教員データベース - 羽根　次郎

著書・論文

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（最終更新日：2024-04-04 07:20:10）

  ハネ　ジロウ   HANE Jiro
  羽根　次郎
   所属   明治大学政治経済学部

職種専任教授

■ 著書・論文

1.	2024	論文	The tyranny of magicalized science and its collapse by the masses: fear and modernity in the Japanese mask norm Cultural Studies 38(1),pp.69-90 （単著）
2.	2023/07	著書	『重思天下』（共著）
3.	2022/03	論文	人民民主における中華人民共和国憲法の遠景現代思想 50(3),209-219頁（単著）
4.	2021/05	論文	党は「媒介者」なのか? 現代思想 49(6),127-135頁（単著）
5.	2020/09	著書	『夢と欲望のオリンピック：その多様な姿』（共著）
6.	2020/07	著書	物的中国論――歴史と物質から見る「大国」（単著）
7.	2020/05	論文	「科学」的「占い」に抗う大衆動員の予防について現代思想 48(7),117-125頁（単著）
8.	2020/03	論文	磯部靖著『中国　統治のジレンマ』週刊読書人 (3333),6-6頁（単著）
9.	2020/02	論文	チャイバースペース(Chyberspace)の出現について : 中国の「サイバー主権」論の背景にあるもの現代思想 48(2),186-195頁（単著）
10.	2019/06	論文	地政学の(再)流⾏現象とロシアのネオ・ユーラシア主義一橋大学経済研究所ロシア研究センターワーキングペーパー (81),1-16頁（共著）
11.	2019/05	論文	Politics & Economy 一帯一路現代思想 47(6),89-93頁（単著）
12.	2019/01	論文	「一帯一路」構想を考察する意義と歴史の回帰について東亜 (619),20-29頁（単著）
13.	2018/11	論文	尖閣をめぐる沖縄・台湾・香港の関係について――「保釣運動」出現の現代史的意義越境広場 (5),107-111頁（単著）
14.	2018/08	論文	朝鮮半島の「南北対立」の二重奏――北が南で南が北で現代思想 46(12),38-48頁（単著）
15.	2018/08	論文	王甫昌著（松葉隼・洪郁如訳）『族群――現代台湾のエスニック・イマジネーション』中国研究月報 72(8),33-35頁（単著）
16.	2018/05	論文	ルジャンドル再考――明治における近代と中国現代思想 46(9),150-164頁（単著）
17.	2018/05	論文	中国にとって「国家主席」とは何か――任期撤廃の意味世界 (908),20-25頁（単著）
18.	2018/01	論文	「世界への視座　東アジア」『図書新聞』 (3333) （単著）
19.	2017/09	論文	「一帯一路」構想の地政学的意義の検討現代思想 45(18),98-108頁（単著）
20.	2017/08	論文	「世界経済のなかの「一帯一路」構想とその思想的可能性」『世界』 (第898号),78-88頁（単著）
21.	2017/05	著書	『中国年鑑』(2017年） 195-197頁（共著）
22.	2017/04	論文	「東亜之外的中国——関於認同政治的若干問題」『区域』 117-140頁（単著）
23.	2016/11	論文	（沈志華著）「最後の「天朝」（上）（下）毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮」『東京新聞』（単著）
24.	2016/05	論文	鼎談「中国とその西側の世界へ」『読書人』 (3139) （共著）
25.	2015/12	論文	「世界的視野から考え直すべき時に　議論の筆頭テーマは安保法案問題であったのは疑いない」『読書人』 (3120号（12月18日）) （単著）
26.	2015/12	論文	「大学からの人文学の消滅　市場原理主義への信仰の下で」『読書人』 (3118（12月4日）),4頁（単著）
27.	2015/11	論文	「マイノリティ・ポリティクスの急所　アイデンティティという意識に限定された問題系の「脆さ」」『読書人』 (3114号（11月6日）) （単著）
28.	2015/10	論文	「「法案は必要」だが「説明不十分」　「二層」の層がどちらに動くか、それで勝者が決まる」『読書人』 (3109（10月2日）) （単著）
29.	2015/09	著書	『世界史のなかの東アジア』（共著）
30.	2015/09	論文	「右も左もない不思議な時代　安保法制の脱ネーション性の前に」『読書人』 (3105（9月4日）),4-4頁（単著）
31.	2015/08	著書	『誰も知らない香港現代思想史』（共著）
32.	2015/08	論文	「安保関連法案「成立」への道が開ける中で　台風の目となるＳＥＡＬＤｓ」『読書人』 (3101（8月7日）),4-4頁（単著）
33.	2015/07	著書	『清代台湾史研究的新進展』（共著）
34.	2015/07	論文	「情緒に訴える反教養主義の蔓延　複数の問題系の関連性にも目配りを」『読書人』 (3096（7月3日）),4-4頁（単著）
35.	2015/06	論文	「中国は世界秩序を変えうるか――陸と海をつなぐ「一帯一路」構想の一環としてのＡＩＩＢ」『世界』 (870),158-169頁（単著）
36.	2015/06	論文	「Ｇ型とＬ型の二種の大学教育　「正規品」たるエリートと「バルク品」たるノンエリートとの「分別」」『読書人』 (3092（6月5日）),4-4頁（単著）
