の文体的価値の記述― 日本語の研究 10(1),16-30頁（共著）
71.	2013/10	論文	分かりにくい医療用語の類型と語の性質相澤正夫編『現代日本語の動態研究』 172-193頁（単著）
72.	2013/08	著書	近代書き言葉はこうしてできた　（そうだったんだ！日本語） 1-200頁（単著）
73.	2013/07	論文	『現代日本語書き言葉均衡コーパス』に基づく語彙の分類―実用的な語彙研究のために― 講座日本語学と日本語教育 263-274頁（単著）
74.	2013/07	論文	患者への説明に用いられる医療用語の類別と対応石崎雅人・野呂幾久子編『これからの医療コミュニケーションへ向けて』 104-115頁（単著）
75.	2013/06	論文	『明六雑誌コーパス』『太陽コーパス』から見る近代語彙国語研プロジェクトレビュー 4(1),18-27頁（単著）
76.	2013/04	論文	外来語とその言い換え日本語学 32(4),74-82頁（単著）
77.	2013/02	論文	日本語研究のためのコーパス―国立国語研究所のコーパスを中心に― 日本語文学 (60),109-136頁（単著）
78.	2012/10	著書	外来語研究の新展開（共著）
79.	2012/08	著書	A Corpus Study of Emotive Adjectives and Verbs of the Heian Japanese International Conference on Software Engineering pp.377-380 （共著）
80.	2012/06	論文	新漢語定着の語彙的基盤―『太陽コーパス』の「実現」「表現」「出現」と「あらわす」「あらわれる」など― 日本語の学習と研究 39-47頁（単著）
81.	2011/09	著書	図解日本の語彙（共著）
82.	2011/08	著書	An analysis of Sino-Japanese words of the Heian period for the development of the historical Japanese dictionary LEXICOGRAPHY:Theoretical and Practical Perspectives pp.496-505 （共著）
83.	2011/05	論文	近代漢語の定着―『太陽コーパス』に見る― 文学 12(3),136-153頁（単著）
84.	2011/02	論文	医療用語をわかりやすく日本語学 30(2),4-17頁（単著）
85.	2011/01	論文	法廷における難解な用語への対応国文学解釈と鑑賞 76(1),116-124頁（単著）
86.	2010/12	著書	小学新国語辞典（共著）
87.	2010/12	著書	小学新漢字辞典（共著）
88.	2010/08	論文	難解用語の言語問題への具体的対応―『外来語』と『病院の言葉』を分かりやすくする提案― 社会言語科学 13(1),95-108頁（共著）
89.	2010/03	論文	コーパスの語彙頻度を用いた教育語彙の検討日本語学研究 27,183-191頁（単著）
90.	2010/01	論文	中古和文を対象とした形態素解析辞書の開発情報処理学会研究報告.人文科学とコンピュータ研究会報告 2010(4),1-8頁（共著）
91.	2010/01	論文	中古語情意形容詞「くちをし」の意味記述―対象、誘因を表す語句の分析による― 古典語研究の焦点 317-337頁（単著）
92.	2009/11	論文	＜患者中心の医療＞と新語―重要な新語の普及や定着を図る工夫― 日本語学 28(14),46-57頁（単著）
93.	2009/09	論文	言語政策に役立つ、コーパスを用いた語彙表・漢字表などの作成と活用人工知能学会誌 24(8),665-672頁（単著）
94.	2009/03	著書	病院の言葉を分かりやすく―工夫の提案― （共著）
95.	2009/02	論文	書評　陣内正敬著『外来語の社会言語学　日本語のグローカルな考え方』社会言語科学 11(2),92-98頁（単著）
96.	2008/11	著書	暮らしのことば新語源辞典（共著）
97.	2008/05	著書	やさしく読み解く　裁判員のための法廷用語ハンドブック（共著）
98.	2008/04	著書	裁判員時代の法廷用語（共著）
99.	2008/03	論文	『～さま』と『～さん』：患者敬称の使い方についての患者医師双方への調査研究プライマリ・ケア 31(1),20-25頁（共著）
100.	2008/03	論文	良好な患者医師関係を築くコミュニケーションに効果的なポライトネス・ストラテジー医学教育 39(4),251-257頁（共著）
101.	2007/06	論文	『外来語言い換え提案』とこれから月刊言語 36(6),72-79頁（単著）
102.	2007/03	著書	公共媒体の外来語―「外来語」言い換え提案を支える調査研究―（国立国語研究所報告126）（共著）
