教員データベース - 松原　陽子

■ 著書・論文

1.	2024/09	論文	『1Q84』と『失われた時を求めて』‐鳥と蝶のイメージを中心に‐ 教養論集 578,93-109頁（単著）
2.	2023/12	論文	村上春樹と『失われた時を求めて』 -海と船のイメージをめぐって- 教養論集 574,91-110頁（単著）
3.	2023/09	論文	『失われた時を求めて』における太陽のイメージ -窓越しに見える光景- 教養論集 571,41-51頁（単著）
4.	2023/03	論文	プルーストの作品におけるステンドグラスのイメージ -幻灯からステンドグラスへ-Les images des vitraux dans les œuvres de Proust 早稲田大学大学院文学研究科紀要 68,239-252頁（単著）
5.	2022/03	論文	プルーストの作品におけるイメージと色彩 -鳥、魚、宝石のイメージ-Les images et les couleurs dans les oeuvres de Proust 早稲田大学大学院文学研究科紀要第67輯 67,223-233頁（単著）
6.	2021/12	論文	『失われた時を求めて』におけるオデットのイメージ : オデットからスワン夫人へ (40),31-46頁（単著）
7.	2020/12	論文	『失われた時を求めて』におけるステルマリアのイメージ─ステルマリア嬢からステルマリア夫人へ─ Stella (39),37-48頁（単著）
8.	2020/02	著書	CORRESPONDANCES―北村卓教授・岩根久教授・和田章男教授退職記念論文集『失われた時を求めて』におけるゲルマント公爵夫人のイメージ（共著）
9.	2019/12	論文	『失われた時を求めて』におけるイメージと色彩─登場人物の瞳と背景をめぐって─ Stella (38),59-72頁（単著）
10.	2018/12	論文	『失われた時を求めて』における舞台芸術―小劇場の演者― Stella (37),213-224頁（単著）
11.	2017/12	論文	ラ・ベルマの『フェードル』―別離の苦悩とラシーヌの詩句― Stella (36),135-143頁（単著）
12.	2017/03	論文	Le Théâtre dans le roman : le lien intertextuel entre la Recherche et Phèdre Proust et Alain-Fournier. La transgression des genres. 1913-1914 (la direction de Mireille Naturel) 73-83頁（単著）
13.	2016/12	論文	アルベルチーヌと海辺の少女たち―花咲く乙女たちのイメージ― Stella (35),137-147頁（単著）
14.	2015/12	論文	記憶の中のアルベルチーヌ―不在の人とそのイメージ― Stella (34),155-165頁（単著）
15.	2015/09	論文	書評　中野知律『プルーストと創造の時間』 cahier 16 （単著）
16.	2014/12	論文	アルベルチーヌのイメージ Stella (33),81-92頁（単著）
17.	2013/03	論文	Les Personnages raciniens et le décor végétal dans les écrits de Proust Acte du colloque :　Proust et l’architecture - Esthétique, politique, histoire 15-24頁（単著）
18.	2013/03	論文	プルーストのテクストにおけるラシーヌ悲劇の登場人物と植物の装飾会議録，プルーストと建築　－　美学･政治･歴史 13-23頁（単著）
19.	2011/12	論文	Phèdre et Hippolyte, d'Anatole France à Marcel Proust Proust aux brouillons [sous la direction de Nathalie Mauriac Dyer et Kazuyoshi Yoshikawa] 241-252頁（単著）
20.	2011/12	論文	『失われた時を求めて』における「テラメーヌの語り」―絵画『カルクチュイ港』と文学テクスト― 日本フランス語フランス文学会関東支部論集 (20),87-99頁（単著）
21.	2011/03	論文	『失われた時を求めて』におけるゴンクール兄弟の模作―登場人物コタールをめぐって― Etudes Françaises (18),65-76頁（単著）
22.	2009/09	論文	プルーストとラシーヌ悲劇―『フェードル』を中心としてフランス語フランス文学研究 (95),185-197頁（単著）
23.	2009/02	論文	プルーストのラシーヌ：彷徨う言説—Le Racine de Proust 早稲田大学大学院文学研究科紀要第54輯 54(2),99-108頁（単著）
24.	2008/12	論文	Les Vers raciniens et l’amour illusoire dans À la recherche du temps perdu Bulletin Marcel Proust (58),89-98頁（単著）
25.	2008/03	論文	Proust et Racine : les références raciniennes dans les écrits de Marcel Proust（博士論文）（単著）
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■ 学会発表

