教員データベース - 山内　勇

■ 著書・論文

1.	2024/07	論文	日本の発明に見る科学の活用力『日本産業のイノベーション能力』（長岡貞男編）（共著）
2.	2024/03	論文	グリーン・トランスフォーメーションに関連した特許出願状況と知識波及効果に関する分析令和5年度特許庁委託調査事業『我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書』（共著）
3.	2024/03	論文	発明者のチームの多様性に着目した特許の質や量に関する調査令和5年度特許庁委託調査事業『我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書』（共著）
4.	2023/10	論文	日本型イノベーション・システムのアップデートと知財の役割知財管理 73(10),1214-1226頁（単著）
5.	2023/09	論文	特許活動に関する情報開示の状況と株式市場の評価特許研究 (76),49-63頁（共著）
6.	2023/03	論文	企業の知財情報開示に関する分析山内勇令和4年度特許庁委託調査事業『我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書』第2章,19-50頁（単著）
7.	2022/07	論文	Impacts of COVID-19 on R&D and patenting activities in Japan: Demand shocks, application delay, and patent option value in Resilience and Ingenuity: Global Innovation Responses to Covid-19 (Fink, C., Ménière, Y., Toole, A. A. and Veugelers, R. eds.) CEPR Press pp.121-134 （共著）
8.	2022/05	論文	Information constraints and examination quality in patent offices: The effect of initiation lags International Journal of Industrial Organization 82,102839頁（共著）
9.	2022/03	論文	特許審査において面接・応対を行うことによる効果の分析令和3年度特許庁委託調査事業『我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書』第1章,3-27頁（単著）
10.	2021/06	論文	開放特許の成約件数はなぜ少ないのか─特許開放の誘因と成果に関する分析結果より知財管理 71(6),749-764頁（共著）
11.	2021/03	論文	ベンチャー企業の役割とその変化鈴木潤・安田聡子・後藤晃編『変貌する日本のイノベーション・システム』（有斐閣） 78-109頁（単著）
12.	2021/03	論文	機械翻訳サービスの提供開始による外国文献の活用状況の変化に関する調査令和2年度特許庁委託調査事業『我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書』 30-49頁（単著）
13.	2020/08	論文	特許開放の実態と決定要因及びその効果に関する実証研究日本知財学会誌 17(1),4-22頁（共著）
14.	2020/01	論文	Innovation responses of Japanese firms to Chinese import competition World Economy 43,60-80頁（共著）
15.	2020/01	論文	特許権の開放による知識共有とイノベーション特技懇 296,51-61頁（共著）
16.	2019/11	論文	The effects of offshore production on onshore innovation: Evidence from Japanese multinationals Research Policy 48(9) （共著）
17.	2019/11	論文	イノベーション活動の測定指標：その特徴と選択基準統計 (11),13-19頁（単著）
18.	2019/04	著書	イノベーション&マーケティングの経済学（共著）
19.	2018/09	論文	Causal Effects of Software Patent on the Firm Growth: Evidence from a Policy Reform in Japan RIETI Discussion Paper Series 18-E-063 （共著）
20.	2018/06	論文	Intellectual Property Rights for Software and Accessibility to Venture Capitalists RIETI Discussion Paper Series 18-E-036 （共著）
21.	2018/03	論文	知財政策における「エビデンス」:現状と課題特許研究 (65),14‐32-32頁（単著）
22.	2017/12	論文	Innovation Responses of Japanese Firms to Chinese Import Competition RIETI Discussion Paper Series 17-E-126 （共著）
23.	2017/03	論文	Information Constraint of the Patent Office and Examination Quality: Evidence from the Effects of Initiation Lag RIETI Discussion Paper Series 17-E-040 （共著）