103.	2006/09	論文	学習用漢字辞典と常用漢字表日本語学 25(11),204-213頁（単著）
104.	2006/07	論文	2004・2005年の日本語学界の展望　研究資料（現代）日本語の研究 20(3),13-16頁（単著）
105.	2006/06	著書	分かりやすく伝える　外来語言い換え手引き 1-275頁（共著）
106.	2006/05	論文	『努力する』の定着と『つとめる』の意味変化―『太陽コーパス』を用いて― 日本語辞書学の構築 223-238頁（単著）
107.	2006/04	論文	書評藤井俊博著『今昔物語集の表現形成』日本語の研究 2(2),150-156頁（単著）
108.	2006/03	著書	外来語と現代社会（新「ことば」シリーズ19）（共著）
109.	2005/08	論文	「敏感」の誕生と定着―『太陽コーパス』を用いて― 日本近代語研究 4,31-44頁（単著）
110.	2005/08	論文	新聞記事データベースを利用した外来語の出現率の頻度調査自然言語処理 12(4),97-116頁（共著）
111.	2005/08	論文	構造化された言語資料に対する全文検索システムの設計と実現自然言語処理 112(4),97-116頁（共著）
112.	2005/07	論文	近代語研究資料と研究雑誌『太陽』日本語学 23(12),208-220頁（単著）
113.	2005/06	論文	外来語の言い換えと規範日本語学 24(10),6-19頁（単著）
114.	2005/03	著書	太陽コーパス―雑誌「太陽」日本語データベース― （共著）
115.	2005/03	著書	雑誌「太陽」による確立期現代語の研究―「太陽コーパス」研究論文集―（国立国語研究所報告122） 1-390頁（共著）
116.	2005/03	論文	漢字の実態と処理の方法雑誌『太陽』による確立期現代語の研究　―『太陽コーパス』研究論文集― 271-292頁（単著）
117.	2005/03	論文	漢語「優秀」の定着と語彙形成―主体を表す語の分析を通して― 雑誌『太陽』による確立期現代語の研究　―『太陽コーパス』研究論文集― 115-141頁（単著）
118.	2005/03	論文	言語資料としての雑誌『太陽』の考察と『太陽コーパス』の設計雑誌『太陽』による確立期現代語の研究　―『太陽コーパス』研究論文集― 1-48頁（単著）
119.	2005/03	論文	雑誌『太陽』創刊年（1895年）における口語文―敬体を中心に― 国語論究 11,78-107頁（単著）
120.	2005/02	著書	日本語源大辞典（共著）
121.	2004/03	論文	今昔物語集に見る和漢の層別と意味関係―〈祈ル〉語彙の分析を通して― 国語学研究 (44),2-12頁（単著）
122.	2003/05	論文	『外来語言い換え提案』について日本語学 22(8),50-60頁（単著）
123.	2003/03	論文	語彙層別化資料としての今昔物語集―二字漢語サ変動詞を例として― 国語語彙史の研究 (22),17-36頁（単著）
124.	2002/11	著書	ケーススタディ日本語の歴史（共著）
125.	2001/11	論文	情報化社会の言語政策現代日本語講座１言語情報 51-70頁（単著）
126.	2001/11	論文	ＸＭＬを利用したコーパスの構築―「太陽コーパス」を中心に― 日本語学 20(13),80-91頁（単著）
127.	2000/11	論文	統語的方法に基づく語の意味研究―万葉集・八代集のカナシの分析を例として― 日本語学 19(11),46-56頁（単著）
128.	2000/10	論文	総合雑誌『太陽』の本文の様態と電子化テキスト日本語科学 (8),141-152頁（共著）
129.	2000/08	論文	今昔物語集における和漢の対語の意味対立―〈奇異〉〈微妙〉を例として― 語から文章へ 17-30頁（単著）
130.	2000/06	論文	1998・1999年における国語学界の展望　語彙（史的研究）国語学 52(2),31-39頁（単著）
131.	1999/01	論文	源氏物語のウレシとカナシ―情意形容詞の統語情報の整理― 佐藤武義編『語彙・語法の新研究』 31-44頁（単著）
132.	1998/09	論文	今昔物語集の情意述語文と文体国語学 (194),1-14頁（単著）
133.	1998/09	論文	繁シ・繁ルの意味分析―万葉集・八代集を資料として― 玉藻 (34),50-60頁（単著）
134.	1998/04	著書	日本語研究法古代語編（共著）
135.	1998/04	論文	欲シ・欲ルの意味分析―惜シとの対照を通して― 佐藤武義編『萬葉集の世界とその展開』 349-369頁（単著）
136.	1998/01	論文	惜シの意味変化―万葉集から八代集へ― 国語論究7中古語の研究 69-109頁（単著）
