教員データベース - 谷口　良生

■ 著書・論文

1.	2024/03	論文	（書評）長井伸仁『近代パリの社会と政治―都市の日常を探る―』歴史学研究 (1046),59-62頁（単著）
2.	2023/06	著書	ナショナリズムとナショナル・インディファレンス：近現代ヨーロッパにおける無関心・抵抗・受容（共著）
3.	2023/03	著書	議会共和政の政治空間―フランス第三共和政前期の議員・議会・有権者たち― （単著）
4.	2023/02	論文	議員による決闘と議会政治―フランス第三共和政前期（1870-1914年）における事例から― 駿台史学 (177),61-85頁（単著）
5.	2022/12	論文	（書評）伊丹一浩著『山岳地の植林と牧野の具体性剥奪―19世紀から20世紀初頭のフランス・オート＝ザルプ県を中心に―』西洋史学 (274),70-73頁（単著）
6.	2022/06	論文	議員職の兼任と「議会政治」―フランス第三共和政前期（一八七〇ー一九一四年）のブーシュ＝デュ＝ローヌ県を事例に― 史学雑誌 131(6),1-34頁（単著）
7.	2021/12	論文	フランス第三共和政初頭における市町村議会をめぐる二つの「モデル」―ブーシュ＝デュ＝ローヌ県の都市を事例に― 西洋史学 272,1-20頁（単著）
8.	2020/07	論文	近現代フランス史における「議会史」の誕生―第三共和政前期（1870-1914年）の議会史研究の展開と課題― 史林 103(4),100-128頁（単著）
9.	2020/04	論文	現代歴史学の時代区分へ―『思想』特集「時代区分論」に寄せて― フェネストラ―京大西洋史学報― (4),44-49頁（単著）
10.	2020/03	著書	はじめて学ぶフランスの歴史と文化（共著）
11.	2020/03	論文	議会共和政の動態的構造―フランス第三共和政前期（1870-1914年）における「議会政治の空間」― 博士学位論文（単著）
12.	2019/05	著書	越境する歴史家たちへ：「近代社会史研究会」（1985-2018）からのオマージュ（共著）
13.	2019/04	論文	議員職を歴任する―フランス第三共和政前期（1870-1914年）におけるブーシュ＝デュ＝ローヌ県選出議員の政治的経歴― 歴史学研究 982,17-34頁（単著）
14.	2018/04	論文	議会共和政と地方の「政治的議会」―フランス第三共和政前期（1870-1914年）におけるブーシュ＝デュ＝ローヌ県の事例を中心に― 史学雑誌 127(4),1-40頁（単著）
15.	2017/09	論文	（新刊紹介）深沢克己著『マルセイユの都市空間―幻想と実存のあいだで―』史林 100(5),87-88頁（単著）
16.	2016/09	論文	（書評）François DUBASQUE et Éric KOCHER-MARBŒUF (dir.), Terres d'élections: Les dynamiques de l'ancrage politique, 1750-2009 史林 99(5),93-99頁（単著）
17.	2016/06	論文	フランス第三共和政前期（1870-1914年）における議会活動―常任委員会制度の導入にみる議会活動の規範と議員の専門職化― 西洋史学 261,40-59頁（単著）
18.	2014/09	論文	（特集《古典再読》）柴田三千雄著『バブーフの陰謀』再読西洋史学 254,49-53頁（単著）
19.	2014/07	論文	（書評）小田中直樹著『一九世紀フランス社会政治史』史林 97(4),132-138頁（単著）
20.	2014/03	論文	The Electoral Process of the Deputies of the Early French Third Republic (1870-1914): La République parlementaire Seen through Its Elections The Proceedings of the Japanese-Korean Joint Conference on Western History in Kyoto pp.59-75 （単著）
21.	2013/09	論文	（新刊紹介）竹中幸史『図説フランス革命史』西洋史学 250,76-77頁（単著）
22.	2013/05	論文	フランス第三共和政前期（1870-1914年）における下院議員の選出過程―選挙から見た「議会共和政」― 史林 96(3),35-65頁（単著）
23.	2013/03	論文	（新刊紹介）佐藤彰一・中野隆生編『フランス史研究入門』西洋史学 248,80-80頁（単著）
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■ 学歴

1.	2012/04～2018/03	京都大学文学研究科歴史文化学博士後期課程単位取得満期退学
2.	2020/03 (学位取得)	京都大学博士（文学）
3.	2010/04～2012/03	京都大学文学研究科歴史文化学修士課程修了修士（文学）
4.	2006/04～2010/03	京都大学文学部卒業学士（文学）

■ 職歴

1.	2022/04～	明治大学文学部専任講師
2.	2021/09～2022/03	関西学院大学総合政策学部非常勤講師
3.	2021/09～2022/03	関西学院大学理学部非常勤講師
4.	2021/08～2021/08	島根大学法文学部嘱託講師（非常勤）
5.	2020/09～2021/03	摂南大学外国語学部非常勤講師
6.	2020/04～2022/03	立命館大学文学部授業担当講師
7.	2020/04～2022/03	神戸女学院大学文学部非常勤講師
8.	2020/04～2022/03	日本学術振興会特別研究員SPD
9.	2018/09～2019/08	パリ第1大学 19世紀史研究センター客員研究員
10.	2018/08～2018/08	島根大学法文学部嘱託講師（非常勤）
11.	2018/04～2022/03	京都大学大学院文学研究科非常勤講師
12.	2016/04～2016/09	龍谷大学国際学部非常勤講師
13.	2015/09～2016/03	パリ第1大学近現代史研究所客員研究員
14.	2014/04～2016/03	日本学術振興会特別研究員DC2
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～	保守派と議会共和政―フランス第三共和政前期における議会政治の構造把握― 若手研究
2.	2022/04～2023/03	議会共和政の政治空間―フランス第三共和政前期の議員・議会・有権者たち― 競争的資金等の外部資金による研究
3.	2020/04～2023/03	フランス第三共和政前期における「議会行政」：議会共和政の舞台裏特別研究員奨励費
4.	2018/09～2019/08	The 'Political Crimes' in the Elections: In the Beginning of the Early French Third Republic (1870-1879) 競争的資金等の外部資金による研究
5.	2014/04～2016/03	フランス第三共和政における議会政治史研究－「選出職」と「議会政治」の政治文化－特別研究員奨励費（キーワード：議員, 議会政治史, フランス史, 近代史, 政治文化史, 議会史, 「議会共和政」, 政治的実践）

■ 受賞学術賞

1.

2024/01

明治大学連合駿台会連合駿台会学術奨励賞 (『議会共和政の政治空間――フランス第三共和政前期の議員・議会・有権者たち』)

■ 現在の専門分野

ヨーロッパ史、アメリカ史

■ 科研費研究者番号

50964475