教員データベース - 中野　直人

■ 著書・論文

1.	2024/06	論文	Three-dimensional textures of Ryugu samples and their implications for the evolution of aqueous alteration in the Ryugu parent body Geochimica et Cosmochimica Acta 375,pp.146-172 （共著）
2.	2023/06	論文	Prediction skill and practical predictability depending on the initial atmospheric states in S2S forecasts Journal of the Atmospheric Sciences 80(6),pp.1449-1462 （共著）
3.	2023/03	論文	Path integral approach to universal dynamics of reservoir computers Physical Review E 107(3),pp.034306 （共著）
4.	2019/11	論文	Development of a Pressure–Precipitation Transmitter Journal of Applied Meteorology and Climatology 58(11),pp.2453-2468 （共著）
5.	2019/10	論文	Mode-Decomposed Equation Diagnosis for Atmospheric Blocking Development Journal of the Atmospheric Sciences 76(10),pp.3151-3167 （共著）
6.	2018/07	論文	Empirical evaluated SDE modelling for dimensionality-reduced systems and its predictability estimates Japan Journal of Industrial and Applied Mathematics 35(2),pp.553-589 （共著）
7.	2017/10	論文	統計的にセル・オートマトンをモデルする：その目的と実践 (統計的モデリングと予測理論のための統合的数理研究) 数理解析研究所講究録 2057,67-80頁（共著）
8.	2016/12	論文	Time-series analysis and predictability estimates by empirical SDE modelling Proceedings of the 47th ISCIE International Symposium (SSS'15) 2016,pp.332-339 （共著）
9.	2016/07	論文	Analysis of a method for constructing a cellular automaton from a continuous system International journal of networking and computing 6(2),pp.230-242 （共著）
10.	2016	論文	Sampling Downscaling in Summertime Precipitation over Hokkaido JOURNAL OF THE METEOROLOGICAL SOCIETY OF JAPAN 94A(0),pp.17-29 （共著）
11.	2015/02	論文	Predictability of Wintertime Stratospheric Circulation Examined Using a Nonstationary Fluctuation-Dissipation Relation JOURNAL OF THE ATMOSPHERIC SCIENCES 72(2),pp.774-786 （共著）
12.	2015	論文	An analyzable method for constructing a cellular automaton from a continuous system PROCEEDINGS OF 2015 THIRD INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON COMPUTING AND NETWORKING (CANDAR) pp.418-423 （共著）
13.	2015	論文	Proper choice of spatio-temporal scale and dataset subsampling for empirical CA construction PROCEEDINGS OF 2015 THIRD INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON COMPUTING AND NETWORKING (CANDAR) pp.424-429 （共著）
14.	2014/09	論文	時系列データに対する確率微分方程式モデルの統計的係数決定公式と軌道の予測可能性について数理解析研究所講究録 1919,38-60頁（共著）
15.	2013/03	論文	Dynamics and Practical Predictability of Extratropical Wintertime Low-Frequency Variability in a Low-Dimensional System JOURNAL OF THE ATMOSPHERIC SCIENCES 70(3),pp.939-952 （共著）
16.	2013/01	論文	確率微分方程式を用いた気候モデルについて数理解析研究所講究録 1823,79-96頁（共著）
17.	2013/01	論文	確率微分方程式を用いた気候モデルについて数理解析研究所講究録 1823,79-96頁（共著）
18.	2012	論文	On steady simple shear flows of a continuum model with density gradient-dependent stress Gakuto International Series - Mathematical Sciences and Applications 34,pp.103-128 （単著）
19.	2011/06	論文	On Steady Solutions for a Continuum Model with Density Gradient-Dependent Stress 数理解析研究所講究録 1746,pp.69-87 （単著）
20.	2011/03	論文	Navier's Slip Problem for Motion of Inhomogeneous Incompressible Fluid-like Bodies JOURNAL OF MATHEMATICAL FLUID MECHANICS 13(1),pp.65-87 （共著）
21.	2010/06	論文	On motion of inhomogeneous incompressible fluid-like bodies with Navier's slip conditions 数理解析研究所講究録 1690,pp.117-138 （単著）
22.	2010	論文	An initial-boundary value problem for motion of inhomogeneous incompressible fluid-like bodies Advances in Mathematical Sciences and Applications 20,pp.11-35 （共著）
23.	2008/04	論文	An initial-boundary value problem for motion of incompressible inhomogeneous fluid-like bodies 数理解析研究所講究録 1592,pp.164-182 （単著）
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■ 学歴

1.	2007/04～2010/03	慶應義塾大学理工学研究科基礎理工学専攻博士課程修了博士（理学）
2.	2005/04～2007/03	慶應義塾大学理工学研究科基礎理工学専攻修士課程修了修士（理学）
3.	2001/04～2005/03	慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業学士（理学）

■ 職歴

1.	2017/09～2022/03	京都大学国際高等教育院特定講師
2.	2017/09～2018/03	国立研究開発法人科学技術振興機構戦略的創造研究事業さきがけ「社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働」領域さきがけ研究者（兼任）
3.	2014/11～2017/08	国立研究開発法人科学技術振興機構戦略的創造研究事業さきがけ「社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働」領域さきがけ研究者（専任）
4.	2013/02～2014/10	東北大学原子分子材料科学高等研究機構助教
5.	2011/02～2013/01	北海道大学大学院理学研究院自然史科学部門博士研究員