137.	1997/07	論文	今昔物語集の〈喜〉の意味構造―情意性述語の記述の試み― 加藤正信編『日本語の歴史地理構造』 104-119頁（単著）
138.	1996/01	論文	惜シの意味記述―万葉集を資料として― 学苑 (672),122-135頁（単著）
139.	1995/10	著書	概説日本語の歴史（共著）
140.	1995/04	著書	間違いだらけの言葉づかい　あいさつ・ていねい語（単著）
141.	1995/02	論文	今昔物語集のオソロシとオソルについて―感情表現における形容詞と動詞―（2）学苑 (662),55-68頁（単著）
142.	1995/01	論文	今昔物語集のオソロシとオソルについて―感情表現における形容詞と動詞―（1）学苑 (661),71-82頁（単著）
143.	1994/03	論文	平成４年学界展望国語学語彙〔古代〕文学・語学 (140),28-29頁（単著）
144.	1994/01	論文	上代におけるアヤニとアヤシについて (649),83-93頁（単著）
145.	1992/01	論文	「しのぶ」考―語の意味の歴史的考察の試み― 学苑 (627),96-108頁（単著）
146.	1990/12	論文	「おそる」と「おづ」―平安・鎌倉時代を中心に― 国語学研究 (30),44-55頁（単著）
147.	1990/01	論文	平安和文の中の漢文訓読語をめぐって―「訓点特有語」とされる動詞の一考察― 学苑 (602),145-157頁（単著）
148.	1989/01	論文	今昔物語集から見た「訓点特有語」の一面―動詞を中心に― 文芸研究 (120),43-58頁（単著）
149.	1988/01	論文	古代の漢字とことば今昔物語集漢字講座5古代の漢字とことば 282-309頁（単著）
150.	1987/12	論文	今昔物語集の「迯」「遁」「免」「脱」と「ニグ」「ノガル」「マヌカル」国語学研究 (27),49-62頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2025/05/11	新型コロナウイルス感染症の関連用語に対する社会的許容度の短期継続調査（日本語学会2025年度春季大会）
2.	2025/04/12	語彙と文字の近代化―対照言語史の観点から―（英語史研究会第34回大会）
3.	2024/09/28	小中学校の学年別語彙配当をどう定めるか―語彙リストと頻度データの統合と比較―（計量国語学会第68回大会）
4.	2023/12/03	『日本語歴史コーパス』『昭和•平成書き言葉コーパス』の特徴を生かした近現代語の史的研究について（日本語文法学会第24回大会）
5.	2023/11/19	日本語通時コーパスによる日本語史研究（DH×日本古典 2023日中シンポジウム）
6.	2023/07/16	望ましい医療の言葉（第26回日本臨床脳神経外科学会）
7.	2023/02/18	国語教育に語彙資源を役立てるには（第17回 NINJALフォーラム「語彙資源の構築と活用」）
8.	2022/12/10	日本語語彙の近代化における外来要素の受容と調整（日本歴史言語学会シンポジウム「日中英独仏・対照言語史―語彙の近代化をめぐって―」）
9.	2022/11/27	日本語史における和語（語彙・辞書研究会第62回研究発表会シンポジウム「和語の可能性」）
10.	2022/08/20	コーパスによる日本語研究の動向（漢日比較語言学研究会）
11.	2022/05/29	日本語学会「中高生日本語研究コンテスト」（ラウンドテーブル「日本語を深める―教育現場と研究者コミュニティの協働―」）（第142回全国大学国語教育学会東京大会）
12.	2022/03/24	医学系研究を伝えるための用語研究の意義と課題（「医学系研究をわかりやすく伝えるための手引き」成果発表シンポジウム〜研究成果を確かに発信する工夫〜）
13.	2022/01/22	明治知識人による語彙拡充の苦心（2021年度ひと・ことばフォーラムオンライン研究会『言語的コンプレックス』言語史と言語的コンプレックス）
14.	2021/09/04	難解用語の言語問題に対応する言い換え提案の検証とその応用（国立国語研究所共同利用セミナー）
15.	2021/03/06	語彙教育と日本語学（第23回専門日本語教育学会研究討論会　シンポジウム「語彙から広がる日本語教育」）
16.	2020/10/24	明治初期の口語語彙と文語語彙―『日本語歴史コーパス』の「明治初期口語資料」と『明六雑誌』の語彙比較―（日本語学会2020年度秋季大会）
17.	2020/09/13	明治初期理科教科書『物理階梯』『小学化学書』『初学人身窮理』のコーパス作成について（「通時コーパス」シンポジウム2020オンライン）
18.	2019/11/19	コーパスで見る現代日本語語彙の形成（中山大学特別講義）
19.	2019/11/01	『日本語歴史コーパス』でとらえる近代語彙（啓明大学人文学研究会）