24.	2017/03	論文	中小･ベンチャー企業のパフォーマンスと知的財産権の関係について平成28年度我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書 7-29頁（共著）
25.	2017	論文	アウトバウンド型オープン・イノベーションとイノベーション成果日本知財学会誌 14(1),5-24頁（共著）
26.	2016/03	論文	企業パフォーマンスと知的財産権の貢献に関する調査平成27年度我が国の知的財産制度が経済に果たす役割に関する調査報告書 3-48頁（共著）
27.	2015/11	論文	Inventors' Mobility and Organizations' Productivity IETI Discussion Paper Series 15-E-128 （共著）
28.	2015/10	論文	Does the outsourcing of prior art search increase the efficiency of patent examination? Evidence from Japan Research Policy 44(8),pp.1601-1614 （共著）
29.	2015/08	論文	The Use of Science for Inventions and its Identification: Patent Level Evidence Matched with Survey RIETI Discussion Paper Series 15-E-105 （共著）
30.	2015/03	論文	An economic analysis of deferred examination system: Evidence from a policy reform in Japan International Journal of Industrial Organization 39,pp.19-28 （共著）
31.	2014/05	論文	中小企業における共同研究の有効性と成果の権利帰属に関する実証分析 : 特許の共同発明・共同出願の観点から日本政策金融公庫論集 (23),43-60頁（共著）
32.	2014/05	論文	発明の科学的源泉－発明者サーベイからの知見－ RIETI Discussion Paper Series 14-J-038 （共著）
33.	2014/03	論文	我が国における特許査定率上昇と拒絶理由の相関分析平成25年度我が国における技術革新の加速化に向けた産業財産権の出願行動等に関する分析調査報告書 22-48頁（共著）
34.	2014	論文	日本人発明者の移動と技術流出リスク : 韓国企業の人材活用モデル日本知財学会誌 11(2),47-65頁（共著）
35.	2013/06	論文	産業の発展に寄与する効率的な特許審査プロセスに関する研究特許庁産業財産権研究推進事業報告書 1-61頁（単著）
36.	2013/03	論文	審査着手までの期間が特許の審査結果及び安定性に与える影響平成24年度我が国における産業財産権の出願行動等に起因する経済成長に関する分析調査報告書 25-64頁（共著）
37.	2012/03	論文	特許審査の滞貨発生メカニズムと審査効率の決定要因平成23年度我が国経済の新たな成長に向けた産業財産権の出願行動等に関する分析調査報告書 84-117頁（共著）
38.	2012	論文	ノウハウ・営業秘密が企業のイノベーション成果に与える影響 NISTEP Discussion Paper 84 （共著）
39.	2011/03	論文	早期審査制度の利用状況とその決定要因平成22年度我が国企業等の特許出願関連行動及び知的財産戦略に関する調査 5-35頁（共著）
40.	2011	論文	ソフトウェア特許の範囲拡大が企業の研究開発活動に与える影響 NISTEP Discussion Paper 76 （共著）
41.	2010/03	論文	先端技術分野における企業等の出願関連行動等に関する統計学的分析平成21年度我が国企業等の出願行動等に関する調査 21-38頁（共著）
42.	2010	論文	合併は技術開発・利用能力を高めるか? 日本知財学会誌 7(1),14-27頁（共著）
43.	2009/11	論文	ソフトウェア特許の保護範囲の拡大が企業の出願・研究開発活動に与える影響--1997年のソフトウェア特許審査基準改訂の評価知的財産専門研究 (6),169-186頁（共著）
44.	2008/07	論文	食品偽装と市場の信頼一橋経済学 3(1),1-28頁（共著）
45.	2008/05	論文	M&Aは企業の技術力を高めるか知財研フォーラム 73,20-25頁（単著）
46.	2008/03	論文	中小企業の知的財産管理体制に関する研究平成19年度我が国企業等における産業財産権等の出願行動等に関する調査報告書 107-123頁（共著）
47.	2008/03	論文	企業再編が出願及び研究開発動向に与える影響：ケーススタディによる実証分析平成19年度我が国企業等における産業財産権等の出願行動等に関する調査 5-23頁（共著）
48.	2008	論文	M&Aは企業の技術力を高めるか知財研フォーラム 73,20-25頁（単著）
49.	2007/03	論文	日本企業の審査請求行動の分析平成18年度我が国企業の国際競争力強化にむけた知的財産戦略の評価に関する調査研究 5-36頁（共著）
50.	2006/12	論文	成果主義賃金制度が生み出した職場と労働者の変化一橋経済学 1(2),163-186頁（共著）
51.	2005/12	論文	The structure and determinants of trust: The cases of Japan and Sweden HITOTSUBASHI JOURNAL OF ECONOMICS 46(2),pp.183-204 （共著）
52.	2005/12	論文	学歴シグナルの精度が昇進制度に与える影響―教育制度と昇進速度の関係― 一橋論叢 134(6),1197-1219頁（単著）
5件表示
全件表示(52件)