■ 教育上の業績

●教育方法・教育実践に関する発表、講演等
1.	2021/08/25	MATLABを使った数学・統計入門の授業 - 京都大学の事例から学ぶプログラミング×数学教育

■ 所属学会

1.	2022/03～	情報処理学会
2.	2015/07～	Society for Industrial and Applied Mathematics
3.	2015～	日本気象学会
4.	2010/07～	日本応用数理学会
5.	2009～	日本流体力学会
6.	2012～2013	∟ オーガナイズドセッション「流体数理」世話人
7.	2007	日本数学会
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■ 社会における活動

1.	2019/10	カオスとフラクタル：パイこね法〜複雑さを作り出すレシピ〜
2.	2019/07	理系研修・理学研究科
3.	2019/06	OLIS-京都大学数学教室保険フォーラム
4.	2019/01	第30回 JST数学キャラバン「拡がりゆく数学 in 水戸 2019」
5.	2019/01	カオスとフラクタル〜複雑さのレシピ〜
6.	2018/12	大阪星光学院中学校・高等学校機械学習ゼミ
7.	2018/11	数列から漸化式を推理しよう〜データ駆動科学ことはじめ〜
8.	2018/07	京大理学へようこそ！
9.	2018/01	第25回 JST数学キャラバン「拡がりゆく数学 in 水戸 2018」
10.	2017/11	数列から構造を見出す ? －でたらめと秩序のはざまで
11.	2016/12	第18回 JST数学キャラバン「拡がりゆく数学 in 水戸 2016年度」
12.	2016/08	第8回マスフェスタ＜全国数学生徒研究発表会＞
13.	2016/01	第16 回JST 数学キャラバン「拡がりゆく数学in 水戸2016」
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2024/04～2028/03	代数幾何の理論に基づいた力学系の変数間の因果関係についての数理科学的研究基盤研究(C) （キーワード：時系列埋め込み、消去理論、Reservoir computing、因果関係、データ駆動型解析）
2.	2023/04～2025/03	入出力を統合した拡大ランダムネットワークに対する統計物理的・力学系的アプローチ学術変革領域研究(A) (公募研究) （キーワード：ランダムネットワーク、レザバーコンピューティング、統計物理、力学系、機械学習）
3.	2022/04～2026/03	多粒子モデルへの適用を目指した新たなデータ同化技術の開発基盤研究(B) （キーワード：データ同化、粒子シミュレーション、マルチエージェントシミュレーション）
4.	2020/04～2024/03	遅延座標系と代数幾何の理論による次元縮約と埋め込みの数理科学的研究基盤研究(C) （キーワード：代数幾何学, 遅延座標系, 埋め込み理論, 次元縮約, データ駆動型解析）
5.	2020/02	数理・データ科学教育に関わる教材とオンライン自動採点コース作成のため寄附金
6.	2016/04～2019/03	演繹的・帰納的セル・オートマトン構成法が織りなすデータと数理モデルの相互横断研究挑戦的萌芽研究（キーワード：データ主体解析, セル・オートマトン, 応用数学, 偏微分方程式, データ駆動解析, 統計的モデリング, 数値解析, 数理モデル, データ解析）
7.	2014/11～2018/03	包括的な数学的手法による気象予測プロセスの確立競争的資金等の外部資金による研究
8.	2014/07～2018/03	気象学の低次元空間解析と予測基盤研究(B) （キーワード：予測可能性, 力学系, 数理気象学, 数理科学, 大気現象, 温帯低気圧, 位相幾何学, 画像解析, 数理物理）
9.	2013/04～2016/03	密度勾配依存応力を持つ非線形連続体の運動に対する数学解析的・数値解析的研究若手研究(B) （キーワード：正則化方程式, 常微分方程式, 偏微分方程式, 単純剪断流, 特異定常解, 連続体モデル, 数値解析, 線型安定性）
10.	2013/04～2015/03	観測データを用いた長期気象現象の数理モデル構築挑戦的萌芽研究（キーワード：成層圏, 時系列データ解析, カオス力学系, Conley-Morse分解, 確率微分方程式, データ同化, 対流圏, 時系列解析）
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■ 委員会・協会等

1.

2018/04～2020/03

科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター科技術専門家ネットワーク専門調査員

■ 受賞学術賞

1.	2018/03	日本数学会 2017年度応用数学研究奨励賞
2.	2015/12	3rd International Workshop on Applications and Fundamentals of Cellular Automata AFCA Best Paper Award

■ 現在の専門分野

応用数学、統計数学, 統計科学　（キーワード：応用数学、時系列解析、確率モデリング、データ駆動モデリング、機械学習）

■ 担当経験のある科目・講演等

1.	機械学習総合演習（明治大学）
2.	先端数理科学PBL（明治大学）
3.	データ解析特論（明治大学）
4.	現象数理学研究 I（明治大学）
5.	現象数理学研究 II（明治大学）
6.	現象数理学研究 I（副指導）（明治大学）
7.	現象数理学研究 II（副指導）（明治大学）
8.	地球惑星科学にみる数学（慶應義塾大学）
9.	線形代数学第一（電気通信大学）
10.	線形代数学第二（電気通信大学）
11.	統計入門（京都大学）
12.	数理・データ科学のための数学入門II（京都大学）
13.	実践データ科学入門（京都大学）
14.	データ科学展望III（京都大学）
15.	微分積分学I（北海道大学）
16.	微分積分学II（北海道大学）
17.	線形代数学I（北海道大学）
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