20.	2019/08/03	分かり合う医療のための言語コミュニケーション（日本遺伝カウンセリング学会学術集会　日本遺伝子診療学会大会　合同学術集会）
21.	2019/03/28	近代日本語の標準化（第３回HiSoPra*研究会（歴史社会言語学・歴史語用論研究会））
22.	2019/03/24	新漢語「協力」「協同」「共同」「共通」の基本語化（漢字文化圏近代語研究会2019年度国際シンポジウム）
23.	2018/12/11	「優性」「劣性」はなぜ問題化したのか―日本語史的分析―（日本医学会公開シンポジウム「適切な遺伝学用語のあり方」）
24.	2018/11/10	近代漢語の変容と辞書記述―「信」をめぐる語彙を例に―（第54回語彙・辞書研究会）
25.	2018/07/28	平安末期和漢混淆文における語彙の文体差―『今昔物語集』巻16を資料として―（中部日本・日本語学研究会（第80回））
26.	2017/12/02	医療専門用語と法律専門用語の比較（法と言語学会2017年度年次大会）
27.	2017/11/25	現代語彙ができるまで―和語・漢語・外来語―（中京大学文学会）
28.	2017/10/22	『尾張国解文』正中二年点のコーパス化とその可能性（訓点語学会（第117回））
29.	2017/08/19	近代雑誌に見る外来語の変容（通時コーパス活用班合同研究集会）
30.	2017/05/14	近代雑誌における漢語の基本語化（日本語学会2017年度春季大会）
31.	2017/03/11	平安時代の「もろもろ」と「よろづ」 ―コーパスによる語誌研究―（「通時コーパス」シンポジウム2017）
32.	2017/03/08	明治初期教科書『物理階梯』のコーパス作成による語彙の考察（言語資源活用ワークショップ 2016）
33.	2016/11/03	近代書き言葉における語彙の発展（幕末明治シンポジウム）
34.	2016/06/16	医療のことばをわかりやすくするには（第149回日本医学会シンポジウム）
35.	2016/01/22	近代における日本語の革新―訳語、漢語、そして和語（総合研究大学院大学学術シンポジウム「学術とことば」）
36.	2015/12/03	現代の語彙はこうしてできた（愛知教育大学学術講演会）
37.	2015/10/04	『日本語歴史コーパス』による時代間の語彙比較（「通時コーパス」国際シンポジウム）
38.	2015/05/30	介護用語をわかりやすくするための課題―法律用語・医療用語の場合と比較して―（2015年度日本語教育学会春季大会）
39.	2014/11/25	日本語語彙の近代化（2014年度中央大学国文学会講演会）
40.	2014/10/11	コーパスによる国語教科書の語彙の分類（2014年度日本語教育学会秋季大会）
41.	2014/09/10	明治後期における漢語の基本語化（第６回コーパス日本語学ワークショップ）
42.	2014/06/14	日本語史における漢語の層―コーパスによる記述―（日本文芸研究会第66回研究発表大会「これからの日本文化研究を考える」）
43.	2014/03/30	漢語が日本語に溶け込むとき（第7回NINJALフォーラム「近代の日本語はこうしてできた」）
44.	2014/03/15	情報弱者への情報提供のための語彙研究―言語問題としての取り組み―（第33回社会言語科学会研究大会シンポジウム「言語的マイノリティーへの情報保障」）
45.	2014/03/07	『今昔物語集』における文体対立語 ―巻12と巻27の語彙比較による―（第5回コーパス日本語学ワークショップ）
46.	2013/12/16	分かりにくい医学用語を分かりやすく（平成25年度日本医学会分科会用語委員会）
47.	2013/12/07	民法用語の分かりにくさとその対策（司法アクセス学会第7回学術大会司法アクセスと「ことば」─「ことば」の障壁を考える―）
48.	2013/09/05	文体から見た『今昔物語集』の語彙―『日本語歴史コーパス平安時代編』と比較して―（第４回コーパス日本語学ワークショップ）
49.	2013/07/22	専門用語を分かりやすくする―医療用語を例に（大阪大学トークイベント「日本語を衆議する/日本語で衆議する」第３回・公共空間の日本語を設計する）
50.	2013/07/08	「『病院の言葉』を分かりやすくする提案」における調査結果などから（「痛み」治療を取り巻く課題と今後の方向性）
51.	2013/03/17	法律用語と日常語の語義の違いと連続性
52.	2013/03/01	説話のパラレルコーパスの設計―平安・鎌倉時代の文体変移の研究に向けて―（第３回コーパス日本語学ワークショップ）
53.	2012/11/03	近代語コーパスの構築と活用に向けて（日本語学会2012年度秋季大会）
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■ 学歴