■ 学会発表

1.	2016/11	Effects of First Patent Acquisition on the Corporate Growth（IP Statistics for Decision Makers Conference）
2.	2016/11	Information Constraint of the Patent Office and Examination Quality:Evidence from the Effects of Initiation Lag（Asia Pacific Innovation Conference）
3.	2016/06	Interaction between Inbound and Outbound Process of Open Innovation and its Effect on Innovation Performance（INFORMS International Conference）
4.	2015/11	The Use of Science for Inventions and its Identification: Patent Level Evidence Matched with Survey（Asia Pacific Innovation Conference）
5.	2013/09	Academic patenting in Japan: Some policy issues（APE-INV final conference）
6.	2012/10	Does the outsourcing of prior art search increase the efficiency of patent examination process?（Asia Pacific Innovation Conference）
7.	2009/08	Reforms of Patent Examination Request System in Japan: Some Lessons（Far East and South Asia Meeting of the Econometric Society）
8.	2008/06	Complementary Reforms of Patent Examination Request System in Japan（Conference of the Applied Econometric Association）
5件表示
全件表示(8件)

■ 学歴

1.	2002/04～2010/03	一橋大学経済学研究科博士課程単位取得満期退学
2.	2012/03/23 (学位取得)	一橋大学博士（経済学）
3.	2000/04～2002/03	一橋大学経済学研究科修士課程修了修士（経済学）
4.	1996/04～2000/03	早稲田大学政治経済学部経済学科卒業学士

■ 職歴

1.	2016/04～2019/03	明治学院大学経済学部専任講師
2.	2014/04～2016/03	立正大学経済学部非常勤講師
3.	2013/04～2016/03	独立行政法人経済産業研究所研究員
4.	2012/07～2013/03	特許庁研究者派遣事業在外派遣研究員（メルボルン大学）研究員
5.	2012/06～2012/06	文部科学省科学技術・学術政策研究所客員研究官
6.	2009/04～2012/05	文部科学省科学技術・学術政策研究所研究員
7.	2006/07～2009/03	一般財団法人知的財産研究所研究員
8.	2006/04～2012/03	神奈川大学経済学部非常勤講師
5件表示
全件表示(8件)

■ 主要学科目

情報産業論、情報社会と経済

■ 所属学会

1.	2017/10～	研究・イノベーション学会
2.	2017/10～2023/09	∟ 『研究技術計画』編集委員
3.	2019/10～2022/09	∟ 『研究技術計画』編集理事
4.	2021/10～2022/09	∟ 『研究技術計画』筆頭編集理事
5.	2013/04～	日本知財学会
6.	2013/04～2019/03	∟ 『日本知財学会誌』編集委員
7.	2013/04～	特定非営利活動法人イノベーション・政策研究所
8.	2013/04～	∟ 副理事長
9.	2002/04～	日本経済学会
5件表示
全件表示(9件)

■ 社会における活動

1.	2022/11～	産業構造審議会知的財産分科会財政点検小委員会臨時委員
2.	2017/10～	特許庁知的財産経済アドバイザー
3.	2016/04～	独立行政法人経済産業研究所リサーチアソシエイト

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2024/04～2027/03	知財活動に関する情報開示と市場の評価基盤研究(C)
2.	2017/04～2020/03	特許制度と実用新案制度のイノベーション促進効果：制度間の補完・代替関係基盤研究(C) （キーワード：特許制度, 特許, 無審査登録制度, 多項制, 実用新案, 実用新案制度, イノベーション）
3.	2014/04～2016/03	企業研究者の移動に伴う技術知識の流出に関する研究若手研究(B) （キーワード：技術知識, ノウハウ, 特許, 流動性, 発明者, 技術流出, イノベーション）
4.	2012/07～2013/03	産業の発展に寄与する効率的な特許審査プロセスに関する研究競争的資金等の外部資金による研究
5.	2010/04～2012/03	M & Aが市場競争及び技術競争に与える影響若手研究(B) （キーワード：研究開発効率, グループ内合併, 産業組織論, 研究開発, 対等合併, 審査請求, 合併, 審査請求率, M&A, 特許出願, イノベーション）

■ 現在の専門分野

経済政策　（キーワード：イノベーション、知的財産）

■ 科研費研究者番号

40548286

■ 担当経験のある科目・講演等

1.	イノベーションの経済学（明治大学）
2.	情報産業論（明治大学）
3.	情報社会と経済（明治大学）
4.	比較経済制度論（明治学院大学）
5.	法と経済学（明治学院大学）
6.	産業組織論（立正大学）
7.	知的財産制度とイノベーション（明治学院大学）
8.	経済情報処理（神奈川大学）
5件表示
全件表示(8件)