1.	2019/09	La fin d’Hippolyte et le « Port de Carquethuit »（国際シンポジウム：プルーストと受容の美学（organisé par Akio Wada) 日本学術振興会　大阪大学）
2.	2013/11	Le Théâtre dans le roman : le lien intertextuel entre la Recherche et Phèdre（国際シンポジウム：1913 : LA TRANSGRESSION DES GENRES (organisé par Mireille Naturel et Agathe Corre-Rivière)パリ第３大学（新ソルボンヌ大学）プルーストセンター　プルースト友の会　共催）
3.	2011/11	Les Personnages raciniens et le décor végétal dans les écrits de Proust（国際シンポジウム：プルーストと建築：美学，政治，歴史 (organisé par Keiichi Tsumori et Yuji Murakami) 京都大学）
4.	2011/05	『失われた時を求めて』における『カルクチュイ港』をめぐって（日本フランス語フランス文学会関東支部大会）
5.	2009/04	Le Racine de Proust（国際シンポジウム：プルーストとその時代：小説生成の文化的コンテクスト(organisé par Nathalie Mauriac Dyer et Kazuyoshi Yoshikawa dans le cadre du programme « Chorus »)　日本学術振興会　フランス教育庁　近代テキスト草稿研究所　京都大学）
6.	2008/11	Proust et Racine : les références raciniennes dans les écrits de Marcel Proust（Hommage à la langue française）
7.	2008/11	プルーストとラシーヌ悲劇－『フェードル』を中心として（日本フランス語フランス文学会全国大会）
8.	2008/09	プルーストのラシーヌ（プルースト研究会（京都大学））
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■ 学歴

1.	～2008/04	ソルボンヌ・パリ第四大学（フランス政府給費留学生）博士課程フランス文学・文明博士課程修了博士
2.	～2004/03	早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了修士
3.	～2002/10	ソルボンヌ・パリ第四大学（ロータリー財団奨学生）DEA課程フランス文学・文明修了 DEA
4.	～1998/03	早稲田大学第一文学部文学科　フランス文学専修卒業学士

■ researchmap研究者コード

R000018598

■ 資格・免許

1.		DALF
2.		実用フランス語技能検定1級

■ 社会における活動

1.	2016/10	研究会コメンテーター　フランス語教育研究会　新潟大学医学部有壬記念館（新潟）
2.	2014/06	ピエール＝エドモン・ロベール教授（パリ第三大学名誉教授）講演会「マルセル・プルーストの書簡、日常性から自伝へ：ジャンルの問題」講演会説明役
3.	2013/11	国際シンポジウム司会（フランス語）　« 1913 : La transgression des genres »　パリ第３大学およびプルースト友の会主催
4.	2013/09	海外講演（ロータリー財団主催） « Proust et la bande dessinée »
5.	2013/06	学会司会　日本フランス語フランス文学会全国大会　国際基督教大学（東京）
6.	2009/09	海外講演（ロータリー財団主催）　« Proust »
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2017/04～2024/03	プルーストのテクストにおける引用文部科学省科学研究費　基盤研究（C）
2.	2013/04～2017/03	プルーストのテクストにおける古典主義演劇文部科学省科学研究費　若手研究（Ｂ）
3.	2010/01～2010/04	プルーストの作品における間テクスト性海外派遣基金（日本学術振興会）優秀若手研究者海外派遣事業（ソルボンヌ・パリ第四大学招聘研究員）
4.	2009/04～2011/03	プルーストの作品における間テクスト性文部科学省科学研究費　特別研究員奨励費（日本学術振興会特別研究員ＰＤ）
5.	2009/04～2011/03	プルーストの作品における間テクスト性日本学術振興会特別研究員ＰＤ研究奨励金
6.	2009/03～2012/03	フランス国立図書館所蔵プルースト原稿帳の転写校訂版作成国際共同研究
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■ 委員会・協会等

1.	2018/04～2020/03	独立行政法人　大学入試センター試験教科科目第一委員会第一委員会委員
2.	2017～2018	日本フランス語フランス文学会広報委員副委員長
3.	2015～2016	日本フランス語フランス文学会広報委員副委員長
4.	2014/04～2016/03	独立行政法人　大学入試センター試験教科科目第一委員会第一委員会委員
5.	2014～2018	日本フランス語フランス文学会広報委員
6.	2011～2013	日本フランス語フランス文学会語学教育委員
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■ 現在の専門分野

フランス文学, フランス演劇, 日仏文化, 文学一般

■ 科研費研究者番号

10610371