1.	2011/04～2014/03	東京工業大学大学院博士課程後期社会理工学研究科人間行動システム専攻博士課程修了博士（学術）
2.	1987/04～1989/03	東北大学大学院博士課程後期文学研究科国文学国語学日本思想史学博士課程中退
3.	1985/04～1987/03	東北大学大学院博士課程前期文学研究科国文学国語学日本思想史学修士課程修了文学修士
4.	1981/04～1985/03	東北大学文学部卒業

■ 職歴

1.	2014/04～	明治大学国際日本学部教授
2.	2009/10～2014/03	人間文化研究機構国立国語研究所言語資源研究系准教授
3.	2006/04～2009/09	独立行政法人国立国語研究所研究開発部門言語問題グループグループ長
4.	2001/04～2006/03	独立行政法人国立国語研究所研究開発部門第一領域主任研究員
5.	2000/04～2001/03	国立国語研究所国語辞典編集室室長
6.	1999/07～2000/03	国立国語研究所国語辞典編集室主任研究官
7.	1996/03～1999/06	国立国語研究所国語辞典編集室研究員
8.	1989/04～1996/02	昭和女子大学文学部専任講師
9.	2025/04～	早稲田大学文学学術院大学等非常勤研究員
10.	2023/04～2025/03	日本女子大学文学部非常勤講師
11.	2024/04～2024/09	お茶の水女子大学文教育学部非常勤講師
12.	2022/08～2022/08	文教大学文学部非常勤講師
13.	2022/04～2022/09	お茶の水女子大学文教育学部非常勤講師
14.	2019/04～2021/03	東京大学大学院人文社会系研究科非常勤講師
15.	2017/04～2020/03	慶應義塾大学文学部非常勤講師
16.	2016/06～2016/06	九州大学文学部非常勤講師
17.	2016/04～2018/03	人間文化研究機構国立国語研究所言語変化研究領域客員教授
18.	2016/04～2018/03	成城大学文芸学部非常勤講師
19.	2014/04～2016/03	人間文化研究機構国立国語研究所言語資源研究系客員教授
20.	2013/04～2014/03	日本大学文理学部非常勤講師
21.	2012/04～2014/03	立教大学文学部兼任講師
22.	2011/04～2013/03	慶應義塾大学文学部非常勤講師
23.	2010/04～2011/03	成城大学文芸学部非常勤講師
24.	2009/04～2011/03	中央大学文学部非常勤講師
25.	2005/04～2007/03	一橋大学大学院言語社会研究科非常勤講師
26.	2004/04～2009/03	聖心女子大学文学部非常勤講師
27.	2001/04～2004/03	日本女子大学文学部非常勤講師
28.	1999/04～2001/03	慶應義塾大学文学部非常勤講師
29.	1994/04～2001/03	フェリス女学院大学文学部非常勤講師
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■ 主要学科目