37.	2015/06	論文	（解説）「中国は世界秩序を変えうるか――陸と海をつなぐ「一帯一路」構想の一環としてのＡＩＩＢ」『世界』 (870),170-171頁（単著）
38.	2015/05	著書	『中国年鑑 2015』（共著）
39.	2015/05	論文	「「中央」と「地方」の問題系　―「面」の放棄と「点」への集中」『読書人』 (3088（5月1日・8日合併）),4-4頁（単著）
40.	2015/04	論文	「アップデート未了の世界観　抵抗すべき相手の変容に抵抗者の主観が追いつかず」『読書人』 (3084（4月3日）),4-4頁（単著）
41.	2015/03	論文	「普遍的思考の再生を　相手の問題を「われわれの問題」とみなせる想像力」『読書人』 (3080（3月6日）),4-4頁（単著）
42.	2015/02	著書	『グローバル化時代における現代思想』（共著）
43.	2015/02	論文	「「自由」から「貧困」へ　テロの連鎖をどう断ち切るのか」『読書人』 (3076（2月6日）),4-4頁（単著）
44.	2015/01	論文	「国民―国家の対応性の練り直し　グローバル化の時代に求められるもの」『読書人』 (3071（1月2日）),4-4頁（単著）
45.	2014/11	論文	「「陸」の世界の少数民族と貧困――「ウイグル問題」をめぐるアイデンティティ・ポリティクス再考」『ａｔプラス』 (22) （単著）
46.	2014/10	論文	（石井明著）『中国国境熱戦の跡を歩く』『東京新聞』2014年10月5日 9-9頁（単著）
47.	2014/08	論文	（鄭鴻生著・丸川哲史訳）『台湾68年世代、戒厳令下の青春 : 釣魚台運動から学園闘争、台湾民主化の原点へ』『中国21』 (41),225-231頁（単著）
48.	2014/07	論文	（馬場公彦著）『現代日本人の中国像　日中国交正常化から天安門事件・天皇訪中まで』『読書人』 (3047),4-4頁（単著）
49.	2014/06	論文	（陳培豊著）『日本統治と植民地漢文 : 台湾における漢文の境界と想像』『日本台湾学会報』 (16),142-148頁（単著）
50.	2014/05	著書	『中国年鑑 2014』（共著）
51.	2014/05	論文	「中国を「面」としてとらえることの困難さ――思考の対象を以て自分は何を考えようとしているか」『図書新聞』2014年5月31日 (3161) （単著）
52.	2014/05	論文	（汪暉著）「政治と社会の断裂――現代政治における代表性の危機とは何か」『世界』 (856),216-235頁（単著）
53.	2014/03	論文	日本における現代中国国学理解のために『現代思想』 42(4),178-191頁（単著）
54.	2014/03	論文	（呉燕和著・日野みどり訳）『ふるさと・フィールド・列車 : 台湾人類学者の半生記』『中国21』 (40),267-271頁（単著）
55.	2013/12	論文	「西方中国想像中的台湾想像――従古羅馬到近代西欧的演変過程」『台湾歴史研究』第1輯（単著）
56.	2013/09	論文	「丸川哲史『思想課題としての現代中国　革命・帝国・党』」『東京新聞』2013年9月1日（単著）
57.	2013/09	論文	（羅崗著）「ネット空間と現代中国社会の変容――中国式「人肉検索」とネットでの民意アピールについて」『現代中国』 (87),5-16頁（単著）
58.	2013/08	論文	「尖閣問題とＴＰＰ問題の関係」『中部経済新聞』（2013年8月19日） 5頁（単著）
59.	2013/07	論文	「“尖閣問題”内在的法理矛盾――旨在駁斥“固有領土”論」『抗日戦争研究』2013年第2期 (88),141-147頁（単著）
60.	2013/07	論文	「文化大革命から現代中国へつづく道」『読書人』2013年7月5日（単著）
61.	2013/03	論文	「堀江義人『毛沢東が神棚から下りる日――中国民主化のゆくえ』」『読書人』（2013年3月8日） (2980),6頁（単著）
62.	2013/03	論文	（孫歌著）「われわれはなぜ東アジアを語るのか」『クアドランテ』（東京外国語大学海外事情研究所） (15),59-65頁（単著）
63.	2013/03	論文	（黄美娥著）「一九三〇年代台湾漢文通俗小説の「場」における徐坤泉の創作の意義」『言語社会』（一橋大学大学院言語社会研究科紀要） (7),7-27頁（単著）
64.	2013/01	論文	「現代中国認識のより一層の深化のために――「毛沢東」解釈の重要性がさらに印象づけられる」『図書新聞』2013年1月26日（単著）
65.	2013/01	論文	「過去の一〇年と今後の一〇年――「胡温政権」から「習李政権」へ」『世界』 (838),20-24頁（単著）
66.	2013	論文	「評論与討論」（中国的“現在”与人文学：対話《開放時代》）『開放時代』2013年第5期（共著）
67.	2012/12	著書	『毛沢東と中国――ある知識人による中華人民共和国史』（上）（共著）
68.	2012/12	著書	『毛沢東と中国――ある知識人による中華人民共和国史』（下）（共著）
69.	2012/11	著書	『台湾光復六十五周年曁抗戦史実学術研討会論文集』 195-213頁（共著）
70.	2012/11	論文	「尖閣問題に内在する法理的矛盾――「固有の領土」論の克服のために」『世界』 (836),112-120頁（単著）
71.	2012/10	論文	「汪暉《世界歴史中的中国》書評会」『区域：亜州研究論叢』第2輯（共著）
72.	2012/10	論文	「鈍感な日本の言論空間」『読書人』（2012年10月12日） (2960),2頁（単著）
