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    (最終更新日:2025-09-20 21:18:03)
  カワムラ マイカ   KAWAMURA MAIKA
  河村 まい香
   所属   明治大学  情報コミュニケーション学部
   職種   助手
■ 著書・論文
1. 2020/03 論文  The Importance of Dialogic Communication: Analyzing the Superhero and Supervillains in Spider-Man Movies 情コミ・ジャーナル 13,241-254頁 (単著) 
■ 学会発表
1. 2025/06 日本企業の1on1ミーティングにおけるコンフリクトの発生と調整プロセスの分析 ―日本的対話文化の観点から―(日本コミュニケーション学会第54回年次大会 「忘却に抗うコミュニケーション」)
2. 2024/11 AI支援型対話がもたらす上司-部下関係の変容:ターニングポイントに着目した言説分析(日本コミュニケーション学会九州支部第31回大会「AI 時代のコミュニケーション−コミュニケーション学は持続可能か−」)
3. 2024/06 四象限の対話コミュニケーションモデルの意義と検討(日本コミュニケーション学会第53回年次大会「地域と記憶」)
4. 2023/09 対話のタイポロジー(2023夏季JDA定例研究発表会「若手研究者に聞く」)
5. 2023/03 現代社会における対話の可能性と挑戦 −映画『人生はローリングストーン』における対話コミュニケーション分析−(社会情報学会・日本メディア学会 修士論文報告会)
■ 学歴
1. 2023/04~ 明治大学大学院 情報コミュニケーション研究科 情報コミュニケーション学 博士課程
2. 2021/04~2023/03 明治大学大学院 情報コミュニケーション研究科 情報コミュニケーション学 修士課程修了 修士(情報コミュニケーション学)
3. 2016/04~2020/03 明治大学 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学専攻 卒業 学士(情報コミュニケーション学)
■ 職歴
1. 2024/04~ 明治大学 情報コミュニケーション学部 助手
■ 主要学科目
組織コミュニケーション学
■ 所属学会
1. 2022/04 日本コミュニケーション学会
2. 2023/05 National Communication Association
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 現在の専門分野
社会学 (キーワード:対話, 組織コミュニケーション, 上司-部下コミュニケーション, コンフリクト・マネジメント, 1on1ミーティング) 
■ プロフィール
研究テーマは、AI時代における上司と部下の関係性や、組織内における対話のあり方について、インタビュー調査を主軸に、質的研究の立場から探究することです。
特に関心を持っているのは、AIによって職場のコミュニケーションが透明化・明確化されていく中で、非言語的な手がかりや暗黙の了解を通じて関係を築いてきた日本の高コンテクストな職場文化と、どのように調和させながら活用していくかという点です。
本研究を通じて、これからのAI時代における持続的で創造的な、より良い働き方の実現に寄与することを目指しています。
■ 共同研究希望テーマ
1. AIツールを活用した1on1ミーティングを実施している企業様、あるいは1on1ミーティング支援ツールを開発されている企業様との共同研究に関心を持っています。
現場で生じるコンフリクトや調整の実態についてインタビュー調査を行い、その成果を実務と研究の双方に還元できる形で知見を共有していきたいと考えています。