(最終更新日:2024-09-20 18:21:48)
  カワカミ ナオト   Kawakami Naoto
  川上 直人
   所属   明治大学  農学部
   職種   専任教授
■ 著書・論文
1. 2024/09 論文  Highly sensitive strigolactone perception by a divergent clade KAI2 receptor in a facultative root parasitic plant, Phtheirospermum japonicum Plant & Cell Physiology  (共著)  Link
2. 2024/09 論文  The MKK3 module integrates nitrate and light signals to modulate secondary dormancy in Arabidopsis thaliana Proc Natl Acad Sci USA 121(40) (共著)  Link
3. 2024/07 論文  Assessment of dormancy level and germination ability of seeds with physiological dormancy Seed Dormancy. Methods in Molecular Biology 2830 (共著)  Link
4. 2024/07 論文  Genetic, epigenetic and environmental control of seed dormancy and germination Seed Dormancy. Methods in Molecular Biology 2830 (共著)  Link
5. 2024/07 論文  The MKK3 MAPK cascade integrates temperature and after-ripening signals to modulate seed germination Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 121(28) (共著)  Link
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■ 学会発表
1. 2024/09/16 長期保存種子の発芽能力維持に対するオートファジーの貢献(日本植物学会第88回大会)
2. 2024/09/14 シロイヌナズナ種子発芽の温度反応性を制御する自然変異遺伝子座の解析(日本植物学会第88回大会)
3. 2024/03/18 長期保存種子の発芽能力維持におけるオートファジーの重要性(第65回日本植物生理学会年会)
4. 2024/03/17 グループC MAP キナーゼはMBD10 をリン酸化してシロイヌナズナのアブシジン酸誘導の葉の老化を制御する(第65回日本植物生理学会年会)
5. 2023/11/19 クマリンは、シロイヌナズナ種⼦の発芽阻害における⾼温の効果を⾼める(植物化学調節学会第58回大会)
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■ 学歴
1. 1988/03
(学位取得)
名古屋大学 農学博士
2. 1983/04~1988/03 名古屋大学 農学研究科 生化学制御 博士課程修了 農学博士
3. 1979/04~1983/03 宇都宮大学 教育学部 中学校教員養成課程・理科 卒業 教育学士
■ 職歴
1. 2009/04 明治大学 農学部生命科学科 教授
2. 2008/04~2009/03 トロント大学 Department of Cell & Systems Biology 客員教授
3. 2007/04~2009/03 明治大学 生命科学科 准教授
4. 2000/04~2007/03 明治大学 生命科学科 助教授
5. 1997/04~2000/03 明治大学 農学部農学科 講師
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■ 学内役職・委員
1. 2022/04/01~2024/03/31 明治大学 大学院農学研究科長
2. 2020/04/01~2022/03/31 明治大学 大学院委員
3. 2014/10/01~2018/09/30 明治大学 農学部生命科学科長
4. 2010/10/01~2014/03/31 明治大学 農学部教務主任
5. 2010/04/01~2010/09/30 明治大学 大学院農学研究科生命科学専攻主任
■ 教育上の業績
●作成した教科書、教材、参考書
1. 2016/11/21 「新しい植物ホルモンの科学 第3版」第5章 アブシシン酸 (浅見忠男・柿本辰男編 講談社)
2. 2010/04/10 「新しい植物ホルモンの科学 第2版」第5章アブシシン酸
3. 2004/05 「図解植物分子細胞生物学」I基礎編4章、IIバイオテクノロジー編1章ほか
4. 2002/04 「新しい植物ホルモンの科学」第5章アブシジン酸
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2006/04~2008/03 明治大学図書委員
■ 主要学科目
植物分子生理学
■ 所属学会
1. 1983~ 日本植物学会
2. 2017/01~2020/12 ∟ Journal of Plant Research 編集委員
3. 2016/06~ ∟ 代議員
4. 2014~2014 ∟ 第78回大会実行委員長
5. 2005~2005 ∟ 評議員
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■ 社会における活動
1. 2008/05 穂発芽研究会会長
2. 2005/01 日本植物学会評議員
3. 2005/01~2008/05 穂発芽研究会幹事
4. 2004/01~2007/12 日本植物生理学会評議員
5. 2003/09~2005/08 日本植物学会選挙管理委員長
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019/04~2023/03  種子発芽のフェノロジーを決める温度反応制御遺伝子の同定 基盤研究(C)(一般) 
2. 2013/04~2016/03  種子の糊粉層と表皮の発達・維持に関わる新たな遺伝子の機能解析 基盤研究(C) (キーワード:種子、胚乳、糊粉層、表皮、細胞分化、小胞輸送、クラスリン被覆小胞)
3. 2000~2002  種子発芽の温度反応に関わる遺伝子の単離と機能解析 基盤研究(C) (キーワード:種子発芽、高温阻害、種皮、突然変異、アブシジン酸、T-DNAタギニグ、休眠、マンピング 、種子、発芽、温度、遺伝子、高温耐性発芽、シロイヌナズナ)
4. 1999~2001  ゲノムを基盤とする植物生理学に関する日仏共同研究 基盤研究(B) (キーワード:高等植物、ゲノム情報、遺伝子発現、植物ホルモン、胚発生、花芽形成、維管束形成、生物時計、遺伝子発現制御)
5. 1998~1999  植物アルデヒド酸化酵素の遺伝子導入植物を用いた機能解析と農業的応用 基盤研究(B) (キーワード:オーキシン、アブシジン酸、アルデヒド酸化酵素、シロイヌナズナ、トマト、遺伝子導入、遺伝子組み換え植物)
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■ ホームページ
   明治大学農学部生命科学科 植物分子生理学研究室
   http://meiji-lifesci.jp/master/川上%E3%80%80直人/
■ 現在の専門分野
植物分子・生理科学 (キーワード:植物生理学、種子、休眠、発芽、温度、植物ホルモン、アブシシン酸、突然変異体、遺伝子発現、分子遺伝学、化学遺伝学) 
■ 取得特許
1. 防御応答制御遺伝子導入植物(2008-212101)
■ 担当経験のある科目・講演等
1. 植物生理学(明治大学農学部生命科学科)
2. 植物生理学(茨城大学農学部)
3. 植物生理学(お茶の水女子大学理学部)
4. 植物生命工学(明治大学農学部農学科)
5. 植物分子遺伝学(明治大学農学部生命科学科)
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