73.	2012/09	論文	「まだ見えぬ重慶事件の諸相――“赤い振る舞い”の一方で薄熙来が進めていたこと」『金曜日』 20(35),27-29頁（単著）
74.	2012/09	論文	「現代中国を見つめる歴史的視座――社会統合の位相より見る重慶騒動と指導者交代」『世界』 (834),250-260頁（単著）
75.	2012/07	論文	「中国で原発テーマに初会議」『東京新聞』2012年7月25日（単著）
76.	2012/07	論文	（劉堃著）「辛亥革命における女性という旗印――秋瑾イメージの視覚的な現れと主体の位置」『情況』（第4期） 1(5),148-162頁（単著）
77.	2012/05	論文	「Ｐ・へスラー『疾走中国』」『図書新聞』（2012年5月19日） (3062),8頁（単著）
78.	2012/03	論文	「箱田恵子『外交官の誕生――近代中国の対外態勢の変容と在外公館』」『読書人』（2012年3月30日） (2933),3頁（単著）
79.	2012/02	論文	「譚璐美『日中百年の群像　革命いまだ成らず（上）（下）』――歴史記憶がつくる国際関係」『東京新聞』（2012年2月26日） 15頁（単著）
80.	2012/02	その他	「中国作為方法――対話羽根次郎」〔方法としての中国――羽根次郎氏との対話〕『中国図書評論』2012年第2期 27-34頁（単著）
81.	2012/01	論文	「汪暉『世界史のなかの中国』書評会」『情況』第4期 1(1),108-126頁（共著）
82.	2011/08	著書	『跨文化交際中的日語教育研究――異文化コミュニケーションのための日本語教育』 58-59頁（共著）
83.	2011/06	論文	「「心」と民主」『情況』（第3期） 11(13),181-191頁（単著）
84.	2011/06	論文	「戴國煇『戴國煇著作選　１、客家・華僑・台湾・中国　２、台湾史の模索』――「越境」と「自立」の可能性問う」『東京新聞』（2011年6月5日） 12頁（単著）
85.	2011/06	論文	（汪小平著）「台湾民主化の過程が中国の社会主義民主建設に与える啓示について」『情況』（第3期） 11(13),192-203頁（単著）
86.	2011/01	著書	『世界史のなかの中国――文革・琉球・チベット』（共著）
87.	2011/01	論文	「「尖閣問題」での日本政府の対応とメディアの反応――なぜ日本政府は当初、強硬姿勢を見せたのか」（上）『図書新聞』（2011年1月1日） (2996),5頁（単著）
88.	2011/01	論文	「「尖閣問題」での日本政府の対応とメディアの反応――なぜ日本政府は当初、強硬姿勢を見せたのか」（下）『図書新聞』（2011年1月22日） (2998),7頁（単著）
89.	2011/01	論文	「「尖閣問題」での日本政府の対応とメディアの反応――なぜ日本政府は当初、強硬姿勢を見せたのか」（中）『図書新聞』（2011年1月15日） (2997),7頁（単著）
90.	2011/01	論文	「訳者あとがき」（『世界史のなかの中国』） 343-350頁（単著）
91.	2010/11	著書	『日拠時期台湾殖民地史学術研討会論文集』 432-446頁（共著）
92.	2010/10	論文	「従日本国内政治看釣魚島撞船事件的本質」〔日本国内の政治情況から見た尖閣漁船事件の本質について〕『中国社会科学院台湾史研究中心簡報』2010年第6期（総69期） 1-4頁（単著）
93.	2010/10	論文	「現代中国語の文語にまつわる雑感」『情況』第3期 11(8),136-148頁（単著）
94.	2010/10	論文	（温鉄軍著）「新しい時期における重要問題三点」『情況』（第3期） 11(8),29-38頁（単著）
95.	2010/08	論文	「温鉄軍著『中国にとって、農業・農村問題とは何か？』」『情況』第3期 11(7),199-202頁（単著）
96.	2010/05	論文	「啓蒙思想期以降のヨーロッパにおける南台湾記述と「南東台湾」の発見について」『日本台湾学会報』 (12),77-100頁（単著）
97.	2009/10	論文	「「中国」という空間の定位と「天下」観念について」『情況』（第3期） 10(9),98-113頁（単著）
98.	2009/09	論文	（汪暉著）「琉球」『現代思想』 37(12),206-245頁（単著）
99.	2009/07	著書	『林献堂蒋渭水与台湾歴史人物及其時代学術研討会論文集』 199-208頁（共著）
100.	2009/07	著書	『跨域青年学者台湾史研究続集』 3-40頁（共著）
101.	2009/04	論文	「加々美光行著『中国の民族問題――危機の本質』」『情況』第3期 10(3),211-214頁（単著）
102.	2008/12	著書	『跨域青年学者台湾史研究論集』 2-25頁（共著）
103.	2008/07	論文	「「中原」への回帰と乖離――中国社会の混淆性の問題について」『現代思想』 36(9),166-181頁（単著）
104.	2008/07	論文	（汪暉著）「オリエンタリズム、民族区域自治、そして尊厳ある政治」『現代思想』 36(9),130-165頁（単著）
105.	2008/05	論文	「ローバー号事件の解決過程について」『日本台湾学会報』 (10),75-96頁（単著）
106.	2006/03	著書	『ポスト〈東アジア〉』 54-63頁（共著）
107.	2006/03	論文	「中国大陸で思うこと」一橋大学大学院言語社会研究科紀要別冊『rén』創刊準備小冊子Vol. 0 （単著）
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■ 学会発表