日本語学

■ 所属学会

1.	1985/05～	日本語学会
2.	2009/04～	∟ 評議員
3.	2024/06～	∟ 中高生日本語研究コンテスト委員会参与
4.	2000/06～2003/05	∟ 庶務委員長
5.	2009/06～2012/05	∟ 大会企画運営委員
6.	2012/06～2019/03	∟ 『日本語学大辞典』編集委員主任
7.	2018/06～2024/05	∟ 理事
8.	2021/11～2024/05	∟ ジュニア研究者育成制度検討委員長
9.	2022/06～2024/05	∟ 中高生日本語研究コンテスト実行委員長
10.	2004/04～	社会言語科学会
11.	2021/04～2025/03	∟ 学会誌編集委員
12.	2009/04～2013/03	∟ 学会誌編集委員
13.	1998/04～	日本言語学会
14.	2024/04～	∟ 編集委員
15.	2002/04～	言語処理学会
16.	2011/09～2013/08	∟ 学会誌編集委員
17.	1985/04	訓点語学会
18.	2022/12	日本歴史言語学会
19.	2021/10	全国大学国語教育学会
20.	2023/04～	日本語習熟論学会
21.	2023/08～	日本語文法学会
22.	2005/04～	日本言語政策学会
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■ researchmap研究者コード

1000214803

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2025/04～	「明治150年雑誌コーパス」の整備と公開による近現代日本語の歴史的研究基盤研究（A）
2.	2023/04～	文章の語彙レベルの学習者適合度の判定方法の開発　―日本語教育・国語教育への応用― 基盤研究（A）
3.	2024/04～	やさしい日本語の理念に基づく移民時代の持続可能な多文化社会実現のための総合的研究基盤研究(A)
4.	2019/04～2023/03	昭和・平成書き言葉コーパスによる近現代日本語の実証的研究基盤研究（A）
5.	2021/04～2024/03	やさしい日本語を鍵概念とする言語教育、言語研究、言語政策に関する総合的研究基盤研究（B）
6.	2017/04～2020/03	やさしい日本語を用いた年少の言語的少数者向け総合日本語教材開発のための総合的研究基盤研究（B）
7.	2015/04～2018/03	『今昔物語集』を中心とするパラレルコーパス作成による平安語彙の層状構造の解明基盤研究(C)
8.	2012～2015/03	和漢の両系統を統合する平安・鎌倉時代語コーパス構築のための語彙論的研究基盤研究（B）
9.	2009/04～2012/03	「単語情報付きコーパス」を用いた近現代の語彙・語法史の研究基盤研究（C）
10.	2006/04～2011/03	言語政策に役立つ,コーパスを用いた語彙表・漢字表等の作成と活用特定領域研究「日本語コーパス」
11.	2006/04～2008/03	コーパス言語学の方法に基づく言文一致現象の解析基盤研究（C）
12.	2014/04～2017/03	近現代日本語彙における「基本語化」現象の記述と類型化基盤研究（B）
13.	2012/04～2015/03	日本語を母語としない外国人生徒の読解力を育成するための基礎的研究基盤研究(C)
14.	2012/04～2014/03	市民に分かりやすい民事関連法律用語の言換えに関する研究挑戦的萌芽研究
15.	2009/04～2012/03	「福祉言語学」の創成・確立に資する研究モデルの探索挑戦的萌芽研究
16.	2009/04～2012/03	ポライトネス理論の応用による医療コミュニケーション適切化のための社会言語学的研究基盤研究(B)
17.	2009/04～2012/03	和文系資料を対象とした形態素解析辞書の開発基盤研究（C）
18.	2018/07～2023/03	和漢洋語彙ネットワークの形成と構造―言語問題に対応する新しい語彙論― 挑戦的研究（萌芽）
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■ 委員会・協会等

1.	2023/04～	国立国語研究所運営会議外部委員
2.	2021/10～2024/03	日本原子力学会「地層処分のセーフティケースに係る様々なステークホルダーを対象とした理解促進に関する方法の検討特別専門委員会」委員
3.	2018/04～2023/03	文化審議会国語分科会委員
4.	2017/04～2018/05	学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業協力者
5.	2015/10～2017/03	中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会言語能力の向上に関する特別チーム委員
6.	2010/06～2010/08	厚生労働省「看護師国家試験における用語に関する有識者検討チーム」委員
7.	2010/04～2020/07	日本医学会用語管理委員会委員委員
8.	2005/10～2007/12	日本弁護士連合会「法廷用語の日常語化プロジェクトチーム」外部有識者委員
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■ メールアドレス

■ 現在の専門分野

日本語学　（キーワード：語彙、日本語史）

■ 科研費研究者番号

90217076