1.	2024/03/17	ルジャンドルの“Boutan”叙述が問いかけること―エスニックな台湾出兵理解への困惑（国際シンポジウム「台湾出兵・牡丹社事件150年　交錯する日台の視座」）
2.	2021/09/26	简析日本的台湾历史研究的特点与课题（台海两岸关系历史国际学术研讨会）
3.	2019/03/24	（コメンテーター）（新興市場の比較政治経済分析：中国・ロシア・東欧）
4.	2018/07/08	（会議総括）（19世紀末20世紀初東北亞知識的重構：以社會進化論與大同主義爲中心）
5.	2018/06/17	従“一帯一路”外交話語来剖析“双重歴史”（什麼是天下：東亞語境）
6.	2017/12/18	（コメンテーター）（講演会《宅茲中國》及其後：對話葛兆光教授）
7.	2017/10/29	一帯一路の系譜（日本現代中国学会第67回全国学術大会）
8.	2014/03/12	（コメンテーター）（『現代思想』連動ワークショップ「いまなぜ儒教か」）
9.	2014/03/01	人民共和国建国以降の革命中国における沖縄／尖閣の位置について（日本現代中国学会東海部会第2回研究報告会）
10.	2014/02/23	海洋中国想像による内陸中国想像への勝利について――西欧を中心とした中国呼称の系譜に関する考察（CPAG若手研究者ワークショップ「「ヨーロッパ」とその他者」）
11.	2013/09/21	近代台湾歴史叙述与“原住民－荷蘭”的複合情結——関於両個“起源”之所在（“重返台湾的近代”工作坊〔ワークショップ「台湾の近代への回帰」〕）
12.	2013/08/12	西方中国想像中的台湾想像（紀念康煕統一台湾330週年国際学術討論会）
13.	2013/06/16	沖縄問題をめぐる中国の対応――人民日報“尖閣論文”を読む（第32回連続ティーチ・イン沖縄）
14.	2013/06/15	（コメンテーター）（『開放時代』東京会議ワークショップ「中国の〈いま〉と人文学――『開放時代』との対話を通じて」）
15.	2012/07/07	日本社会運動的本国中心主義性與亜洲視野〔日本の社会運動におけるエスノセントリズムとアジアという視座について〕（日本核危機与生態\生計国際研討会）
16.	2012/05/27	現代中国の政治言語における「政治改革」の意味（羽根次郎氏学術報告会）
17.	2011/08/20	中国の日本語専攻学生に対する日本人教員の卒業論文指導について（日本語教育国際研究大会）
18.	2010/12/23	従“Boutan”到“牡丹社”：1874年牡丹社事件前夜的攻撃物件特定過程〔“Boutan”から“牡丹社”へ――1874年台湾出兵前夜の攻撃対象特定過程〕（中国社会科学院近代史研究所第十二届青年学術研討会）
19.	2010/12/23	（他発表者発表へのコメント）（中国社会科学院近代史研究所第十二届青年学術研討会）
20.	2010/11	関於清代恒春半島認識与“漢”“番”“混血”的範疇〔清代恒春半島認識と「漢」「番」「混血」の範疇について〕（台湾史研究論壇：台湾光復65周年曁抗戦史実学術研討会）
21.	2009/08	従恒春半島的視角来尋找台湾殖民地化的思想淵源〔恒春半島の視座における台湾植民地化の思想的淵源の考察〕（台湾殖民地史学術研討会）
22.	2009/03/20	“南岬之盟”和琉球漂流民殺害事件〔1867年ルジャンドル＝トーキトク協定と琉球漂流民殺害事件〕（2009 台湾史青年学者国際研討会）
23.	2008/09	関於李譲礼“蕃地無主論”的萌芽〔ルジャンドル“蕃地無主論”の萌芽について〕（台湾歴史人物及其時代学術研討会）
24.	2008/03/24	台湾出兵事件以前のBoutan（牡丹）の含意について（台湾史青年学者国際研討会）
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■ 学歴

1.	2002/04～2010/05	一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了博士（学術）
2.	1998/04～2002/03	一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了修士（学術）
3.	1992/04～1996/03	一橋大学社会学部社会問題・政策課程卒業学士
4.	1989/04～1992/03	神奈川県立希望ケ丘高等学校全日制普通科卒業
5.	2003/09～2008/08	南開大学歴史学院留学

■ 職歴

1.	2024/04～	明治大学政治経済学部教授
2.	2024/04	明治大学大学院教養デザイン研究科教授（兼担）
3.	2018/04～	明治大学政治経済学部准教授
4.	2018/04～	明治大学大学院教養デザイン研究科准教授（兼担）
5.	2014/04～2018/03	明治大学政治経済学部専任講師
6.	2013/04～2014/03	愛知大学現代中国学部助教
7.	2010/07～2013/05	中国社会科学院近代史研究所ポストドクター（博士後）研究員
8.	2004/11～2010/07	天津外国語大学日語学院外国人教員
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■ 所属学会

1.	2016/04～	中国社会文化学会
2.	1998/04～	日本台湾学会

■ 職務上の実績

●その他職務上特記すべき事項
1.	2022/04/01～	明治大学体育会ホッケー部部長
2.	2017/06/23	模擬講義「貧困とテロへの取り組み」
3.	2013/08	模擬講義「中国語学習から何を学ぶか」
4.	2013/05	模擬講義「国際化って何だろう？――中国語より考える」

■ 社会における活動

1.	2024/01	人民にとっての科学と専門家とは何か――中国における「階級」と「民族」の関係
2.	2021/11	「“中国の衝撃”の時代を生きる～『六中全会』と中国の現在とこれからを読み解く～」
3.	2018/05～2018/05	シンポジウム「中国近代史学科体系的理論建構与学術反思研討会」
4.	2016/06	「ユーラシアの多様性、過去・現在・未来」
5.	2016/06	「東アジアではない中国――中国へのもう一つの視座」
6.	2016/02	李南周氏講演会「批判的中国学――中国と私たち」主催
7.	2015/07	武藤一羊氏講演会「民衆としてのアジア――バンドン会議60周年」主催
8.	2015/06	河合塾エンリッチ講座２０１５「中国のなかの世界と世界のなかの中国――政治、経済、社会――」
9.	2014/11	国際ワークショップ「地域から考える東アジア」主催
10.	2014/10	国際ワークショップ「誰も知らない香港現代思想史」主催
11.	2014/08	「譚仁岸氏学術報告会」主催・司会
12.	2013/07	東海ラジオ「チャイナ・なう」出演
13.	2012/09	南開大学（天津）主催「松永正義教授集中講義」（天津、於南開大学）企画・通訳
14.	2012/07	中国社会科学院文学研究所（北京）主催シンポジウム「亜洲文学文化研究――歴史与現状」（北京、於竜爪樹賓館）分科会司会
15.	2012/05	東京外国語大学主催「東アジア出版人会議」（東京、於東京外国語大学）総合司会
16.	2011/11	江漢大学（武漢）主催シンポジウム「二〇世紀の中国都市化と都市現代化（二十世紀中国城市化和城市現代化）」（武漢、於江漢大学）コメンテーター
17.	2011/05	清華大学（北京）主催「清華大学人文及び社会に関するシリーズ講演（清華大学人文与社会系列講座）」（北京、於清華大学）企画
18.	2010/11	交通大学（台湾）主催「冷戦の歴史文化：東アジア批判圏出版物会議（冷戦的歴史文化：東亜批判刊物会議）」（台湾、於金門島）通訳
19.	2008/08	「琉球フォーラム（琉球論壇）」（北京、於首都師範大学）通訳
20.	2005/12	上海大学（上海）主催「魯迅と竹内好国際シンポジウム（魯迅与竹内好国際研討会）」（上海、於上海大学）通訳
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2019/04～	ポスト冷戦期における新興国の国際秩序再編構想――ロシア、中国、ブラジルの比較研究基盤研究(C)(一般)
2.	2014/04～2018/03	戦後日本におけるアジア主義の再検討基盤研究（Ｂ）
3.	2014/04～2016/03	現代中国思想史構築のための中国知識界言説研究基盤研究（Ｂ）

■ 委員会・協会等

1.	2019/06/07～	日本台湾学会学会報編集委員
2.	2018/04/01～	神奈川県教育委員会神奈川県立希望ケ丘高等学校スーパーサイエンスハイスクール（SSH）運営指導委員

■ メールアドレス

■ 受賞学術賞

2011/05

日本台湾学会　学会賞（歴史・社会分野）

■ 現在の専門分野

地域研究(Area Studies), 東洋史(History of the Orient)

■ 担当経験のある科目・講演等

1.	研究指導（Ｉ～ＩＩ）（明治大学大学院教養デザイン研究科）
2.	平和構築研究演習（Ｉ～ＩＶ）（明治大学大学院教養デザイン研究科）
3.	平和構築研究特論III（明治大学大学院教養デザイン研究科）
4.	国際地域研究基礎論（明治大学政治経済学部）
5.	専門演習（卒論）（明治大学政治経済学部）
6.	地域文化研究演習（Ｉ～ＩＶ）（明治大学大学院教養デザイン研究科）
7.	中国語（Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ）（明治大学政治経済学部）
8.	言語文化研究特論III（明治大学大学院教養デザイン研究科）
9.	日本・アジア地域論III（明治大学政治経済学部）
10.	日本・アジア文化論III（明治大学政治経済学部）
11.	国際文化特殊講義（明治大学政治経済学部）
12.	教養演習（明治大学政治経済学部）
13.	外書講読（明治大学政治経済学部）
14.	外書講読（愛知大学現代中国学部）
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